「トレーダーズショップ主催 投資戦略フェア」お陰様で、今年も大盛況の後に終了することが出来ました!!! 2007年も即効性のある投資戦略満載でお贈りいたしました、投資戦略フェアも今年でなんと5回目を無事終えることが出来ました。これもひとえに、トレーダーズショップ製品をご愛顧いただいております、皆様のおかげでございます!
さて、1428名の方にご参加をいただきました、この人気イベントを見逃してしまった・・・という方に、大ニュースです!!投資戦略フェアの収録DVD、発売大決定です! ご参加いただいた方も、ぜひ復習用DVDとして自らの得意とすべき戦略、必要なノウハウを学んでください!
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◆第一部 10:00〜11:00 「投資家に告ぐ これから10年のロードマップ」 講師:岡崎良介 |
未来を間違いなく予測することは不可能に近く、相場の動きを的確に当てるのは至難の業である。
しかし、資本主義経済には循環サイクルが依然として存在し、歴史は繰り返す。
「大統領選挙」や「10年パターン」などはいまなお、投資の判断として有効に機能している。長期的な過去のデータに基づき、これからのロードマップを描く大切さは、巨万の富を得た現代を代表する投資家も同様に参考にする。
ここでは、投資家であろうと、トレーダーであろうと、有効であるこれからの投資活動におけるロードマップを
示すことにより、歴史から見た、今取るべき行動をお伝えする。 「儲けるのではなく続けていくことを目的にしたときに資産運用は根本から変わる」(著書より) 投資とは複利を得ることである。
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岡崎良介(おかざきりょうすけ)
1959年。大阪府生まれ。83年、慶應義塾大学経済学部卒業。伊藤忠商事入社後、米国勤務を経て87年に野村證券投資信託(現:野村アセットマネジメント)入社、ファンドマネージャーになる。93年、日本バンカーストラスト信託銀行(現:ドイチェ信託銀行)入社、運用担当常務執行役員として年金・投資信託・ヘッジファンドの運用に長く携わる。
2004年、フィスコ アセットマネジメント、運用担当最高責任者。
主な著書に
「これから10年 長期投資のロードマップ」
「お金が勝手に稼いでくれる フリーランチ投資家になろう!」
(ともにダイヤモンド社)がある。
◆第二部 11:20〜12:20◆ 「バリュー株とサイクルを利用した投資法」 講師/鈴木一之 |
「人気銘柄」を買ったばかりに損をしてしまったという話はよくある。人気銘柄は期待値が大きいため、少しの悪材料で株価が大きく下がりやすい。一方で、バリュー株とは割安株のことであり下値不安が少ない銘柄といわれている。
市場価値より低いと考えられる「株価と企業価値の歪み」を捕らえることで、有望銘柄を発掘する。この手法の有効性は世界的にも認められ、長期的には最高の投資法ともいえるかもしれない。
ただし、時によっては確固たる自信がない限り、長く辛い試練の時がある。
株価があがるためのその企業価値が認められるまでに数年、数十年単位で時間がかかりすぎることがあるからだ。2006年は難しい相場ながらも基本原則であるシクリカル(景気循環・サイクル)が有効だったことを考慮し、
その二つの組み合わせ精度を高めた投資法を紹介する。
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鈴木一之(すずきかずゆき)
インフォストックスドットコム、リサーチ部・チーフアナリスト。1983年に千葉大学卒業後、大和證券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、当時「新人類相場」の真っ只中で機関投資家セールスに就く。NTT上場、ブラックマンデー、資産バブル生成とその崩壊、金融危機、ITバブルなど、一時代を画する相場の転換点で一貫して株式トレードの最前線にいた。2000年5月より現職。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。日本アナリスト協会検定会員。マジメにおかしく分かりやすく解説する投資分析は人気がある。
監訳書、『オニールの空売り練習帖』、
『DVD ウォーレン・バフェットの投資法』、「DVDブック 大化けする成長株を発掘する方法」、「DVDブック 「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門 」などがある。
◆第三部 13:00〜14:00
◆ 「ドクター田平の”科学的”エビデンス投資法」 講師/田平雅哉 |
「エビデンス」とは、医学界において囁かれるようになった「科学的根拠」に基づいた治療という意味である。ある治療が本当に有効であるかどうかを統計的に検証することで、最も信頼性が高いものとされる治療だ。 エビデンス投資法とは、バリュー株とテクニカル分析をもとに、なぜその銘柄か、本当にその方法で利益が上がるのかを検証した上で、最も期待値の高い投資法を選んで実践する手法である。投資基準の根拠を一つ一つ検証していくと、データの分析がいかに重要で、いま一番効率の良い投資法は何かがおのずと見えてくる。1994年以来、上昇相場も下落相場でも年平均50%の運用実績をもつ講師の投資ノウハウを語る。 |
※こちらの講演DVDは、発売予定なしです。
田平雅哉(たひらまさや)
京都大学経済学部卒業。アメリカ留学、大手生保勤務を経て、大阪大学付属病院、公立病院勤務などを経て、現在、大阪に勤務。内科認定医。長年、科学的な視点からさまざまな投資商品、投資手法の研究・実践を続けており、株式投資ではおいては1994年より年平均50%の運用実績をもっている。著書に
「ドクター田平の 日経225miniでサクッと儲ける!」、
「ドクター田平の株「科学的」投資法」、
「ドクター田平の1万円からできる 外貨で3000万円儲ける法」
「田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック」
