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マンガ 伝説の相場師リバモア
著者 小島利明 定価 本体648円+税 2007年12月発売 ISBN 978-4-7759-3043-4 C0133
4回もの破産とそこからの大復活を繰り返した彼は、今なお語り継がれる「伝説の相場師」である。
14歳で証券会社のチョークボーイからスタートし 金融王モルガンや鉄鋼王カーネギーを向こうに回し 投機王としてウォール街に確固たる地位を築いた。
天才的な相場観を持ちながらも 大成功からの破産、そして復活を繰り返した人生はまさに波瀾万丈――。
1929年、誰もが「買い」に走り続ける市場をよそ目に、空売りを仕掛けていった。 しかしそこには、加熱しすぎたマーケットを客観的に分析しながら、試し玉繰り返すという冷静な判断があった。
一瞬にして投資家の資金を奪い去った大恐慌は、リバモアに巨万の富をもたらした! 冷静な判断を持ちえた者だけに、勝者への扉が開かれていたのだ!
世界的な金融不安がわれわれを飲み込もうとしているいま 多くの示唆に富むリバモアの半生は すべての投資家を目指す者にとって最良の教科書となるだろう。
第1章 突貫小僧誕生 相場師の生い立ち 第2章 ウォール街へ そして破産 相場は常に正しい! 第3章 サンフランシスコ大地震 他人を信じるな! 第4章 J・P・モルガンの要請 市場の運命を握った日 (立ち読み) 第5章 商品相場 コットン・キングとの出会い 相場で成功するコツ 第6章 再起のリバモア 第一次世界大戦 第7章 戦火のコーヒー相場とウォール街最後の買い占め リバモアの手法 第8章 金融大恐慌 リバモアをもっと知るために