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黄金の時代到来!!
商品市場の魅力と戦略セミナー
2006年12月2日(土)開催

→『DVD 商品市場のサヤ取り入門』のお申し込みはこちら

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『商品の時代』(日経新聞社刊)で、ジム・ロジャーズ氏は、需要と供給の原則を強調し、"株式市場"と"商品市場"は、18年ごとの周期で変化することを明らかにしています。
「これから10年〜15年は商品の時代になる」とメッセージするとともに、投資家であれば商品市場に目を向けないことは、 大きな収益機会を逃すだろうと言っています。
現在、原油ニッケルなどの値段も大きく上昇するなど、 商品市場は、とても熱い魅力的な市場です。
また、身近な商品である、コーヒー豆、トウモロコシ、砂糖なども スーパーマーケットなど値段の変化を感じることができるなど、
商品市場を知ることは、あなたの今後の投資の世界を変えるかもしれません。
本セミナーでは、商品市場を対象として商品先物の魅力から売買法までを解説します。

「ジェフリーズCRB指数 」
世界的な商品の動きを集約した代表的な指数もトレンドは上向き
原油の月足チャート('03〜'06)

金の月足チャート('03〜'06)

ニッケルの月足チャート('03〜'06)

第一部 「サヤ取り入門」講師/羽根英樹
「サヤ取り」とは、「アービートラージ」「ペアトレード」「スプレッド取引」などと呼ばれ、人気の高い手法です。 相場の上げ下げで直接利益を求めるのではなく、連動する複数銘柄の「組み合わせたポジションの値段差の変化」で利益を求めていく売買手法です。連動性のある取引対象間で売りと買いの異なるポジションを持つことで、可能な限りリスクを抑え、安定した利益を狙うことができます。
この売買法は、世界三大利殖の1つに挙げられており、ローリスク・ローリターンと一般に言われます。しかし、その手法はヘッジファンドのそれと同じであり、意外にハイリターンとなります。あのジョージ・ソロスもが下積み時代にサヤ取りを続けていた売買技術です。
講師は現在、株のサヤ取りについても研究中ですが、いまのところ、商品のサヤ取りのほうが、断然「有利なサヤ取りができる」と考えています。これは、商品先物が限月制である事に起因します。限月制をうまく利用することにより、株の銘柄間のサヤ取りより、はるかに有利なサヤ取りができるからです。
サヤ取り手法で確実な成績を収めている講師を迎え、サヤ取りの基本をお伝えします。

■プログラム

  • サヤとは 
  • サヤ取りの種類1 限月間サヤ取り スプレッド
  • サヤ取りの種類2 市場間サヤ取り アービトラージ
  • サヤ取りの種類3 銘柄間サヤ取り ストラドル
  • 株式(現物)と商品先物
  • 信用取引と商品先物
  • 株式サヤ取りと商品のサヤ取り
  • 裁定取引とサヤ取り
  • サヤ取りに関する間違った考え
  • 国内商品市場の特徴
  • 基本は農産物の同銘柄異限月
  • サヤの種類1 順ザヤ
  • サヤの種類2 逆ザヤ
  • サヤの種類3 天狗ザヤとおかめ(お多福)ザヤ
  • 順ザヤと逆ザヤ
  • 用語の使い方1
  • 用語の使い方2
  • 期先・期近の分け方
  • サヤ取りの道具
  • サヤ取りの場帳(ブロック)の例
  • 勉強ノートのすすめ
  • パターンの解説
  • パターン1
  • パターン1bと1aの違い
  • パターン1bのサヤ運動の概念
  • パターン1bの例(同銘柄異限月)
  • パターン1bの例(異銘柄)
  • パターン1aの例
  • パターン3
  • パターン3の例
  • パターン2
  • パターン2の例
  • パターン4
  • パターン4の例
  • 注文方法の原則
  • 練習から始めよう
  • 損切り
  • 損切り2
  • 損切りの例
  • サヤ取りの損切り
  • 仕掛け・手仕舞い目安の例
  • 周期を根拠にする
  • サヤ取りを続けていくために
  • お勧めの書籍

    羽根英樹(はねひでき)
    1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。 着実に利益を積み重ねており、パンレポートでも「サヤ取りの実践」を連載中。著書『サヤ取り入門』は、サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本。そのほかに『マンガ サヤ取り入門の入門』『マンガ 商品先物取引入門の入門』(ともにパンローリング)などがある。

    ■参加者の声

    アンケートにお答えいただいたお客様の96.7%が「大満足」「満足」、83.5%が「続編を希望する」とお答えいただきました!

  • サヤトリは有利
  • サヤトリで損きりの位置を厳格にする
  • 損きりレベル設定の具体例が良かった
  • 格言は勉強になった
  • サヤトリで実際どのタイミングで仕掛けるのか解説して欲しい
  • セミナー資料が充実していた
  • 優秀なトレーダーの話を聞けて有意義な時間だった
  • サヤトリを全般的に深く知りたい
  • 実体験に即した話 参考になる
  • 結局いう事は大体共通してくる(リスクマネージメント、シナリオなど)

