目次

まえがき
謝辞
第１章　トレーディングの極意

第２章　デーナ・“ダン”・アレン
　　　　　暴落時の「テンバガー」を中心にあらゆるチャンスを狙い打つパターントレーダー

第３章　ロブ・ブッカー
　　　　　本業はバックテスター、副業はマイペースを貫く守り重視の一〇〇ピップストレーダー

第４章　チャック・ヘイズ
　　　　　相場の鉄則を破り、寄り付き後と大引け前の短時間に勝負をかけるクールな破戒者

第５章　フーサイン・ハーネカー
　　　　　一日一〇ピップスをかたくなに守り、無一文からミリオネアになった超慎重派の苦労人

第６章　フランキ・ラウ
　　　　　冷静な「チャート眼」で、二〇万香港ドルを六〇〇万香港ドルにした経験豊かな賢人

第７章　インディ・ジョーンズ
　　　　　「ノーマネー、ノートレード、ノーライフ」を信条に世界を飛び回るトレジャーハンター

第８章　ローランド・キャンベル
　　　　　風水に環境を整え、ニュースに惑う市場心理を見極める逆張りのスペシャリスト

第９章　タイロン・ボール
　　　　　モメンタムをベースに、市場環境の変化に応じて巧みに進化を続ける適応の強者

第10章　アシュカン・ボロール
　　　　　数学と心理学を武器に、相場の波を自在にとらえる真摯なトレーディングサーファー

第11章　ポール・ウイレット
　　　　　最高難度の指数先物市場をシンプルな正攻法で勝ち抜く古き良きアメリカ人

第12章　マルセリーノ・リビアン
　　　　　長期指向・スワップ重視のＦＸを家庭教育にも生かす年率二〇％の金持ち父さん

第13章　スティーブン・アイコウ
　　　　　探りの注文で意図を読み取り、トレーディングロボットをも手玉にとる観察の達人

第14章　トレーディングの始め方

訳者あとがき

著者紹介

ボリス・シュロスバーグ（Boris Schlossberg）
FXCMのシニア通貨ストラテジスト。ダウ・ジョーンズのマーケットウオッチ、ロイター、ブルームバーグのコメンテーター。CNBCのスクウオークボックスに通貨市場の分析を毎週提供。著書に『テクニカル・アナリシス・オブ・ザ・カレンシー・マーケット』。
※2010年現在、GFT勤務

読者のご感想

様々な手法、思考にふれ参考になりました。特に10章、11章は共感する所も多く、出来ればFXに特化した同様の本の出版を望みます。（K.K様、50代）

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