第一章 価格変動の本質

01. 世の不条理が狙い目
02. 小さな資金でも相場は動く
03. 初めに言葉ありき―シナリオを立てる―
04. 見ているものが違う
05. チャートの秘密
06. ポジションを読むということ
07. 需給が教えてくれるもの―ネットで計る―
08. 投機筋にできること
09. 価格変動の本質
10. ポジションの量と保有期間が方向を決める
11. 価格変動の本質を見ない価格維持政策
12. 相場はギャンブルではない

第二章 自己資金の性質とそのリスクを理解する

13. 自分の間合いで戦う
14. 自己のポジションを診断する
15. ディーリング
16. 商品の流動性
17. 流動性でつまずいた人たち
18. 流動性の落とし穴
19. 50%の確率でしかないのか
20. 「見越し売買、堅く戒む」という教え
21. 相場に聞くということ
22. 相場の節目を見過ごすな
23. 大底を浚う
24. 窓埋めの神秘
25. 荒れ相場のリスク
26. 敵を知り、己を知る
27. アンテナを高く
28. ゼロというポジション
29. スクウェアというポジションはない
30. Fair Value のくずれを狙う
31. 要は踏み込むこと
32. 三つのリスクを理解する
33. アウトライトとアービトラージ
34. 流れにつく―トレンドをおさえる―
35. 踏みと投げ
36. 危険な空売り
37. 高値売ろう安値買おうは損の元とは言われても
38. Always long on the top

第三章 機先を制す

39. シナリオを立てたら、機先を制す
40. 市場心理を利用する
41. ポジショントークはこう聞く
42. 総ロングになってSo Long―Buy Buy で Bye Bye―
43. Buy the rumor, sell the news
44. 相場の基本は日計りから
45. 指し値は是か否か
46. 飛び込み―今日の高値は明日の安値―
47. 高値波乱は受けてみる
48. 値ごろ感に要注意
49. 値ごろより日柄
50. レベルにきたときがタイミング
51. 動くとき、動かぬとき
52. デュレーション
53. タイムホライズン
54. 自分のタイムスパンに合わせる
55. 順張りか逆張りか
56. 押し目買い、戻り売り
57. 買いたい弱気
58. 回転を利かす
59. 買い乗せは二回まで
60. オープンインタレスト
61. レンジ相場―効果的な「量のディーリング」―
62. バイライト
63. 割高を売って割安を買う

第四章 見切りと再起

64. 落ちがないと決まらない―バブルは必ず崩壊する―
65. 今回だけは特別か―起死回生を狙うな―
66. 自らを針のむしろに追い込んだ人たち
67. 損切りの徹底
68. 利食い千人力―簡単に利食うな、確実に利食え―
69. 価格上昇期待の魅力
70. もう一歩踏み込めるか
71. 修羅場に慣れる
72. Given、Taken
73. 構造的に動かされる
74. なんぴん買いの効用
75. 躊躇するものは負ける
76. 見切りと再起
77. 理論と実践の隙間
78. 動きながら考えろ
79. 構えありて構えなし
80. 三勝七敗のディーリング
81. ヘッジの考え方
82. 時間との戦い
83. ゼロサムゲーム
84. 安易な選択―怖いディールしか儲からない―
85. 負けることを恐れていたら、戦う気持ちが失せてしまう
86. リスクとリターン
87. 待つのも仕事
88. しのぎかた

第五章 相場というビジネス

89. 守りの一銭、攻めの一銭
90. 投機とマーケットメイキング
91. 場代について考える
92. Bid-Ask を取る ―1―
93. Bid-Ask を取る ―2―
94. Bid-Ask を取る ―3―
95. ビジネスとしてのディーリングルーム
96. リスク管理
97. 相場における自己責任
98. My word is my bond
99. 得意なものと、好きなもの
100.アースとでも名付ける通貨


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