はじめに〜FAI投資法の優れた点……3
FAI投資法で成功への道を着実に歩む投資家になってほしい(福田修司)……6
第1章 FAI投資法と投資クラブ
投資クラブについて……12
実行する投資法はひとつだけ……14
好き嫌いで選べばいい……15
本書で解説するルールについて……17
FAI投資法30項目のルール……18
第2章 FAI投資法を実践するための心得と道具
1. 売買技術がすべて……22
2. 売買技術とはなにか……23
3. 売買技術は体の動きと同じレベルで行う……25
4. 狭い分野に徹すること……25
5. 場帳を使う……27
6. 月足と場帳について……32
7. 相場の確率……39
8. 下げ止まったか、まだなのか……40
9. 株数と銘柄数……44
10. 運用効率を考える……47
11. 資金の管理……51
12. 注文は、必ず寄付の成り行きで……56
第3章 FAI投資法を実践するための売買ルール
1. 売りを意識しろ……61
2. いつ売っても利益なのに……62
3. 相場の損切りについて……64
4. 荒れたら手を引け……69
5. とにかく資金をとめないこと……74
6. 利益率を高める試み……76
7. 3段上げ……78
8. 3段上げの値幅……82
9. 3段上げの期間……86
10. 傾向が変化する前兆……89
11. 傾向の変化がすべて……91
12. 中段の揉み……93
13. 大商い=目先の天井……99
14. 新高値をつけたら…99
第4章 売買の核心となる「利食い」
1. 利食いこそ出発……105
2. 確実に売るクセをつける……105
3. 反射的な行動を……106
4. 売る理由は積極的につくる……107
第5章 FAI投資法のカラ売り
1. FAI投資法のカラ売り……111
2. 1990年からの下げ相場……111
3. 徹底できるか……113
4. 真の理解が必要……115
5. 実はカラ売りが最も簡単なのだ……116
6. 売り銘柄は選ばなかった……119
7. 相場の我慢……120
8. 上げ相場の利益と下げ相場の利益……121
9. いずれまたカラ売りの時期がくる……121
第6章 実践力を身につけるためのポイントと注意
1. 買う対象は「買い銘柄」のみである……127
2. 場帳は買い銘柄だけつければよい……129
3. 24銘柄以内で均一に分散……131
4. 分割売買……132
5. 月足……132
6. データ・スリップ……134
7. 実践の段階……137
8. 実際に売買する銘柄をどう選ぶか……138
9. 練習売買……138
10. 玉帳……139
11. 利食いのタイミング……140
12. 「売り」に関するルールについて……142
13. 買い直し……143
14. 配当の考え方……144
15. 手仕舞いの理由は積極的につくる……147
16. 玉帳のつけ方……148
17. 目標達成銘柄について……156
18. 「月曜日の新規売買禁止」について……157
第7章 新しい時代のFAIの分析方法
1. 国際会計基準と連結主義……165
2. 新しい時代の分析……169
3. 相場は心理ゲームである……178
4. 現在のFAI投資法の状況……179
5. FAIクラブについて……181
第8章 実践のためのケーススタディ
Case1 ルール7に当てはまるようだが弱い……185
3526 芦森工業
Case2 ルール7を適用し、買い銘柄に選定……189
7971 東リ
Case3 部分的な悪い見方……193
3526 芦森工業/1884日本道路
Case4 満場一致で即買い選定……198
4099 四国化成
Case5 倒産を回避するための分析……204
6102 池貝
Case6 すべてを当てる必要はない―無配は避ける―……207
5631 日本製鋼所
Case7 業績好調を高く評価……212
4103 大陽東洋酸素
おわりに……220
本書編集部から、月足出力サービスのご案内……222
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