2003年10月25日(土)
短期売買入門セミナー
1日から1週間で最大の利益をねらう方法
→お申込はトレーダーズショップから!!
短期売買に必要不可欠な基礎知識とともに実践で通用する講師のロジック(論理)を学ぶことにより各自のトレードスタイルを身に付けていただきます。
成田博之氏
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セミナー概要
日経225株価指数
マルチタイムトレーディング
時間帯ブレイクアウト
各曜日バイアス
各営業日バイアス
プライスパターン・トレーディング
マネーマネージメント・基礎編
為替・ドル円
TFメソッド・フォローアップ
TFメソッド・4時間足トレーディング
対象商品:日経225株価指数、ドル円、ユーロドル
講師/成田博之コメント なぜ短期売買なのか!?
<質問>成田さんのトレードのスタイルは?
<答え>短期売買が中心でディ・トレーディングから3日間ぐらいがメインですね。短期足のスイングやバイアスを取り入れたブレイクアウトなど様々ですが、中長期のファンダメンタル分析にも注意を払っています。また、プライスを用いた売買だけではなく、曜日バイアスなども条件として取り上げています。
1回のトレードの投資規模はどの程度ですか。
全体の投資金額というより、投資リスクがどの程度あるかで考えています。総体的に1〜5%のリスク率が主です。
なぜ短期売買を主としているのですか?
利益を早く効率よく回せることです。短期トレーダーの唯一の目的は現在のマーケットに乗ることです。
たとえ、デイトレーダーであっても、大きなトレンドは数日掛けてじっくり取ったほうが利益は出ます。また短期間しか取引しないということは投下資本をリスクにさらしている時間も短いということもメリットです。短期売買のトレードの本質は基本的には他と同じですから、より売買経験を積めるぶん投資も上手くなります。正直、結果がすぐにでることはおもしろいですよね。
トレードする際に注意している点は?
一言で言えば、『ルールに従う』となってしまいますが、各自の"売買システム"が各トレーダーのスタイルにマッチしていることが重要だと思います。無理して規律を守っても継続できなければ利益は積みあがらないでしょう。
あとは「売買手法」と「マネー・マネジメント」のバランスが重要です。
ラリー・ウィリアムズの投資方法はマーケットでは高く評価されており、多くの投資家が注目しているところですが、同氏の取引方法について成田さんはどのように評価されていますか。
ラリーがトレーディングに関する書物を世に送り出したのは30年近く前のことですが、いまだに、彼のアイデアは有効です。特に、マーケット分析に関しては素晴らしいアイデアを持っています。ファンダメンタルな情報を活用している点は、多くを彼から学びました。
ラリー・ウィリアムズの投資方法による利点はどのようなところですか。
高勝率で、短期取引を望むトレーダーであれば、ラリーのスタイルは参考になると思います。また、中長期トレードにも参考になるファンダメンタル分析は、どのトレーダーにも参考になるでしょう。
4月にパンローリング社で開催されたラリーのセミナーには100名を越す方たちが参加されましたが、その中で紹介された分析手法を実践されているトレーダーの方からポジティブな反響を得ています。私自身、ラリーの分析方法を為替取引などにも取り入れていますが、かなり参考になります。もちろん、日経225にも取り入れています。
為替取引にもラリーの分析方法を取り入れられているということですが、為替取引の有利な点はなんですか?
24時間オープンして流動性が高いという点でしょう。
なぜ流動性が高いと有利なのですか?
流動性が高いということは取引チャンスが多いということです。いつでも相場がありいつでも売りと買いの取引ができる。また流動性が高いイコール正しい値がつきやすいので、正確な価格で取引が成立しやすいです。
前に紹介した為替の戦略(2002年9月28日開催)は、まだ機能していますか?
もちろん前に紹介した取引手法もいまだ通用しています。セミナーでは、この一年間の検証結果も公表します。
「日経225株価指数」のメリットは?
出来高は1日3万枚と驚くほど流動性があります。これほど厚みがあるとチャートが滑らかになり、サポートやレジスタンスのラインがわかりやすい。また、現物株と違い、自由な回転売買ができるという点も短期トレーダーには好まれます。1日の値動き(高値と安値の差)も高いです。
投資についてはどう受け止めていますか。
投資というと「儲けること」や「儲かること」をイメージしますが、本来、リスク管理だと思うようになりました。誰もが各自のリスクを真剣に考える時代になった今、投資は避けて通れないと思います。
また私が主にトレードしている日経225ですが、日経平均の動きは、毎日、報道されていて、誰もが慣れ親しんでいますし、投資家の方々にとっても取引をしやすいと思います。
各自のトレーディングスタイルにあった投資商品を選択することが重要だと思います。
いまでは素晴らしいトレード成績を収めているわけですが、どのようにトレードを身に付けたのですか?
自分の師でもあり、プライベート・トレーダーで「新マーケットの魔術師」でも紹介されたロバート・クラウス氏からいろいろと教えてもらいました。
また本を読んだりセミナーにも出席して自分のスタイルを身に付けました。
アイデアは過去のデータの分析からですが、僕の場合、他のトレーダーとの意見交換からも得るものはあります。
今回、成田さんに披露していただくセミナーでは、何を学ぶことが出来ますか?
しっかりとしたロジック(論理)を学び各自のスタイルに合った売買システムを作ることができると思います。できる限り、テクニカル指標や計算式などは講演ノートに付け加え、セミナー後もフォローとして、できるだけ電子メールなどで質問を受け付けたいと考えています。
講師プロフィール
ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業。シンガポールでの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、1998年にオーストラリアに永住。現在は、日経225先物を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダー。訳書に『ピット・ブル』(パンローリング)がある。ラリー・ウィリアムズセミナーで通訳を務めるなど、ラリー・ウィリアムズ氏から絶大な信頼を得ている。
開催場所および日時
2003年10月25日(土)13:30−17:00
(終了時間は質疑などにより延びる可能性がありますので、お帰りの時間は余裕をお持ちください)
会場 新宿エステック情報ビル 21F B会議室(JR新宿駅 西出口より歩7分)
参加費 28,000円+税(テキストつき)
全額保証つき
もしこのセミナーの内容が気に入らない場合は、全額その場で返金します。 なぜ、
このようなリスクまで背負うのでしょう? なぜなら、ほとんどの方は、このセミ
ナーの知識を得れば「こんなに分かり易いシステムなら必ず投資に成功する」と、自
信を持つことができ、120%満足していただいてお帰りになっていただけることを確
信してるからです。
お申込はトレーダーズショップから!!
お申し込み期限
締切りは2003年10月20日(月)になります。参加料のご入金の確認が出来しだい、受
講チケット、会場案内図を郵送いたします。定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。
※おことわり
過去の当セミナーは定員を毎度上回る参加をいただいています。
今回も満席となった場合はお断りせざるを得ないので、ご理解のほど、お願いいたし
ます。
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