システムトレードスペシャルセミナー 津島朋憲・西村貴郁・一角太郎・池田悟 投資家セミナー - Pan Rolling
パンローリング トップバー パンローリング Top 相場データCD-ROM オプション倶楽部 トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで
Pan Rolling 投資家セミナー



システムトレードスペシャルセミナー 2009年2月15日(日)開催



『DVD 津島式 絶対客観式トレンド計測法』
【第一部 津島式 絶対客観式トレンド計測法 / 津島朋憲】
⇒DVDのお申込はこちら

『DVD システムトレード 日経225的FXの検証 〜日経225とFXの市場分析〜』
【第二部 日経225的FXの検証 〜日経225とFXの市場分析〜 / 西村貴郁】
⇒DVDのお申込はこちら

『DVD システムトレード、アイデアと実践』
【第三部 システムトレード、アイデアと実践 / 一角太郎】
⇒DVDのお申込はこちら

『DVD シンプルなモデルと安定したポートフォリオ』
【第四部 シンプルなモデルと安定したポートフォリオ / 池田悟】
⇒DVDのお申込はこちら


《出演講師》 津島朋憲 | 西村貴郁 | 一角太郎 | 池田悟

《誰からも干渉されない自由な人生とお金の心配がいらない経済力》

システムトレードとは、きちんとした根拠に基づいた強力な売買手法で、
『過去の統計データの分析上では利益が出るタイミング』を狙って仕掛けます。

想定通りに動いた時は利を伸ばし、想定と異なった動きをしても良いように、
損切りなどのルールもあらかじめ事前に決め、売買をルール化することで、リスクも限定し、売買を行います。

このように売買することで、事前の想定に近い確率で勝ったり負けたりしながら、トータルで利益を上げていくのです。


誰もがトレーダーとして成功するわけではありません。
それどころか、夢や希望を持って参戦したトレーダーの多くは、二度と投資を行うことが出来ない位の損失をこうむって、相場から退場させられてしまうことさえ少なくないのもまた事実。

本セミナーでは、トレードを主な生業にしている4人のトレーダーから、そのロジックにいたる理由や考え方等の根拠をバランスよく解説いただきます。

あなたの投資を成功に導く為の強力なツールとなる『システムトレード』

誰もが最初からうまくいくはずもなく、いくつものハードルを乗り越えていかなければなりません。
学び経験を経て夢見る世界へ。
あなたを“勝てるトレーダー”へと導きます。


◆第一部 12:00〜13:00◆
「津島式 絶対客観式トレンド計測法」 講師/津島朋憲


写真:落合星文

《講師からのコメント》

最近まであまり自覚はなかったのですが、自分は比較的マニアックで裏技好きな性格が災いしてか、あまり初心者向けの話が得意ではないと評価されることが多いです。

しかし、皆様から日々寄せられるさまざまなご質問からうかがう限りでは、「優秀なシグナルの開発こそが最高の運用結果を導く」という信仰をお持ちの方が多いように感じられ、自分の不得意な説明能力を駆使してでも、その認識にご意見差し上げたくなることは多いのが現実です。

自分は「シグナルの良し悪しよりも、リスク管理の良し悪しのほうが長期的な損益には遥かに大きな影響を及ぼす」と考えているのですが、これを説明するには自分でもさほど得意ではない統計や数学を駆使した長くわかりづらい説明をしなければならないのが、今の自分の限界でもあります。

こうした認識や性格を反映して、既存のテクニカル指標を中心としたシグナル開発にそれほど強い興味を持っていない自分なのですが、それだけに奇抜と評価されやすいようなシグナル開発方法の片鱗などをご披露できればと思います。

