パンローリング トップバー パンローリング Top 相場データCD-ROM オプション倶楽部 トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで

満席になりましたので、受付を終了させていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございます。

親睦会場のお知らせ

親睦会は3月31日(土)17:30からの予定です。
同、新宿NSビル30Fの 舌空坊です。
セミナー参加者は奮ってご参加ください。

120%満足保証!

サヤ取りセミナー

サヤ取りとは、世界三大利殖の1つに挙げられており、ローリスク・ローリターンと一般に言われます。しかし、その手法はヘッジファンドのそれと同じであり、意外にハイリターンとなります。あのジョージ・ソロスも下積み時代にサヤ取りを10年間続けていた技術です。

今回のセミナーは、それぞれの知識に会わせて「基本編」と「戦略編」に分けさせていただきました。

基本編では教わったことをすぐに実行できるように必要不可欠となるブロックやグラフのつけ方、どのように組み合せ銘柄を選択して仕掛けていったらいいのか具体的に画面を見ながら注文の出し方まで、すべて実際の作業に準じて進行します。(場帳、ノート、ブロック用紙、玉帳、グラフ(B4サイズ)、定規など、実際に必要な道具をご用意させていただきます)

戦略編ではサヤ取りのバイブル『サヤ取り入門』の著者の羽根英樹氏が、本には紹介できなかった、講師の「企業秘密」の戦略をも含めて、実戦的な戦略を主にした講義を行います。


基本編

<プログラム>

1.サヤ取りの基本
 1.1 限月制相場について
 1.2 サヤ取りとは
 1.3 必要な道具
 1.4 ブロックとグラフの具体的なつけ方(実技を含む)
 1.5 異限月・異市場・異銘柄での組合せ
 1.6 組合せの選択(同銘柄異限月)
 1.7 パターン分類と仕掛け
 1.8 リズム取り
 1.9 資金管理

<対象者>

商品先物でサヤ取りを始めたいと考えている方
サヤ取りの基本的な考え方や、やり方を身につけたい方
サヤ取りを実践しているが,成績が思わしくなく自信の持てない方

<講師>佐屋野透

1997年後半から初めて商品先物でサヤ取りを始めた実践投資家。林輝太郎先生の勧めにより勝ち組の代表としてセミナーの講師を務める一方,パンレポートにおいて「実戦サヤ取り売買」を執筆。推奨銘柄・注目銘柄の選定眼の鋭さ,基本に忠実な戦略立案に注目が集まる。2000年の成績(利益率)はイチローの打率をはるかに上回った。第一回「サヤ取りセミナー」講師(2000年3月31日)

戦略編

主にサヤ取りの基本が分かっている方を対象にしており、講師の豊富な体験から編み出された数々の戦略を紹介します。(戦略を中心に詳しく説明します。)
又、万人向けではないため、本にはあえて書かなかった戦略(つなぎ、乗り換え、セットの仕掛け)をも紹介。本来、講師が"企業秘密"として門外不出とすべきものをあえて公開するものです。
更には、「シーズナル・スプレッド」にも詳しく言及し、いかにして有利にサヤ取りを行っていくかを講義します。

<プログラム>

1.パターン別攻略法
2.サヤの形による有利、不利
3.リズム取り
4.中、長期のサヤ取り
5.限月の選択
6.つなぎ
7.乗り換え
8.セットの仕掛け
9.季節性を利用した「シーズナル・スプレッド」の有効活用
10.その他、最新例の紹介

<対象者>

基本的なことは理解したが、実際の売買に自信のない方。
サヤ取りの「得意技」を模索中の方。
『サヤ取り入門』を読んだが、もう一歩、進んだ事を知りたい方。
実践投資家による、戦略を学んでみたい方。(商品先物市場)

<講師>羽根英樹

1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。
利益を着実に積み重ねており、パンレポートでも「サヤ取り入門」を連載中。著書に『サヤ取り入門』(パンローリング発行)がある。

<講師から一言>

 今回のセミナーはサヤ取りを実践しているみなさんが、レベルアップできるような内容にしたいと思います。そしてまだ、自分の得意技を持っていない方は、是非、今回紹介する戦略の中から、将来、得意技になる戦略を見いだしてほしいと思います。サヤ取りで、安定して利益を稼ぎ出すには、やはり、「得意技」が必要だからです。

