顧問・講師紹介


 顧問 金森薫

 1951年、北海道生れ。元外為ディーラー。1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文で注目を集める。翌年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衛撃作を発表する。アメリカのキーパ−ソンの発言、公式文書を元にした政治・外交・軍事・経済などの国際戦略分析に定評がある。今年2月に徳間書店より『日本経済最後の選択』を上梓した。ニューズレター『クラインの壷』では烈辛舌のペンネームで連載中。当研究会では3〜4カ月に一度、講演会講師をつとめる。

※『クラインの壷』誌上では金森氏は烈辛舌のペンネームで毎週健筆をふるわれています。以下は過去好評を得たシリーズです。参考にして下さい。
新ブレトンウッズ体制への道124・125・233・237
ロックフェラーVS三菱地所の密約109・110・158
戦後50年目の日米経済戦争127・130・134・160
21世紀を睨む新金融システム145・148・151・152
地下鉄サリンの背後に何を見るか141・144
程遠い巨額不良債権解消への道118・119・134・135・136
不況下に積み増される内部留保115・116・162・164・212・215
M資金の話(随時・継続)96・102・103・105・107・109・155・166・167・248
地震の話(予知情報を中心に継続)122・123・127・136・142・154・165・166・167・176・179・227・243
知られざる新しい風の会の背景170・171・186
現実化する内務省復活173・174・175
薬事行政のブラックアングル176・177・208
普天問返還合意の裏180・181・182
国鉄分割・民営化の真の狙い183・184・185


 講師 佐々木英信

 1950年、長崎県生れ。日興証券を経て、現在、日興リサーチセンター主任研究員。一目均衡表をべ一スとした相場分析・予測に関する「佐々木理論」の展開は機関投資家に絶大な人気を誇る。90年の東京株式市場の大暴落、95年の1ドル100円割れも事前に予測し評価を高める。仏教を一部取り入れたその分析発想のユニークさから、イギリスのフイナンシヤルタイムズで ”仏教徒アナリスト”として紹介される。
 最近ではマーケット以外にも文明論、地震など各方面に「佐々木理論」を応用、発展させている。日経新聞主催による機関投資家を中心としたプロが選ぶアナリストランキング、テクニカル部門では95年、96年、97年と3年連続のNO.1に選ばれた。現在最も注目を集めるアナリストの一人。著書に『経済大動乱』(総合法令)がある。
 超予測研究会では講演会講師として初期の頃からの付き合い。「クラインの壷」では、大転換の時代の相場探求」を始め折りに触れマーケット分析を掲載。