→津島氏のDVDのお申し込みはこちら


講演のプログラム

1)はじめに

    パンローリング社への謝辞
    「ラリーウィリアムズの短期売買法」を出発点に

2)一般的なトレンド計測とその問題点

    広く信仰されているトレンド把握方法
    斜めのトレンドラインには客観性がない
    天底の把握には客観性がない
3)問題点の解決方法

    上記ふたつの問題点の具体的解決方法

4)一般指標化と検証性の確保について

    インデックス化
    6次パラメータによる表現

5)具体的な使い方

    単独利用シグナルとして

6)様々な市場、銘柄での検証結果

    FX4時間足、日足
    各種日足での成績をPFを主体に紹介

7)今後の検証

    高次天底の利用
    ADXなどとの比較
    ダブルボトム、ダブルトップの数式化
    オプショントレードへの利用


講師/津島朋憲
'71年、福岡県北九州市小倉生まれ。専業トレーダー。職人的麻酔科医である父の影響を強く受け、その背中に憧れて育つ。20代を通して精神的不調から普通に社会生活ができない時期を過ごし、この厳しい経験から「人生は投資の連続である」という現実に気づき、投資の世界へ。商品先物の失敗の中から、ほぼ独学でシステムトレードの手法を会得。システムトレードによる'03年〜'05年の投資成績は年率140〜60%程度('06年以降は非公開)。
他方、戦略家らしく数十年単位での大規模リスクや社会動静、その具体的対処法について熱く語ることも多く、他の投資情報関係者やトレーダーとはまったく違った性質のポジションを確立しつつある。ホームページやメルマガ(2誌で約1万名)でも数年前から終始一貫して科学的な投資情報を配信。三児の父。著書に『津島式FXシステムトレード入門』がある。

◆第二部 13:20〜14:20◆
「日経225的FXの検証 〜日経225とFXの市場分析〜」 講師/西村貴郁

《講師からのコメント》

■2008年1月〜11月までのパフォーマンスは300%!
今回のテーマは、日経225先物とFXの市場特性を検証し、その検証結果をご提示しながら具体的かつシンプルに、そして明確にお伝えします!
シンプルな市場特性をベースに売買手法を確立していくフローを語ります。

すべての売買手法は「アイデア」から始まります。
アイデアとは「特定のマーケット、もしくはあらゆるマーケットで機能する売買手法を表現する」ということです。
毎日マーケットを観察し、リサーチすることによって思いつく、ないしは発見できるものだと考えます。このアイデアを勝てそうだという主観ではなく、客観的に検証した結果に基づきマーケットで勝負します。

勝っているトレーダーはどうして勝ったかを知っています。
逆説的に述べるなら、勝たなくてはどうすれば勝てるかが分かりません。
これも一理だと考えます。
しかし、これには大前提が必要ではないかと・・・。

負けているならその逆をやれば勝てると耳にします。
確かに理屈はそうですが、なぜそれが出来ないのでしょうか。私なりの考えですが、主観でトレードをしているから、逆は出来ないのです。
つまり、なにが逆か明確ではなく分からないからだと・・・、客観的なルールに基づきトレードを行い仮に負けているなら、その逆を行うことが初めて出来ると考えるからです。私なりの大前提は、客観性のあるルールを持って勝負に臨むということです。

客観的なルールが投資家の皆様を支える生涯の友となるように伝えます。

→西村氏のDVDのお申し込みはこちら

※イメージ図(クリックすると拡大します。)


講演のプログラム

    ・市場の傾向を検証するには?
    ・日経225とFXで曜日ごとの値動きを検証
    ・特に傾向が見えた曜日だけを売買してみる
    ・FXの検証で時間を特定したもう一つの理由
    ・では、全体的な傾向は?
    ・シンプルな戦略を日経225とFXに適用して傾向をみる
    ・なぜこの戦略を選んだのか
    ・日経225的FXの検証
    ・市場分散投資


