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ベトナム不動産

本気の海外投資シリーズ11
ベトナム不動産投資完全マニュアル

著者 小山貴広
定価 本体1,800円+税
2009年2月上旬発売
ISBN 9784-7759-9080-3 C2033



“ここにしか載っていない情報が満載”
日本初のベトナム不動産投資のマニュアル本です。

掲載されました

2009年3月2日付けの全国賃貸住宅新聞に本書が掲載されました

ハノイの大規模都市計画、ホーチミン市内の地下鉄開通など、
今後、大きく発展すると予測されているベトナム不動産への投資法を紹介!

■活況のベトナム不動産
 ベトナム不動産という言葉を聞いて、「?」と思う日本人は少なくないと思います。事実、これまでベトナム株投資に関する情報を目にする機会は多かったと思いますが、“ベトナムの不動産”となると、書籍などはもちろん、インターネットで情報を検索して探し出すことさえも難しかったと思います。
 このように、日本ではまだまだ影の薄いベトナム不動産ですが、実際、現地ではどうかというと、韓国やシンガポール、米国(特に機関投資家)やUAEやロシア、北欧諸国など、各国入り乱れての不動産争奪戦が展開され、不動産投資が活発に行われています。

■ベトナム不動産の魅力
 世界的な投資資金の過剰流動性やアメリカを中心とする先進国の景気減退感から、先進国に代わり世界経済を牽引すると期待されている新興国ですが、現在、その中のメンバーであるベトナムは投資対象国として脚光を浴びています。株式市場への流入はもちろんですが、不動産マーケットへも大量の資金が流入しています。ベトナムの不動産市場が魅力的な理由として、以下のものが挙げられます。

◎急激かつ堅実な経済成長を続けている
◎国内消費市場が活発になりつつある
◎政治的、宗教的な対立がなく安定した統治
◎不動産の収益力が高い
◎まったく満たされない不動産需要
◎空室率の低さ
◎ベトナムへの訪問客の急増

■ハノイとホーチミン市が中心
 各国から注目されているベトナムですが、国内全域で不動産マーケットが形成されているわけではありません。現時点では、首都であるハノイ周辺とベトナム最大の商業都市であるホーチミン市周辺の2大マーケットとなっています。
 ハノイでは、「ハノイ市拡大計画」に伴い、大型開発案件が目白押しです。例えば、ホアラックハイテクパークプロジェクトがあります。ここは、ベトナム最大のIT拠点となる予定です。ハノイの注目のエリアとしては、ホアンキエム区、ハイバーチュン区、バーディン区などが挙げられます(詳しくは本書にて)。
 ホーチミン市ではベトナム最大の商業都市としての存在感が増大。ヒト・モノ・カネが集中しています。海外からの不動産投資も盛んで、不動産投資のチャンスが多く存在しています。ホーチミン市の注目エリアとしては、1区、2区、3区などが挙げられます(詳しくは本書にて)。

■ベトナム不動産にまつわるすべての情報を網羅
 不動産投資には、物件を購入するという直接投資以外にも、株式市場を通じて不動産セクターに投資する方法もあります。
 さらには、ミニホテル事業やレンタルオフィス事業など、ビジネスの一貫として不動産を利用するモデルもあります。
 本書では、上記にお話したことだけではなく、法律や税制の話、日本人にも可能な物件情報の収集から契約までの話など、ベトナム不動産にまつわる情報を余すことなく紹介しています。

【本書の主な内容】
◎ベトナムの急成長を期待できる理由を解説
◎ベトナム不動産マーケットの最新トレンド情報を紹介
◎ベトナム不動産投資に適したホットエリア情報を紹介
◎物件情報の収集から契約までの一連の流れを紹介
◎ベトナムの複雑な法律や税制についても解説
◎ベトナムでの物件選びのポイントを解説
◎不動産銘柄への証券投資やファンド投資についても紹介
◎ミニホテル事業などの不動産にまつわるビジネス投資についても紹介
◎ベトナム不動産投資のリスクについても解説 【本書を読んでほしい人】
◎日本の不動産投資では収益を上げにくいと思っている方
◎インカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙いたいと思っている方
◎多少のリスクがあってもチャレンジできるベンチャー精神を持っている方
◎ベトナムに将来住んでみたいと思っている方
◎ベトナムで事業を興したいと考えている方


■目次

はじめに

第1章  いよいよ本格的な成長期が目前! ベトナムの概要とポテンシャル
ようこそ、魅惑の成長国ベトナムへ!/ベトナム人の目に見えない原動力の存在〜被 支配と戦乱の歴史〜/ベトナム戦争後に迎えた大きな転機とは?/ベトナムの概要を 知ろう/急成長を予期させるこれだけの理由

