フォーキャスト2006【下半期】−目次−
■株式相場の行方は?
ラリー・ウィリアムズ独自のマーケット分析から、相場の大底がいつおとずれて、次の上昇相場が、いつまで続くのかを公開
■金相場は?
2006年末近くから、再び、金が爆騰!
シンプルな戦略で、この金の上昇相場を掴む方法を伝授
金相場のトップとボトムを示すサイクルとは!?
■米ドル、そして、日本円の行方は?
政治や経済の変動を読み取るよりも、単純なインディケーターを組み合わせて、為替市場の動きをがっちりつかむ方法を公開!
■スペシャル・レポート
キャトル(牛)市場のサヤとりで、既に多くの収益をあげているラリーの生徒達の要望に応えて、年に数回、サヤ取りのチャンスがある市場とその手法を公開!
「LARRY WILLIAMS ROAD MAP FOR STOCK PRICES IN JAPAN」
■はじめに
本レポートで用いたツールは、すでに読者の多くがご存知のものばかりだ。これまでの著書や講演活動を通し、私は持てる多くの知識を世界各国のトレーダーに伝えている。本レポートから、そのツールを私がどのように使っているか分かるだろう。
未来を間違いなく予測することは不可能に近い。相場の動きを的確に当てるのは至難の業である。しかし、これらの予測は、不可解な指標ではなく、相場を動かしているものに基づいており、長い時の試練に耐えている。(一部抜粋)
Good luck and good trading, Larry
■日本市場予測
日経平均は頭重い展開へ
季節性・サイクル分析によると、日本株は頭重いのが「せいぜい」で、軟調となる可能性が高い。
1月のレポート読者は覚えているだろうが、2006年の初頭に相場に大きな天井があるという私の予想は正しかった。
それは一般的な見方ではなかったし、大半の市場予測が提唱したものではなった。
こうした結論に至ったのは、サイクル研究からである。サイクル研究が今年残り、どのような大局観、相場観を提示しているか少し論じてみたい。
・年次パターン
1年パターン
2年パターン
底値目標
・ある意味良い知らせ
ウィリアムバリュエーションモデルによる分析
基本的に底値確認には時期尚早である。
分析結果、大底値(あるいは少なくとも絶好の買い場)は・・・
■日本円
・ウィリアムバリュエーションモデルによる分析
まさに今、円に大きな変化が起ころうとしている。
ただし、円、世界金利、株価、米ドルの間の変化にはもう少し時間がかかる。
・そろそろくるころ
従来の季節性パターンやサイクルから値動きがどれだけ織り込んでいるか分析する。
ブローカーブル指数とスマートマネー指数による分析
つまり、相場の極限で間違える傾向がある。
■金相場は?
2006年末近くから、再び、金が爆騰!?
シンプルな戦略で、この金の上昇相場を掴む方法を伝授
金相場のトップとボトムを示すサイクルとは!?
■米国株の下半期展望
まず2006年1月のレポートで表示したチャートを見てほしい。2年パターンは有力で、株価に大きな影響を与えていると感じていた。そして今年3月31日が天井で、10月が大底になると示していると指摘した。
実際のところ、その3月31日天井予測は誤っており、そこで天井となったのはNASDAQ(ナスダック)指数であった。ほかの平均指数については数週間早かったとはいえ、目先の下落を警告していた。
■米ドルインデックス
下げる傾向はいつまで続くのか?
■セットアップトレード(8/5付)
この先、どの市場でチャンスがあるのか?
オーストラリア・ドル
スイス・フラン
ホッグ(食用赤身豚)
米国債30年物先物(Tボンド)
天然ガス
ユーロドル
木材
日本円
カナダ・ドル
砂糖
金
コーヒー
■サヤ取り・スプレッド
・小麦12月限−来年7月限のスプレッド
小麦12月限は10月中旬に始まる先の限月よりも長い歴史がある。
このトレードの証拠金はたったの300ドル。
平均利益はスプレッド1組300ドルなので、それだけの価値がある。
・1985年から2005年まで毎年のスプレッドを分析
免責事項
本レポートで説明・解説した方法や技術、指標が利益を生むとか、あるいは損失につながることはないと仮定してはなりません。
本レポートで開示する情報、過去の結果は将来を保証するものではありません。
本レポートは教育的な目的でのみ用いられるものであり、自己の責任に基づき独自にご判断下さい。売買の注文を勧めるものではなく、そのいかなる結果にも当社は責任を負いません。
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