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『日本人の知らないアゼルバイジャン 今、知っておくべき最新51項』
著者 石田和靖、田邊政行 定価 2,800円+税 2014年11月発売予定 ISBN 978-4-7759-9132-9
今、この国では、世界の注目を浴びるプロジェクトやイベントが進められている。あのドバイを超えると言っても過言ではないほどの躍動感が、ここアゼルバイジャンにはある。
アゼルバイジャンという国には、以下のように魅力的な事実がたくさんある。
本書は、「アゼルバイジャンでビジネスを行いたい人」「まずは行ってみて次の何かを考えたい人」、そんな人たちに向けて、アゼルバイジャンの基本的な情報はもちろん、会社設立や税務・会計まで、最新の経済関連の情報についても可能な限り網羅した。本書はアゼルバイジャンの真髄を知るための旅行ガイドブックとしても一読の価値はあると思うが、特にアゼルバイジャンのビジネス情報に関しては、その圧倒的な情報量と質は日本随一と自負している。
(本書の「はじめに」から抜粋)
この本の企画は、著者のこのひとことから始まった。最初、「アゼルバイジャン」と聞いても、その言葉の響きから中東方面の国だろうと想像していたが(実際は南東ヨーロッパだった)、それ以上のことはわからずじまいだった。ただ、話を聞いていくうちに、景気の良い話題が尽きない国であることがわかってきた。例えば、次のようなものだ。
話をひと通り聞いたときに思い浮かべたのはあの「ドバイ」だった。話の印象からドバイ以上に世界に注目されている国であることもわかった。ただ、日本人にとってあまりにも馴染みのない国であるということも同時に理解できた。そう、書籍にすることを考えた場合、相当マニアックな内容になりそうなことが見えてしまったのである。
だが、実は、ここにマニアックである(=多くの人に知られていない)がゆえのメリットがある。実際、和食が大きなビジネスチャンスだと感じ、和食の店を開業し始めているアゼルバイジャン人起業家に対して、日本のキッチン用品を納品している人がいる。もちろん、シェアは100%だ(2014年現在)。今なら、やり方次第で、あふれるほどのチャンスに出合える。
本書は、ブルーオーシャン(=競争のない未開拓市場)であるアゼルバイジャンに日本の風を吹き込みたいと思う人向けの解説書(初級編)である。大前提となる「アゼルバイジャンがどういうお国柄なのか」「アゼルバイジャンが世界から期待されている理由は何か(各種プロジェクト)」はもちろん、アゼルバイジャンでビジネスを始めるうえで最初に知っておくべき法務や税務や会計制度についての現時点での情報をまとめている。
付録 その1(イエローページ) 付録 その2(ビザ申請) 付録 その3(無料相談シート) おわりに
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昭和46年東京生まれ。会計事務所勤務の際、中東〜東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当。 その後2003年に株式会社ザ・スリービーを設立。年に十数回、ドバイやアゼルバイジャンなどの新興国を訪問、政府系ファンドや企業、大学などに太いパイプを持つ。世界経済・投資・ビジネスの動画サイト「ワールドインベスターズTV」をはじめとした、海外のビジネス・投資及び国際理解教育に関するメディアを企画・運営し、毎週月曜日の夜は東京・外苑前のアーキテクトカフェから公開生放送を、不定期に海外からの生放送を配信。現在配信中の過去アーカイブは2,000タイトルを超える。 HISとの共同企画ブランドを構築し付加価値の高い大人のためのビジネス視察旅行をこれまでに数十回開催。2013年7月には、世界に羽ばたく人たちのためのクロスボーダーコミュニティ「越境会」を発足、会長に就任。世界の真の情報や人脈、機会を共有する会をメンバー シップ制で運営。 著書に、『越境せよ!』(講談社)『オイルマネーの力 (アスキーメディアパブリッシング)』『ドバイ株投資完全マニュアル』(パンローリング)など、海外のビジネスや投資に関する書籍、テレビ・ラジオ出演、 雑誌記事連載・掲載、講演会など多数。世界を駆け巡り、日本人のチャンスを探りながら、現在に至る。
【場所】 ブックファースト新宿店・地下2階 Fゾーン イベントスペース(新宿駅西口徒歩4分 MAP) 【日時】 12月3日(水) 19時〜20時30分(開場 18時45分) 【参加条件】 『日本人の知らないアゼルバイジャン―今、知っておくべき最新51項』をご購入の方先着40名様 ※イベント参加ご希望の旨をお申し出ください。整理券をお渡しいたします。 【購入方法】 ブックファースト新宿店・地下2階Eゾーンレジカウンターにて販売
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