講師/西村貴郁
投資顧問会社 West Village Investment代表取締役社長。2006年4月にS&P500E-mini向けシステムを自社開発し、米国の証券会社Strikerにシステムを登録、一任勘定による個人資産の運用をスタート。同年8月には世界的に有名な投資システム会社、米国MESA SOFTWARE社と業務提携し、日経225先物向け「R-MESA3 Nikkei」を共同開発。同年11月には正規代理店としてトレードステーション2000iの販売を開始。
日本には3人しかいない米国トレードステーション証券公認資格イージーランゲージスペシャリスト。著書に『トレードステーション入門』『勝利の売買システム』、DVDに「InteractiveBrokers証券 攻略マニュアル」「見てさわってわかる! トレードシグナル入門」「Yes! Easy! 簡単プログラミング シリーズ【デイトレード編】 【中級・応用編】 【入門編】」など多数。


◆第三部 14:40〜15:40◆
「システムトレード、アイデアと実践」 講師/一角太郎

《講師からのコメント》

■システムトレードは投資家どうしの知恵比べ、いかに優位になれるのか
世の中にはファンダメンタルズ指向、テクニカル指向のトレーダーと色分けをしたがるけれど、トレードは利益を生むための行為で何でもよい。
しかし、お金自体を投じてする以上、利潤なしでは継続はできないので、ビジネスと同じであろう。
市場に参加しているトレーダーもあらゆる知恵を絞り利益追求をしているはずである。
その、知恵比べが=売買ノウハウがトレードの勝敗を決めてゆく。
それをシステム化しトレーディングする。 知恵比べで優位性をみつけ手法として継続していくことだ。
これは日経225先であろうがTOPIX先であろうが、FXでもコモデティでも、種類違えど同じというのが私の考え、さらにシステムトレードの考え方も決まりはない、千差万別で属人性があって当然である。
じゃあ糸口をどこにつけてシステムトレードとして確立してゆけるか、私の場合について話してみたいと思う。

→一角氏のDVDのお申し込みはこちら


講演のプログラム

1)トレードと心理

    勝つ・負けるということ
    トレードの心理過程
    Sトレキラー
    裁量と非裁量(システム化)の強み弱み

2)システムトレード参加の前提

    参加する市場を知るポイント
    システムトレードの有効性
    ビジネスと投機
    予算と売上

3)システムトレード化をどう活用すべきか

    アイデアの出し方
    アイデアのシステム化
    アイデアの検証
    妥協と継続について

4)トレードアイデア、検証と実践

    日経225先物(+Topix含)
    商品先物
    FX


講師/一角太郎ブログ
証券投資から、パフォーマンスがよく安定したトレードを追求し、システムトレーディングに目覚める。 商品での独自のシステムを研究し、年率200〜300%以上をたたき出す。 月ベースでは勝率100%というシステムトレードを実践制作し、その商先でのシステムトレードのすばらしさや相場の心理面など自らBlogも発信。 また、国際バンキングシステムのコンサルティングや開発経験を数多く手がけ、世界の主要な金融都市を飛びまわった経験をもつ。 IT会社の経営や教育事業、CRM(顧客満足マーケティング)の専門家という別の顔をもち著作も多い。

◆第四部 16:00〜17:00◆
「シンプルなモデルと安定したポートフォリオ」 講師/池田悟

《講師からのコメント》

■スーパーシステムを追い求めない
システムトレーダーの多くが、スーパーシステムを捜し求めて日々試行錯誤を繰り返している。
そんな風に考えている方は多いのかもしれません。
スーパーシステムとは、どんな局面でも利益が出せる、あるいは一定期間ドローダウンが膨らむ時期があっても、半年ないし1年程度通算すれば10年、20年と長期間必ず利益が導き出せる。
そんな理想的なシステムのことです。

私の方法は少し違います。
たとえば、テクニカル分析の移動平均曲線だけを売買サインに使ったシンプルなシステムでも、FXの一つの通貨ペアで、一定期間であれば非常にうまく機能する。
ということは十分起こりえます。
この一定期間をうまく探し当てることができれば・・。
私は30個程度の売買サインを発生するシンプルなモデルを使って、20個程度の通貨ペアの損益状況を日々、ウオッチしています。
また、FXだけに限らず、日経225先物、商品先物なども同じ方法でウオッチしています。
その中から、これから3か月から半年程度安定した利益を出してくれそうなモデルを、ある一定の方法で5個から10個程度選択して運用しています。