全額保証つき

もしこのセミナーの内容にご満足いただけない場合は、その場で全額返金させて頂きます。なぜ、このようなリスクまで背負うのでしょう? なぜなら、ほとんどの方は、このセミナーの知識を得れば「こんなに分かり易いシステムなら必ず投資に成功する」と、自信を持つことができ、120%満足していただいてお帰りになっていただけることを確信してるからです。

親睦会

今回のセミナーでは、日頃の皆様のご愛顧に応えるべく親睦会をご用意させていただきます。セミナーにご参加いただいた方は、親睦会にご招待させていただきますので是非ふるってご出席ください。(無料) 投資をやっていると、独りっきりになりがちですよね。指導する場ではないですが、皆様の投資のヒントになる機会になれば幸いです。
親睦会は「戦略編」が終わった後、予定しております。

開催場所および日時

2001年3月31日(土)
基本編 10:00−13:00
戦略編 14:00−17:00

会場新宿NSビル 3Fホール

参加費(資料・親睦会費 付)

基本編15,000円
戦略編20,000円
基本編+戦略編33,000円(昼食付き)

お申し込み期限
締切りは2001年3月23日(金)になります。参加料のご入金の確認が出来しだい、受講チケット、会場案内図を郵送させていただきます。


相場でイチローの打率をはるかに超える利益率を残すには…

どうすれば、相場の成績がよくなるのだろう?
私のような全くの素人だろうと、どれだけ相場が上手くなったとしても、やっぱり考え込んでしまう問題ではないでしょうか?
2000年度の相場の利益率はイチローの打率以上という佐屋野先生に相場のコツを聞いてみることにしました。

質問「まったくの素人より相場を始められて、なんでそんなに儲けられるようになったのですか?」

先生「最初に相場への正しい取り組み方を学んだこと。現実に実績をあげている、事実として儲けている先生に聞いて、直接・間接に技法を教わったことです。」

質問「特別に何かやられたのですか?」

先生「特別なことはまったく何もやってません。難しいこと、高度なことが相場の成績を上げるとかといえば、そうでもないのです。プロは難しいことなどをしないというのを教わり、目からウロコが落ちました。毎日数字を読んでいるので、年齢相応の良識が良い方向に導いてくれていると思います。」

質問「何が一番難しかったですか?」

先生「難しいというより,大きく負けたり,負けが続いたときに相場での自信をなくします。負け癖からいかに脱出するか、試行錯誤している際中が最も苦しかったですよね。」

質問「相場がうまくなるためには、一番に何をしたらよいですか?」

先生「相場感覚(変動感覚・比較感覚)を磨くことです。そして,建て玉操作の方法を身につけることです。これらは実際の練習によってしか習得できません。」

質問「また、最初は何から始めたほうがいいですか?」

先生「場帖(ブロック)をつけて,グラフを描く(場帖やグラフと対話する)、これが一番、金と時間がかけずに,相場感覚が身につく方法です。」

質問「いまから、相場を始めるとしたら、どのように学ぶのが成長が早いですか?」

先生「場帖とグラフを毎日つけることです。勉強ノート(相場日誌)で自分の売買を振り返り,短所を改めることです。

え、それだけ!?

正直、何か特別なテクニックを聞けると期待していたのですが、意外な答えでした。
しかし、いままでの自分の相場に対する考えは甘かったということや、基本の大切さも改めて感じることができました。

そんな佐屋野先生の2000年の成績はイチローの打率をはるかに超える成績だったそうです。しかも先生は相場を始めたのは1997年後半からとのこと。わずか数年の経験だけで、これほどの成績。勉強法、相場への取り組み方が違うだけで、成績がいかに変わるのかが分かる気がします。

また、『サヤ取り売買入門』の著者、羽根英樹氏も同様な意見を持っていました。

「私は一歩一歩の積み重ねを大事にして、ビジネスとしての売買法を身につけました。 特別なことはなにもやっていません。ただ、サヤ取りが上達するまでは他のこと(サヤ取り以外の売買)を一切やりませんでした。自分に規律を課してそれを守ることには、注意を払いました。
毎日、継続して資料の整理や、場帳をつけることは、やはり、大変でした。これがなかなかできなかったですが、相場が一番上手くなることはまずは心構えが一番大事だと気づくことができました。 そして、ブロックをつけることから始めました。
特別なことは何もないです。まず、自分の得意技をひとつだけ身につければ、利益を得るまでは早いと思います。」


その他のセミナー