(すべて日本実業出版社)など多数。
◆第四部 14:20〜15:20◆ 「生涯現役のトレード技術」 講師/優利加 |
激しく変わる相場環境に振り回されることなく、株式相場において、生涯現役で生き残るにはどうすればいいのか? 我々、個人投資家は相場の流れに乗ることはできるが、相場の流れを作ることは出来ない。ただ、相場の流れを読み、変化する相場の向きと強さを受け止めながら建玉操作をすることで利益を上げるだけである。
自らの投資戦略を確立した上で、勝率の高いパターンが到来した時は、必ず仕掛けられるように、常に心と建玉の準備をしておき、チャンスが到来したときは、ためらわず決断をしなければならない。多くの銘柄で長期間に渡り検証された、高い確率で勝てる、理に適った「型」を決め、更に、それを淡々と実行する決断力とそのやり方を継続する一貫性が必要なのである。2006年、最高の話題作となった『生涯現役のトレード技術』からその
エッセンスを紹介する。
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優利加(ゆうりか)
大手外資系金融機関に17年勤務し、在職中、英国のビジネススクールに留学してMBAを取得。2000年10月に退職し、株式トレードを行う傍ら、厚生年金基金のアドバイザーを行ったり、株式投資雑誌への寄稿を行う。2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から大学院にて「経営財務」を講義開始予定。
モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。「ブルベア大賞2006」【大賞】を受賞!!
ほか、DVDに、「DVD 生涯現役の株式トレード技術」、「DVD 生涯現役の株式トレード技術 実践編」がある。
◆第五部 15:40〜16:40◆ 「マネー・マネジメント(資金管理)の追求」 講師/成田博之 |
「勝ちを最大限に、負けを最小限にする方法」として実際の運用において重要なのは、予想の精度の高さ以上に、建玉の操作と計画性にある。ラリー・ウィリアムズが1年で12,000%という実績を残せたのも、
予想通りのトレードができているときは資金をいかに増大させ、裏目に出た時はどれだけ資金の減少を最小限に抑えるか、という資金を動かすためのマネーマネジメントにある。ファンダメンタルズ、テクニカル分析、相場予測も間違っていない、なのに
成績だけは伸び悩む・・・マネ−マネジメントが曖昧になると、状況に応じて頻繁に売買を繰り返してしまうため、利食いを延ばすことも損失を抑えることも難しくなってしまう。世界に名を残すものは必ずといっていいほど、このマネー・マネジメントを身に付けている。
「リスクとは、抑えるものではなく、自分の得意としているところでは積極的に取る。 一般的にいわれる破滅の要因であるだけではなく、実は収益源泉でもある」トム・バッソ |
講師/成田博之(なりた・ひろゆき)
ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業。シンガポールでの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、1998年にオーストラリアに永住。現在は、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダー。
ラリー・ウィリアムズセミナーの通訳・解説を務めるなど、ラリー・ウィリアムズ氏のパートナーとして絶大な信頼を得ている。
訳書に
「ピット・ブル」、
「ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法」(ともにパンローリング出版)、セミナー講師として、
「DVD 為替の戦略セミナー システムトレードの基礎」
「DVD 短期システム売買実践セミナー」などがある。
◆第六部 17:00〜19:00◆ 「希望と崩壊 黄金の国へのパスポート」 講師/マーク・モビアス |
世界のどこかで何かが上昇している。 世界屈指の運用成績を誇るマーク・モビアス(Mark Mobius)が登場!! モビアスの運用する『テンプルトン・エマージング・マーケット・ファンド』は、開始から10年間で年率23.3%のリターンを記録する。この記録は同期間の投資信託の中で最高のリターン。(モーニングスター調べ) 92年にサンデーテレグラフ、93年にモーニングスター、 94年にCNBCから最優秀マネジャーに選ばれるなど新興市場投資の第一人者である。 新興市場のインディー・ジョーンズの異名をとる。 いま日本ではBRICsファンド(ブラジル、ロシア、インド、中国)が非常に人気が高いが本当に投資先としては有望なのだろうか? もし本当に有望であるなら、それはいつまで続くのだろうか? また新たな新興市場として、どこに注目しているのか? その理由と期待値などは? 来日講演では、そんな我々の興味のあることを解説いただく。 (※DVDには通訳字幕が付きますので、安心してご覧いただけます。)
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マーク・モビアス(Mark Mobius)
ボストン大学で修士号、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。香港、シンガポールを拠点に、アナリスト、ファンドマネージャーとして活躍。1987年からテンプルトン・グループで活躍、高い運用成績を上げ、新興市場投資の第一人者となる。現在、テンプルトン・アセット・マネジメント(シンガポール)代表。「世界で最も影響力のあるマネーマネージャー30人」の第8番目に選ばれる
(スマート・マネー誌 1997年9月号)
主な著書に
「国際投資へのパスポート」
「 Mobius on Emerging
Markets」「Mobius on Emerging Markets」
「Derivatives」「Risk Managmen」(2007年7月予定)など多数。
本セミナーでは、技術の習得を目的にしています。
あとは実践あるのみです!!