【コラム】つい応援したくなる!?〜フラッグキャリアベトナム航空

第2章 ベトナム不動産マーケットのトレンド
ベトナム不動産4大マーケットとは?/ベトナム不動産マーケットの最新トレンド/ ハノイ〜2010年に遷都1000年を迎えるベトナムの首都〜/ホーチミン市〜ビジネスな ら南部!ベトナム最大の商業都市〜/2008年不動産市場暴落の背景 【コラム】物流 拠点および観光地としての重要都市〜ダナン

第3章 ベトナム不動産投資−知っておきたい基礎知識
複雑かつ未熟な法制度/外国人は不動産を買えるのか?/不動産にまつわる3つの法 律/ベトナムで現在主流の投資法とは?/魅力の薄い税制度/その他不動産にまつわ る法関係 【コラム】外国人を魅了するベトナムの民族衣装〜アオザイ【コラム】ベ トナム人との結婚はもう常識?!

第4章 ベトナム不動産に直接投資する!
インターネットで情報を集めよう/とにかく現地へ行ってみよう/物件を見つけた! 契約から送金まで/物件をチェックするポイントとは?/ベトナム不動産のホットエ リアはここだ! 〜ハノイ編〜/ベトナム不動産のホットエリアはここだ! 〜ホーチ ミン市編〜/ドンナイ(Dong Nai)省ニョンチャック(Nhon Trach)区【コラム】ベ トナム人との交渉術〜そのポイントとは?【コラム】ベトナム人のプライバシー感覚 にビックリ?!

第5章 ベトナム不動産の投資スタンスとシミュレーション
コンドミニアム物件への投資/デベロッパーによる不動産開発型投資/具体的な物件 (コンドミニアム)紹介/具体的な利回り計算をしてみよう 【コラム】不動産収益 性の計算方法を知ろう

第6章 株式投資を通じてベトナム不動産に投資する!
急成長国の王道セクターを狙え/証券会社の選定をしよう/ファンドを通じてベトナ ム不動産に投資する 【コラム】新興国投資のフロンティア〜モンゴル不動産ファン ド

第7章 不動産を利用したビジネスへ投資する!
供給が追いつかない!・・・ミニホテル事業/増大する外国企業の流入・・・オフィ スレンタル事業/外国人定番の娯楽・・・ラウンジ事業/ますます勢いを見せる工場 進出!・・・レンタル工場事業

【コラム】ベトナムのおすすめ飲食店はココ!

第8章 ベトナム不動産投資に関するリスクと考え方
新興国リスクに対する考え方/不動産バブル崩壊のリスク/不動産にまつわるその他 のリスク/ベトナム全般に掛かるリスク/意外に安心?! ベトナムに対するリスク 意識

参考文献

おわりに


■はじめに

『ベトナム不動産投資完全マニュアル』をご購入いただきありがとうございます。 本書を手にされた方は、「ベトナム不動産はおもしろそうだけど外国人は買えるのか な?」といった初歩的な疑問をお持ちの方から、「ベトナム不動産へ投資するつもり だが何から始めればいいのだろう?」というベトナム不動産投資の入口にまで来られ ている方まで、さまざまであろうと推測しています。
 これまで、ベトナム株投資のマニュアル本はたくさん出版されており、実際に投資 されている方々も多いと思いますが、ベトナム不動産投資のマニュアル本は出版され ておらず(執筆時点)、最初のハードルを超えたくても超えることができない方々が たくさんいると思います。

 執筆時点では、日本のマスコミにより、ベトナムの経済状況について悲観的な報道 がなされ、誰にも「ベトナム不動産投資」には関心を持ってもらえないどころか、 「ベトナム発アジア通貨危機」を叫ばれる状況でした(株式投資についても同じ)。  しかし、海の向こうの発展著しいベトナムでは、そんな日本のマスコミのベトナム バッシングなんて何のその、各国入り乱れての不動産争奪戦が展開され、不動産投資 が活発に行われています。そんな活気ある不動産投資の現状を皆様に知ってほしいと 思い、執筆することにしました。

 執筆することを決断した私でしたが、同じベトナム投資でも、情報が証券会社に集 約され、かつ取得しやすい株式投資とは異なり、不動産投資についてはあちこちに散 らばる情報を集めるのが大変でした。しかも、ベトナム不動産投資についての書籍が 日本ではまったく手に入らないのですから……。こういう状態を自分自身で感じて、 ベトナム不動産投資に興味をお持ちの皆様が実際に投資されるまでのステップは本当 に大変だろうと改めて思った次第です。
 そういった経験を通して、本書では、未知なるベトナム不動産投資についての情報 を1冊の本に集約することで、瞬時に、皆様が投資できるステップまでたどり着いて いただけるような作りとしました。

