私はこの2007年初頭のトレードに備えるための分析に数カ月間を費やした。
これは多くの人たちが2000ドル以上をはたいて(交通費や宿泊費を含まず)
参加している私のセミナーでの売りのひとつである。
今やインターネットの驚異のおかげで、セミナーに参加しなくても、ほんの少しのコストで全4本のレポートを手に入れることができる!
すでにあなたは昨年の「最高のトレード」がいかに正確だったかご承知だと思う。もちろん正確な未来など、2007年の予測がどうなるかなど、だれにも分からない。しかし、これについては言えるだろう。それは、私が本レポートを長年発行しており、長期購読者たちが約8割は正解であったと知っていることだ。
そう、未来を一瞥することは可能であり、
これはあなたにできる最高の一瞥なのだ。
将来について知るだけでない。昨年同様にこれらの市場を予測する方法、四半世紀にわたって毎年毎年私がしてきたことを学ぶことになるだろう。どうしてこのような予測をしたのか理解することは重要である。そうすれば自信が持てるし、市況の展開に適応できるようになるからだ。だれもが予測はできる。しかし、その通りに行動するためには、自分がしていることに理論を持たなければならない。本レポートからその理論を学ぶことができるだろう。
ちょっと待って・・・まだお話しておきたいことがある。それは・・・
小麦市場のスプレッド売買だ。
小麦は大きな市場である。おそらく世界で最も重要な食品であろう。
超長期のデータベースを持ち、最高の流動性を確保する市場のひとつである
小麦から学べることがある。
農産物市場はすばらしいスプレッド機会をトレーダーに提供している。穀物、商品規格、受渡場所などの差異によるものだ。とりわけ、スプレッド売買は請求される証拠金が非常に小さくて済む。例えば、この小麦のスプレッド売買に請求される証拠金額は200ドルだ。
しかし、このトレードは毎年、平均200ドルを超える収益を出し続けている。スプレッド機会は毎年春に生じる。過去15年、このトレードが継続して出しているものをチャートから振り返ってほしい。
仕掛けと仕切りの日が完全に説明されている。これは今年、来年、再来年と取ることができるトレードである。このトレードが信頼性に足るものであると学び、自分のレパートリーに加えたくなるだろう。
ただし、それでは十分ではないかもしれない・・・。そこで2月初め、3月初めのこのセミナーで、このトレードの再検証をするつもりだ! これはちょうどリアルタイムセミナーのようなものだ。このセミナーに、だれも交通費もホテル代も支払わなくて参加できるのである。(※英語での開催予定です)
3月末から4月初めにかけて、円買いのチャンスが到来??
この2年間で日本円ほど腰が弱い通貨は他にはない。その大きな要因に、日本の金利が他と比較して著しく低いことがあげられる。そのため日本円を売って高金利通貨を買うキャリートレードがうまくいっているのだろう。高金利通貨が少しでも強まる局面では、日本円がより売り込まれるという傾向があるようだ。
この円安局面は近いうちに終焉をむかえるのだろうか?
残念ながら、日本銀行が低金利政策を維持するかぎり、日本円は他通貨に比べて強まることはないだろう。
日本円の季節性
日本円のファンダメンタルな部分
4月初めから日本株は・・・
日経平均の重要なサイクル
日経平均の今後を予想する上で米株市場の分析
免責事項
本レポートで説明・解説した方法や技術、指標が利益を生むとか、あるいは損失につながることはないと仮定してはなりません。
本レポートで開示する情報、過去の結果は将来を保証するものではありません。
本レポートは教育的な目的でのみ用いられるものであり、自己の責任に基づき独自にご判断下さい。売買の注文を勧めるものではなく、そのいかなる結果にも当社は責任を負いません。
本レポート及びその内容を無断でコピー、引用等する行為は禁止します。
新発売!!最新版フォーキャストのお申込みはこちら
|