    第ニ部 「リアルマネーコンテスト優勝者が語る勝利の投資術」講師/塩坂洋一
    株式相場で儲けられなかった人でも、商品相場をやることによって資金管理や回し方を覚えれば、株式相場でも成果を出すことが出来るでしょう。その為には、無期限の現物株式投資と違い、証拠金取引の商品市場で成果を出す為に資金管理が最重要であり、『塩漬け』投資で成果を出すことが出来ない構造を理解することです。
    そこさえ、抑えてしまえば、株式投資における信用取引(売り繋ぎ)の用い方が理解できるのです。 また、日本の相場のルーツは言うまでもなく16世紀の米相場に遡りますが、酒田五法や三段高下の理論など罫線技術をはじめ、株式市場に適用されているテクニカル分析の多くは商品相場の世界で発展してきたものです。相場は理論と実践が大切だといいます。ここではこと細かい相場理論を展開するつもりは全くありません。
    それらは良書・専門書が幾つもあり、詳しく研究するにはそれらを各自が勉強すれば良いからです。また、実践力は各自が自分の資金で口座を持って実際に売買することでしか、その能力を高めることが出来ません。相場は自己責任であり、全ての売買判断とその結果である損益は自分自身に帰するのです。
    本セミナーの目的とするところは何かといえば、相場の理論と実践をつなぐ肝(キモ)、絶対ということがない相場に於いて 『負けをコントロールする』哲学『生き残る術』についてです。
    そして、商品取引は特殊な市場ではなく、株式投資と同じ「相場」であることを知って頂き、商品取引を食わず嫌いで眺めていた方にはこれを機会に是非、資産運用の場として挑戦していただければと思います。あれもこれもと多くのテクニックを知ることよりも、実践ではひとつひとつの技をしっかり使いこなして自分の型=売買スタイルをつくりあげる発想が大切だと考えるからです。 投資家として私自身の体験や方法を紹介することで、皆さんに資するものがあり、取引の面白さが伝えられれば幸いです。

    プログラム

    1.商品先物取引の魅力
    • 一般投機家から商取業界人への転身、そして職業投機家へ
    • それぞれの視点
    • 商品ファンド法が分岐点 CTA CPO マーケットの魔術師
    • 多様なプレイヤー 相場巧者の張り方

    2.ロビンスカップ(リアルマネー競技会)について
    • トレードコンテスト参加の理由
    • 資金倍増までが味噌
    • 第1回〜第3回ロビンスカップ参加当時を含む2000年〜2002年頃にガソリン・灯油 市場で用いていた日計り手法
    • 相場に合わなくなった手法は捨てる
    3.投資スタイル
    • 投資スタイルは投資家によって千差万別
    • 生き残り(サバイバル)が基本
    • 最近の投資スタンス 大勢観・中勢観・小勢観によるシナリオ売買 戦術etc
    • 超短期トレード  短期トレード  
    • 中長期トレードはポジション作り
    • 商品取引ならではの特殊注文を利用する
    • ポジションに対する考え方 リスクマネジメント
    • 分割と分散
    • 株式相場との相関性 関連銘柄の短期売買
    • ファンダメンタルズ・情報は重要、但し、売買はテクニカルに行う
    4.罫線による仕掛け・損切・利食い
    • 相場解読の鍵に利用する『かぎ足』
    • ローソク足を分解する 寄付の意味
    • かぎ足の基本型 売買勢力を計る 
    • かぎ足によるトレード法(売買術)

    Mystery Tigerのハンドルネームで半年で500%(元本は6倍)のパフォーマンスをあげる。 (出所:『ロビンスカップの魔術師たち』)

    塩坂洋一(しおさかよういち)
    個人トレーダー。第3回リアルマネーコンテスト優勝者
    ラリー・ウィリアムズなどを世に出したリアルマネー選手権であるロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%(4位)の運用成績、第2回大会では30%(8位)の運用成績と常にプラスの安定的収益を上げ、第3回大会では499,84%(半年で元本は六倍)の収益率で優勝するなど、 素晴らしい運用成績を収め真の実力者であることを証明する。 株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。ディーリング、プログラム売買、ファンド運用に習熟、豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

    ■参加者の声

    アンケートにお答えいただいたお客様の90.9%が「大満足」「満足」、88.7%が「続編を希望する」とお答えいただきました!

  • 塩坂先生の業界側からの話は印象に残った。 土屋様、大木様、池崎様
  • 塩坂先生の色々な相場師に聞いた話がおもしろかった。
  • 塩坂先生が連載していた売買譜をみたい。 
  • サヤトリで損きりの位置を厳格にする。 広江様
  • 二部の迫力は凄かった。 根本様
  • 損きりレベル設定の具体例が良かった。 水金様
  • 塩坂先生のテクニカルの話をもっと聞きたかった。 原谷様
  • リアルマネーコンテストでの売買手法がもっと知リたい。 安達様
  • システムトレーディングの話を聞きたい。 森田様
  • サヤトリで実際どのタイミングで仕掛けるのか解説して欲しい。 鈴木様
  • リスクをとりながら行えば可能な気がした。 安部様
  • 以前より検討できる。
  • サヤトリの技術に関して興味が増えた。 
  • 研究しがいがある。
  • セミナー資料が充実していた。
  • 全体的な時間配分は良かった。 浜田様
  • 塩坂さんのお話をもっと聞きたい。 河合様 田村様
  • 優秀なトレーダーの話を聞けて有意義な時間だった。 沼尾様
  • コンテストで上位入賞している人のセミナーをしてほしい。 
  • パンローリングは無料セミナーを開催するなど社会的に有意義な活動を積極的に行っていて好感がもてます。
    書籍も実践に活用できるものなので多く愛読しています これからも頑張ってください。
  • 塩坂先生に弟子入りしたい。 根本様

    その他のセミナー