『だれも書かなかった一般債取引入門』
――キャリア15年の現役トレーダーが一般債のすべてを教える

本書改訂版：『日本クレジット総論 知られざる巨大債券市場のすべて』

著者　安田秩敏
2002年11月27日発売
A5判 294ページ
定価 本体 2,800円+税
ISBN 4-7759-9002-0 C0033

●正誤表
●目次
　　はじめに…1

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著者紹介
安田秩敏（やすだ・きよとし） 　　→ホームページへ

1988年青山学院大学理工学部物理学卒業後、新日本証券に入社。債券売買を始める。その後モルガンスタンレー、メリルリンチを経て、J.P.モルガンに移籍。
一貫して売買部門に従事し、国債から始まり仕組債まで、円と名のつくすべての債券の売買を経験する。現在は円債全般の売買にクレジットデリバティブ手法を駆使して自己売買を行っている。

本書は、現在発行されている国債をはじめとする円建債券全体の35％近くを占めながら、あまり知られていない「一般債」について、個々の銘柄の特性や考え方 について日本で初めて書かれたものである。一般債（Non-JGB Bond）とは、国債以外の円貨建債券全般（政府保証債、地方債、財投機関債、特殊法人債、利金 債、社債、サムライ債、ユーロ円債、地方公社債）のこと。それぞれの債券はいったいどういうものなのか？から始まり、その売買方法および受渡方法、売買レ ベル、そしてそのレベルの考え方を、いまも現役トレーダーである著者の15年に及ぶ経験とともに書き記された貴重な本である。

『クレジットはアートだ』
『金利バランスは美しくあるべき！！』
『バランスを征するものは、クレジットを征する』

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