究極のテクニカル分析 黒岩流「窓・ひげ理論」
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ブルベア大賞2004 準大賞受賞者が登場!!
2004年の話題の作品となった『究極のテクニカル分析 秘伝! 黒岩流「窓・ひげ理論」』の
著者、黒岩泰氏の登場です。
講師/黒岩 泰のコメント
一目均衡表やパラボリック、RSIやストキャスティクスなど、テクニカル指標には多種多様なものが存在します。しかし、どの指標を取っても100%当たるモノなどは存在しません。なぜ当たらないのでしょうか?それはそもそも100%当たるように作られていないからです。むしろ「最初から諦めている」といっても過言ではないでしょう。だったら、我々はより100%に近い指標を使うべきではないでしょうか。
なぜ、我々はチャートを見るのでしょうか?それは「高値掴みをしたくない」「良いタイミングで売買したい」など、その理由は様々です。でも本当の理由は、チャートを見ることによって、その銘柄が上がりたがっているのか、それとも下がりたがっているのか、「本当の株式の需給を判断すること」にあるのです。投資家心理がチャートを形成している状況下では、チャートを見れば自ずからその需給が判断できるというものなのです。だから我々は投資家心理を如実に表した指標を使うべきなのです。
では、その指標とは一体何なのでしょうか?
それが今回のセミナーでお話する内容となります。
毎日、数十本に及ぶテクニカル分析コメントを書き続けながら、ある法則に気がついた。それが、本書で紹介する「窓・ひげ理論」である。ローソク足の登場と同時に「窓」「ひげ」も存在していたが、この2つをセットにして株価の動きを解説するのは初めての試みだろう。実際、株価はこの「窓・ひげ」の示す方向に動く傾向が強い。注意して見ていれば、株価は窓に対して引き寄せられる習性があり、ひげと反対方向に動く習性があることは一目瞭然でわかる。「窓・ひげ理論」さえマスターすれば、株価がどの方向に動くか瞬時に判断できるのだ。それはりんごが地面に落ちるようにごく自然な話であり、何ら不思議なことではない。(本書「はじめに」より)
セミナープログラム(予定)
- 「窓・ひげ理論」とは?
- なぜ、窓を埋めるのか?
- なぜ、株価はひげと反対の方向へ行くのか?
- 「窓・ひげ理論」に反する形とは?
- 潜在的な上昇力を確認できれば株価は大幅高!
- 簡単な売買シグナル「窓理論」とは?
- 日経225先物を窓理論で売買すると?
- 100%当たる!?「窓・壁理論」とは?
黒岩 泰(くろいわやすし)
1992年、慶応義塾大学経済学部卒業後、山一證券に入社。個人営業を5年間経験し、同証券破綻前に退職。現在、株式会社フィスコで、テクニカルアナリストとして、テレビ・雑誌などでも幅広く活躍中。「窓・ひげ理論」、「ストップ高の法則」などオリジナル理論を展開、個別銘柄の的中率の高さには定評がある。本業であるテクニカルアナリストの資格のほか、証券アナリストの資格も有しており、ファンダメンタルズ分析にも精通している、オールマイティなアナリスト。主な著書・共著に『究極のテクニカル分析 秘伝! 黒岩流「窓・ひげ理論」』『マーケット大予測2003』『投資力がつく! まるごと経済指標140』などがある。
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