塩坂洋一の投機術・覚書
コア
10月26日
かれこれ3年くらい1位を続けていた(これも謎だったが)アクセスランキングが
この9月で落ちたら、10位ランキング外になって消え、10月もそのままランク外に
なって、ようやく正常化したのだと思う。(笑)
ときどき、panrollingさんの管理メールで「○○期間のアクセス数は※※でした」との
お知らせが来るが、一頃の4分の1以下に減少している。
更新もしないのだからさもありなんだが、それでも閲覧してくれてる人が「コア」な
読者というか、フォロワーなのだろう。
さて、ガソリンとゴムに関しては、其々80,000円、200円というポイントを基準に
ロング戦略でなく、逆にポイント以下をショート戦略していれば、現在は先物200円回復に
突っかけているゴムにしても25円幅、特にガソリンは1万円幅、現在も戦略基準値より
7500円下のレベルにあるのだから、そこそこの値幅がとれたと考える人もあるだろう。
しかし、器用に立ち回るより、ポジション取りはロングあるいはショート、どちらかに
決めておいた方が相場は取り易い。トレンドが出れば流れに乗れるからである。
やがて、インフレが起こるサイクルが来る・・・かどうかはともかく、ガソリンは2009年
からのトレンドが終わっていないという見方、ゴムは1996年から月足鍋底形を抜けたポイントが
200円であるから、2008年後半から2009年初頭にかけて一度大きく200円を割り込み100円処まで
落ちたが、1年経たずに200円を回復し、その後は今年200円を下回るまでその上で推移してきた。
云わば200円というのは重要な節目なのである。
そこで、ロングでとれるトレンドが出るのを待っている。(出る方に・出るときに、かけるなら
200円超えの時にロングしていけばよい。そして割ったら切る。傷は小さく、利は大きくの戦略で
よいと思っているだけなのである。)
商品の方は上記のような展開で、初夏以降パッとしないが、パッとしないものは注力しない、
度合を低くしておけばよいだけのこと。
このブログを読まれている(コアな)方々なら、為替・FXの方はほぼ読み筋、シナリオ通りの
相場展開になっていることはご承知のはずである。
年初、1月のコメントの最後に「とりあえずの目標は110円ということで売り買いしておけば、
少なくとも大怪我をすることはなく、そこそこの成績が期待できるとのシナリオである。」と、
シナリオ通りになった。このドル円相場、ロング戦略で分かり易い。
この間(10月の頭)の110円乗せは、105円以上でとったポジションの利食いポイントだったが、
また、取り直すことになる。(105円〜110円の間が細かい売買で、基本的に103円以下の建玉は
100円ロスカットで維持していればよい。)
相場は分かり易いものを中心にやっていれば、よいのである。
法則
07月01日
今年も1月以来、まったく更新していないのに、閲覧してくださるファンがいるのであろうか、先月(6月)迄のアクセスランキング、
もうかれこれ3年くらいずっと1位を続けているのが不思議である。
以前にも、もう落ちてもよいだろうと何度かネタにしたことがあるが、さて、今月上旬の更新ではどうであろうか。(笑)
ずっと当欄を読んでいただいている方は特に多くの説明はいらないと思う。
ここでの仕掛けと撤退のポイントは以下である。
ドル・円・・・ 100円ストップロス、ドルロングのポジション。
東京ガソリン先物・・・80,000円逆注し買い、80,000円ストップロス(今なら79,400円ストップロスでも可)
東京ゴム先物・・・200円ストップロス、買いポジション。
以上。
7月1日 0:10 記
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