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オプション売買実践セミナー〜脱・中級者のためのトレーニング講座〜


こちらのセミナーは受付を終了致しました。
沢山のお申し込み、誠に有り難うございました。

『DVD オプション売買実践セミナー〜脱・中級者のためのトレーニング講座〜』
⇒DVDのお申込みはこちら

今回のセミナーでは以下の4つに重点を置き、集中して解説を致します。

  • スプレッド
  • ボラティリティを売る戦略
  • LEAPS(長期オプション売買)
  • DOPS

2日間最初から最後まで、より実践的なプロのオプション取引のやり方を学ぶことが出来ます。


講師コメント | プログラム | 講師紹介 | オプション倶楽部とは? | セミナー参加者のご感想NEW!! |

■ 本講座の内容

今回のオプションセミナーは、徹底して実践的な取引のやり方についてのもので、
「講義調のセミナー」というよりは実演に力点をおいた「ワークショップ」に近いものです。

取引のやり方を示し、その解説をします。
参加者はあらかじめオプションの基本的な知識がある方を対象にしています。
プロのオプション取引のやり方を見て参考にしたい方は奮ってご参加ください。

増田丞美
(オプション倶楽部監修者)

■スプレッド

―ストラングルスワップ(「リバースカレンダースプレッド」)
スプレッドの縮小から利益を得る。
株価の上下いずれかの大幅変動またはIVの減少のいずれかあるいは
両方によって利益を売ることができる。(ATMを用いる。)

―リバースストラングルスワップ(「カレンダースプレッド」)
スプレッドの拡大から利益を得る。
(ATMで仕掛ける場合)株価が一定水準の間のレンジ内の動きまたはIVの上昇、
あるいはそれのいずれかによって利益を上げることができる。
(OTMで仕掛ける場合)買い戦略と同様に思惑と方向性が一致した場合
(↑株価が上昇する方向に賭ける場合は、OTMのコール、ITMのプットで仕掛ける。
株価が下落する方向に賭ける場合は、OTMのプット、ITMのコールで仕掛ける。)

■ボラティリティを売る戦略

ボラティリティの非常に(異常に)高い銘柄の株式オプションを売る戦略。
このようなオプションの価格には大きな歪みが見られるため収益を得るチャンスである。
また、IVとHVの間に異常なほど大きな乖離がある場合もチャンスです。
このような状況にある銘柄を対象にオプション売り戦略を実行する。
2008年はこの戦略は見事にはまった。

■LEAPS(長期オプション売買)

※LEAPSとは…?
Long-Term Anticipation Securitiesの略語で、直訳は「長期期待証券」。
要するに、長期株式(株価指数、ETFを含む)オプションである。
一般のオプションの違いは、残存期間だけである。
残存期間が9月以上の株式オプションを特に、LEAPSと呼ぶ。
1990年に米国で初めて上場された。
LEAPSという名称にはOption(オプション)という単語が含まれていないが、商品構造はオプションそのものだ。
つまり、価格決定のメカニズムは通常オプションと同じである。

満期日までの期間が9ヶ月以上の長期株式オプションであるため、
毎日相場が見ることができない人でも容易に売買できる戦略。

特徴・優位性
  • より大きなプレミアムを獲得できる
  • 証拠金に対する期待利益が大きい
  • 毎日オプション市場を監視する必要がない
  • オプションの知識がほとんど必要ない
  • 株式売買と同じ要領
  • 成功確率が非常に高い

■DOPS

※DOPSとは…?
DOPSは買い戦略と売り戦略の組み合わせを積極的に用いて、
市場変動や他の市場条件に合わせてポジションの調整をして、最終的に利益を狙う戦略です。

NOPSがコールとプットを両方の「売り戦略」をのみを用いるのに対して、
DOPSは買い戦略と売り戦略の両方を用いる手法です。
基本的には「売り戦略」を主体として、そのヘッジを買い玉によって行います。
より端的にいえば、スプレッドをよりダイナミック
(=動的に市場変動や市場条件の変化に合わせてポジションを取ること)に行う手法です。
当初ポジションは、原市場のトレンドと“スキュー”を考慮し「買い戦略」、
またはオプション価格が歪んでいる側のオプション(コールまたはプット)の「売り戦略」のポジションを優先させます。
そのヘッジ玉を入れながら、ポジションを調整します。
NOPSと決定的に異なるのは、コールの売りとプット売りでバランスさせたりしないことです。
NOPSはIVが大きく上昇したり、原市場が上または下に大きく急変動したときのリスクが非常に大きいのです。


■ プログラム

《第1日》

1)オプション取引戦略の基本にある考え:

2)オプション取引戦略の実践
      実際の取引のやり方演習
      1) ITMの買い戦略
      2) 通常オプションの売り戦略
      3) LEAPSプット売り戦略
      4) 横のスプレッド
      5) 縦のスプレッド

3)取引ための道具の作成
  • 場帖/玉帖
  • オプション取引のためのチャートの活用
4)価格表の見方の演習
5)オプションを用いた短期トレード演習
6)実践のためのノートの作り方

《第2日》

1)方向性を取るポジションの演習

  • 対象物の選び方
  • ITM買い
  • 縦のスプレッド

2)LEAPSプット売り戦略の演習
  • 対象物の選び方
  • ヘッジ法

3)プレミアムのサヤを取るポジションの演習
  • 縦のスプレッド
  • 横のスプレッド

4)市場の特性について
  • 株式オプション
  • 株価指数オプション
  • 債券オプション
  • 商品オプション
  • 通貨オプション

5)データの取り方


■ 講師 増田丞美(ますだ・すけみ)

