
プログラミングと聞くと非常に難解そうに聞こえます。
何の知識もなければ全く理解不能かもしれません。
しかしながら、自分の理想とする戦略がプログラム化、すべてを自動で運用できたら、どんなに便利か想像してみてください。
多くの初心者は、80%の信頼度があるという仕掛けの戦略とか、大きな利益を約束するという、もっともらしいことがたくさん書かれている書籍や広告に興味を持ちます。
しかし、そのトレード技術の数々を実際に検証してみたことはありますでしょうか?
どのシステムが本物で、どれが偽物なのか?
どのシステムが一貫性をもって利益と損失を明確に示してくれているのか?
巷に氾濫する戦略の一つ一つについてその有効性を確かめ、真に自分に合った売買手法を築き上げることは大変面倒なことですが、その周り道こそ、最後に成功を収める秘訣になります。
本セミナーでは、日本の証券会社でも広まりつつある
自動売買ソフトに対応できるプログラム言語、“イージーランゲージ”(やさしいプログラム言語)を基に解説させていただきます。
日本で広まりつつある各証券会社のプログラム言語は、
イージーランゲージを基に開発されているため、そのプログラム言語の90%以上に
互換性があります。
つまり共通するプログラム言語を学ぶことは、今後ますます増えるどの証券会社のシステムトレードツールにも対応することができます。
いつの時代でもあなた自身で、
投資における最初から最後までを判断する戦略(ストラテジー)を
自由自在にプログラミングできることを目的としています。
■目標とする売買プログラム(イメージ)
デイトレードのための日中足を利用したブレイクアウト
曜日効果までの検証方法を示す。
よく使いまわせるプログラムはアイデアが変わっても汎用性がある。
詳しくは→こちら
■プログラムで使用するリザーブワードは中学生英語で十分!
※リザーブワードとは、プログラム内で予め用意されている単語のことです。
※プログラム言語には、ほとんど(90%)互換性があり、イージーランゲージでの解説となります。
プログラム言語 | イージーランゲージ | トレードシグナル | イエスランゲージ
| 買い(ロング) | Buy | Buy | Buy
| 売り(ショート) | Sell | Sellshort | Sell
| 買いポジションの決済 | ExitLong | ExitLong | ExitLong
| 売りポジションの決済 | ExitShort | ExitShort | ExitShort
| 指値注文 | Limit | Limit | Limit
| 成行注文 | Market | Market | Market
| 逆指値注文 | Stop | Stop | Stop
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■プログラム
自動売買機能搭載型システムトレード開発ツールの説明
自動売買機能搭載型システムトレード開発ツールの使い方
外部データの取り込み方法
基本的な3種類のプログラムの説明
インディケータ
ストラテジー
関数
基本的な操作方法の学習
~実際にインディケータやストラテジーを作成しながら基本操作を押えよう~
内蔵されているプログラムの紹介
インディケータを新規作成して操作手順を押えよう
プログラムの記述後に行なわなくてはならないこと
インディケータをチャートに表示
プログラムの管理について
ストラテジーを新規作成して操作手順を押えよう
ストラテジーをチャートに表示して実行させる
パフォーマンスレポート機能の紹介
投資戦略プログラム言語
投資戦略プログラム言語の基本動作を押えよう
プログラムの監視頻度はこれで決まる
サンプルプログラムで再確認
プログラムの実行のタイミングを押えよう
チャートが持っている情報一覧
予約語
スキップ語
四則演算
カレントバーの重要性 ~過去のデータを呼び出そう~
プログラムを確認しながらまずは文法を押えよう
if ~ then 構文
変数
複数の条件設定
日付と時間
インディケータを作成しよう!
インディケータを記述してチャートに表現しよう。
色などを付けて見やすくしよう!
自動売買システムを構築しよう!(基礎編)
注文命令~売買アクションキーワード~
売買アクションはポジションを通じて理解しよう
発注の種類別記述方法~直ぐに発注、待って発注~
自動売買システムを記述する順番(基本構造)を押えよう
プログラムの管理について(復習)
戦略に名前を付けよう!
ストラテジーをチャートに表示して実行させる
パフォーマンスレポート機能の紹介
バックテスト機能
最適化機能
自動売買システムを構築しよう!(応用編)
さっそくデイトレードシステムを構築しよう。(無論スイングシステムもできます。)
基本構造ごとにプロの記述をご紹介~応用の効く記述方法を伝授します!~
複数のデータを使ったシステムを構築しよう
戦略に名前を付けよう!
■受講対象者
PCとインターネット環境はあり、投資経験がある方。
希望だけでなく努力できる方。
上記のリザーブワードの中学生英語が苦にならない方。
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