 さて、よくセミナーなどで質問されるセリフのひとつに、

「なぜベトナム不動産なのですか?」

があります。まず、その理由を簡単にご説明しておきましょう。
 私は2006年、初めてベトナムへ足を踏み入れた時以来、ベトナムの輝く未来を確信 してきました。そして、その輝く未来へ投資する意味も込めて、ベトナム株へ個人的 に投資を始めました。それから、自社でファンドを設立し、より突っ込んでベトナム 株への投資を行いました。
 株式へ投資している以上、情報収集は欠かせません。実際に企業訪問なども行い、 生きた情報集めにも努めました。しかし、いくら情報収集しても株価の変動を予測す るのは難しく、またボラティリティ(変動率)も高いため、株式投資はまさにハイリ スク・ハイリターンとなっているのです(もちろん、株式投資は駄目だという話では ありません。ベトナムでは株式投資も大変魅力ですのでこれからも続けます。決して 株式投資に関して悲観的な話というわけではありませんので誤解のないようお願いし ます)。そして、何より、株式投資はあくまでも株券という紙切れへの投資にすぎな いのです。

 そこで、「もう少しボラティリティの低い、そしてもっと目に見える投資はないも のか?」と考え、ベトナム不動産投資に目をつけたのです。
 ベトナムの発展要素はすでに十分理解していましたので、不動産市場の基礎的な部 分についてはすぐにクリアしました。それからは、実際に現地へ足を運び、コンドミ ニアム、オフィス、リテール(商業物件)、ホテル、そしてリゾート物件までさまざ まな現場をこの目で見て肌で感じました。そこで得た答えは、

「そこに実物物件(物件実物)があり、実需がある」

ということです。
 まず不動産物件は現地に行けばそこに物件があり、自分が納得いくまで、穴があく ほど見ることができます。また、不動産は建設された時点で何の用途に使用されるか もほぼ決まっています。あとは立地や相場、人口動向あるいは都市計画などを調べれ ば、その土地や物件に「どのくらいの価値があるか?」がわかります。
 また、発展途上にあるベトナムには、人間の根本的欲求「衣食住」のひとつである 「住」に対する実需があるのです。事業計画が実行される保証もなく、しかも他人の 経営力に大きく左右される株式への投資とは違って、用途が決まった不動産がそこに あり、その用途を満たす実需があるベトナムでは、その価値についての判断は、株価 を判断するよりはるかに容易なのです。
 こういった点が株式投資と大きく違うことに気づいた私は、ベトナム不動産の魅力 を再認識しました。
これがベトナム不動産投資に取り組んでいる理由です。

 本書は、私のベトナム現地での体験を中心に、ベトナム不動産のポテンシャルを感 じていただけるよう、投資家の方々に読みやすく、また親しみやすく感じていただけ るような構成でまとめ上げました。個人投資家からベトナム進出に関心のある企業の 方まで、幅広く読んでいただければ幸いです。

 また本書には信頼できる現地関係機関からいただいた貴重な情報がふんだんに盛り 込まれておりますが、ベトナム現地では日々発展成長する過程でさまざまな法改正や ルール変更が行われています。
そのため、読者の皆様がお読みになった時点では内容が異なる場合が生じる可能性も ありますことをあらかじめご了承ください。
 ベトナムの最新情報につきましては、以下のサイトにてご提供していきますので、 定期的にチェックしていただきたいと思います。

◎ベトナム投資から世界投資へ
http://kaigaitoshi.vietnamsoken.com/

◎ワールドインベスターズ.TV 
http://www.worldinvestors.tv/

 本書を執筆するにあたり、パンローリング社との接点を与えてくれた石田和靖さん をはじめ、大変多くの関係者の皆様からご協力をいただくことができました。「ベト ナム不動産投資の本を書くんです」と言う私の話を半信半疑で聞いておられた方もい らっしゃるでしょう。それでも快くご協力いただき本当に感謝しています。この場を 借りて感謝の意を表したいと思います。
 皆様にご協力いただいた情報を元に「少しでもベトナム不動産を通じて、ベトナム という国の魅力や可能性を多くの読者に伝えたい」という想いを込めて書きました。 その想いがひとりでも多くの読者に伝われば幸いです。

                       

2008年12月 著者 小山 貴広


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