先程放送の #アメトーーク! 「本屋で読書芸人」特集にて #ヒコロヒー さんに『権力に翻弄されないための48の法則』をご紹介いただきました!ありがとうございます
— 名著は永遠に フェニックスシリーズ Pan Rolling (@phoenixx_pan) April 20, 2023
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腹黒い人には読ませないで欲しい!
刑務所のリクエストランキング上位。
本書を禁止にする刑務所も存在する。
ビジネスの世界では常識!?
競争相手を出し抜く術を学ぶ。
「不道徳・人を巧みに操る」と酷評される
世界のロングセラー
パワー・ゲームには多くの思惑と矛盾が存在する。ランダムに見えるかもしれないが、ゲームを制するための48の法則が存在する。
法則は、パワー・ゲームを習得した男女の言葉をもとにして成り立っている。時代にして3000年以上、古代中国からルネサンス期のイタリアまで、幅広い範囲から拾った言葉だ。そこには共通する一つのテーマがあり、いまだ明確には表現されていないパワーの本質を、多少なりとも言い当てているのだ。
本書は、歴史上のとくに傑出した戦略家(孫子、クラウゼヴィッツ)、政治家(ビスマルク、タレーラン)、外交官(マキアヴェッリ)、廷臣(カスティリョーネ、グラシアン)、色事師(ニノン・ド・ランクロ、カザノヴァ)、詐欺師(「イエロー・キッド」ことジョゼフ・ウェイル)などから、含蓄のある言葉を集め、そのエッセンスを蒸留してできたものである。
この法則には、明快な前提がある。法則にしたがった行動はほぼ間違いなしに本人のパワーを強めるが、法則にそむいた行動はパワーを弱め、最悪の場合は身を滅ぼすもととなるということである。違反と遵守の結果は、数々の歴史上の事例が証明している。この法則は、時代を超えた普遍的なものなのである。
上巻には1〜26、下巻には27〜48の法則を収めた。一通り目を通せば、パワーの全体像が分かるだろう。興味のある法則だけを読み込むことも可能だ。あちこちを拾い読みして、パワーを手にした先人たちの弱点や偉業を楽しみながら見ていけるだろう。
* 本書は『権力(パワー)に翻弄されないための48の法則(上・下)』(1999年12月 角川書店)を新装改訂したものです。
ユースト・エルファーズ
メディア・プロデューサー。書籍を中心に独創的なアイデアで様々な企画を仕掛ける。ベストセラーとなった『誕生日事典』(角川書店)のプロデューサーとしても知られる 。本書もロバート・グリーンから持ち込
まれた原稿をもとにプロデュースした。
原題『The 48 Laws of Power』