日本におけるオプション取引の第一人者。『最新版オプション売買入門』『最新版オプション売買の実践』『オプション売買の実践<日経225編>』『オプション倶楽部の投資法』等、著書多数。他に、オプションに関するセミナーのDVD多数。オプション倶楽部の監修を初め、オプションの一般投資家への啓蒙活動等、幅広く活躍している。自身のオプショントレーディングの経験は、1980年代後半のロンドン在住時代から長く、多くの実績を残している。オプションに関しては株式、株価指数、ETF、債券、通貨、商品と幅広く多くの市場で取引してきた。1985年コロンビア大学SIPA卒(MIA/MBA)。


■ オプション倶楽部

2005年7月に発足した会員制のオプション勉強会。一般の投資倶楽部や投資顧問と異なり、倶楽部会員に対して投資助言を行うのが目的ではない。会員のオプションに関する知識を向上させ、オプション取引の実践能力や取引技能を高めること、会員自らの力でオプション取引によって利益をあげる能力を身につけ、さらにその能力を継続して磨くことを目的にしている。さらに、オプション初級者のためのコースを設け、オプションの啓蒙活動も行っている。
オプション倶楽部サイト http://www.optionclub.net/


■ セミナー参加者のお声

《第1日》

満足度92.9%!! ⇒『とても満足』64.3%、『満足』28.6%、『不満』7.1%、『とても不満』0%
続編希望者100%!!

《第2日》

満足度100%!! ⇒『とても満足』52.6%、『満足』47.4%、『不満』0%、『とても不満』0%
続編希望者94.4%!!

◆セミナー参加者のご感想

《第1日》

《第2日》
  • ポジション調整のやり方がとても大事だと分かりました。
    自分は最初NOPSから始め、その後データだけ見て売り増し方式でやってましたが、
    買いを考えると損切りしなくて良いと充分理解出来ました。結局DOPS売り戦略そのものでした。
    とても貴重な情報をありがとうございました。
  • 今までカレンダースプレッド、リバースカレンダースプレッドは試していなかったが、やってみたい気持ちになった。
  • 売り単発だったので、以前に、株価の下落によるプレミアムが急騰し、余儀なく減玉したりして、
    ストレスのかかった取引をしてきた。スプレッドを行って、より安全な取引を目指していきます。
    また、このような機会がありましたらよろしくお願いします。
  • ありがとうございました。
  • 日々の取引について、大分頭の整理が出来ました。ありがとうございました。
  • 実践的な内容で良かったです。特に予想に反して動いた場合の対処法は勉強になりました。
  • ちょうどギリシャ文字の特性を理解し、ポジションの勉強をしており、タイミングの良い講習会でした。
    言われる事は、ほぼ理解出来たつもりですので、自分のものにしたいと思います。
    まずは今やっている225optionについて、チャートギャラリーを購入し戦略のシミュレーション、
    及び海外でLEAPSに取り組むつもりです。オプション倶楽部メールが役立ちそうです。
  • どの様な状況でも勝ちに繋げてゆくには、数多くの戦略を有機的に活用する必要がある事を学びました。
    またオプション倶楽部で質問させてください。
  • 大変参考になりました。今、日本株でトレードしてますが、活用できるヒントもたくさんありました。
    ありがとうございました。
  • 今までそれなりに自己流で勉強してオプションを手掛けてきたが、今回初めて増田先生の体系的、
    理論的な講義を聞き、また新しい地平が開けたと思う。
  • 限月間のスプレッドの仕掛け方がよく分かりました。
  • よく理解出来ていなかったDOPSについてはよくわかりました。是非使ってみたいと思います。
    ストラングルスワップの買い戦略(カレンダースプレッド)の仕掛けはどういう時に行うのがいいのでしょうか?
    ストラングルスワップの売り戦略は分かりましたが、買い戦略の優位性がいまいち理解していないので。

◆セミナー参加者の特に印象に残った内容

《第1日》

  • 調整の重要性
  • ポジションを調整していくことで利益を確保していくことが可能となる。
  • DOPSの戦略、買い戦略から入る
  • オプション買いのエッジ
  • 買いを組み合わせる戦略がとても有効であると確信しました。取引プラン立案の幅が、
    2倍にも3倍にもなった気がします。

《第2日》
  • ポジション調整のお話が良かったです。
  • 更にLEAPSとLEAPSプットのみの売りというものを知りました。
  • スプレッドポジションの演習
  • カレンダースプレッド、リバースカレンダースプレッドの建て方
  • 各市場でのボラティリティの水準について
  • 単発でオプションの売買をするのではなく、相場状況に合わせてポジション調整を行う重要性
  • 単発の仕掛よりスプレッドの優位性(リスク限定)→ポジションがとりあえず理解出来た。
     →あとは、時間をかけ自分のものにしたい   →ポジションの操作を常に実施
     →自信をつける   →計画ノートをつける
  • 画面でパソコン操作等みれたのが良かった。口座の説明も良かった。
  • ポジション調整での最終利益
  • 特に今まであまり馴染み無かった(理解出来なかった)カレンダースプレッド(余りバース)等の詳しい季節があり大変役に立った。
  • プロの話にまで言及されたこと。
  • 具体的なポジションの動かし方。

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