こういったアプローチ法はシステムトレードの王道ではないとは思いますが、安定した収益を上げられる点は共通していると思います。
また、私の方法では難しい数学の知識やプログラミングの技術も不要です。
ぜひ、多くの方に試していただければと思います。

→池田氏のDVDのお申し込みはこちら


■講演のプログラム

1)システムトレードコンセプト

    シンプルなモデルを重視する
    安定したモデルを選択する
    損切りの値を工夫する

2)日経225先物のモデル
    日経225先物のMAモデル
    日経225先物のIEモデル
    日経225先物のカウンターモデル
    日経225先物をポートフォリオで運用

3)商品先物のモデル
    商品先物(ゴム)のカウンターモデル
    商品先物(原油)のカウンターモデル
    商品先物(灯油)のカウンターモデル
    商品先物をポートフォリオで運用

4)FXのモデル
    FXのウィークリーモデル
    FXのデイトレモデル
    FXの時間アノマリーモデル
    FXをポートフォリオで運用

5)システムトレード自動売買ツールを利用する
    日経225先物:トレードシグナル(ひまわり証券)
    らくちんFX(FXCM)

6)自動売買ツールをいかにうまく利用するか
    デモトレードで十分テストする
    ストラテジーのパフォーマンスばかりを重視しない
    安定性を重視
    ポートォリオを組んで安定性を強化


講師/池田悟
1962年生まれ。中央大学理工学部中退。システム開発会社などを経て2003年にトレーディングの専門会社、時系列分析研究所を設立。1980年代から株式投資で一進一退を繰り返した後、独自のシステムトレード手法を編み出し、現在は専業投資家としてトレードで生計を立てている。 2000年からはFXにも注力し、年率200%程度の運用を続けている。 著書に『FXシステムトレード 年率200%儲ける投資術』、『FX&日経225先物システムトレード実践テクニック』がある。

《前回のシステムトレードセミナーご参加者のご感想や印象に残ったこと》

  • 皆さんとても役に立つお話をして頂き、大変勉強になりました
  • ひまわりトレードシグナルの凄さと検証の大切さは参考になりました。
  • システム製作のヒントが多くあった。また是非開催して欲しい。
  • 3部で心理、4部でストラテジーとしぼれて良かった。
  • 第4部は面白かった。 
  • 岩本さんのロジック、山口さんのアイデア、向井さんの考え方が良い。
  • トレードシグナルが使えそう。早く実際に取引したい。
  • 日経よりTOPIXのほうが先行する。
  • システムトレードにも限界はあるんだと思いました。
  • システムトレードの磨き方 当市の思想的な話が普通のセミナーにはない内容だった。
  • 先行指標を使ったトレードの話がよかった。
  • システムトレードの構築例を学べた。
  • メンタル部分が大きいという話は同感です。
  • 山口さん 岩本さんの話がとても具体的で良かった。
  • メンタルマネジメントの大切さが解りました。
  • 各講演者のリスク管理の方法が参考になった。
  • 岩本先生の話はアイデアを考える上での良いヒントがたくさんあったと思います。
  • 山口様のお姿を初めて拝見させて頂き、意志の強そうな容赦のなさそうな勇姿が今後の自分の姿勢について参考にさせていただけそうです。
  • 皆さんとても役に立つお話をして頂き、大変勉強になりました。
  • 準備無で投資するなということが分かりました。
  • 損失対策について重点を置いた内容が多かった。
  • 如何にしてリスクを抑えるかを知りたい。
  • 向井さんのシステム戦略を停止するタイミングについてより詳しく聞きたい。
  • 第4部岩本さんのセミナーはデータが豊富でタメになった。定期的に聞いたい。
  • 今回の内容・レベルを前提として、その先の話を聞きたい。

⇒前回のシステムトレードセミナーのご感想

お友達にも教えてあげる

その他のセミナー

▲ページのトップへ