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板情報トレード テープリーディングのプロが教える株式売買法

板情報トレード
テープリーディングのプロが教える株式売買法



電子ブック版

リチャード・D・ワイコフ
定価 本体648円+税
文庫判 約288頁
2008年10月10日発売
ISBN 978-4-7759-3062-5 C0134


★ワイコフ3部作、文庫復刊!★

No.1『板情報トレード』  No.2『スイング売買の心得』  No.3『相場勝者の考え方』


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著者紹介 | 目次 | リンダ・ラシュキ序文 | 立ち読み 
ワイコフの相場成功指南』が文庫化されました

著者

リチャード・D・ワイコフ

原書

『STUDIES IN
TAPE READING』

ジェシー・リバモアも使ったテクニカル分析!
トレンドフォローの原点

著者リチャード・D・ワイコフは、19世紀末から20世紀初めのアメリカで活躍した株式トレーダーで、ダウ、リバモアなどの理論に通じ、独自の投資システムを確立したテクニカル分析の先駆者だ。

本書では資金の準備から始まって、本格トレードに入る前の練習法、銘柄選び、仕掛け方、ストップ注文の出し方、相場展開の読み、利益確保の方法、手仕舞い方、心のコントロールに至るまで、株式トレードに必要な基礎を網羅する。特に中心的なテーマは「テープリーディング」で、これは稀代の相場師ジェシー・リバモアも用いた投資手法として知られる。

ワイコフによると、テープリーディングとはテープに基づいて株価の当面のトレンドを確定する科学であり、現在のテープ情報から将来起こりそうな出来事を予測することである。また、マーケットの魔術師リンダ・ブラッドフォード・ラシュキは「スイングを解釈するためには、より大きなトレンドのなかにある個々の値動きを研究し、分析することが重要」と述べる。それはまさに「リチャード・ワイコフ、ジェシー・リバモア、ジョージ・ダグラス・テイラーなどの初期のテープリーダーが活躍した、100年以上前の純粋な市場分析のルーツに戻ること」なのだ。

本書は100年以上前に書かれたものであるが、株式売買の仕組みは基本的に現在と変わりがない。今日の株式投資家にとっても計り知れない価値のある基本図書である。


※テープリーディング
今で言う「板情報の解読」によってさまざまなニュースをいち早く察知し、株価の当面のトレンドを確定する科学である。稀代の相場師リバモアも用いた投資手法だ。著者のリチャード・ワイコフはテクニカル分析の先駆者としてテープ解読や価格変動の研究に多大な功績を残しており、本書は“魔術師”リンダ・ラシュキもたびたび読み返すという。あらゆる株式トレーダーが本書から大きなヒントを得ることができるだろう。


※本書は『ワイコフの相場成功指南』(パンローリング刊)を文庫化したものです。

本書改訂出版にあたり、マーケットの魔術師リンダ・ラシュキが、新たにコメントを寄せてくださいました。→「序文



著者/リチャード・D・ワイコフ(Richard D. Wyckoff)

19世紀末から20世紀始めのアメリカで活躍した株式トレーダー、投資コンサルタント、ジャーナリスト。
株式トレードで輝かしい成功を収め、その経験を基にアドバイスと啓蒙活動に貢献した。特にマガジン・オブ・ウォールストリート誌の創刊者・編集者として有名。ダウ、リバモアなど当時の一流理論家、高名相場師の理論と実践にも通じており、独自の投資システムを確立した。
テクニカル分析の先駆者のひとりであり、その著書は株式トレーダーのバイブルとも評されている。後代に影響を与えたトレーダーとして5本の指に入ると言われている。本書は、ロロ・テープ(Rollo Tape)の著作として発表されたが、それはワイコフのペンネームである。

■スプリング反転パターン 究極のトレーディングガイド』(ジョン・R・ヒル著) P.161より

 スプリングやアップスラストという概念はR・D・ワイコフが最初に提唱したもので、スプリングとは、買いが売りを上回ることを意味するもうひとつの表現である。この概念に従ってできるかぎりトレードを機械的なものにするために一連のルールが考案された。その基本ルールとは、_然覆先の安値を割り込んで新安値をつけ、すべてのストップを一掃する、売り物で尽くしのところに玄人筋の買いが入ると値が大きく飛ぶ、これが直近2日間の終値を上回る長大陽線となる――というものである(左図参照)。

※スプリングのルールやアップスラストの詳細等については、『究極のトレーディングガイド』をご覧ください。



――目次――

序文
ティッカーテープとは?

第1章 はじめに (立ち読み)
テープ解読者の成功/ジョー・マニング/精神的素質/ジェーコブ・フィールド/ジム・キーン/研究の必要性/テープ解読についての間違った答え/テープ解読の定義/需要と供給/テープ解読者の優位性/相場操縦/安全なポジション/不調なとき/平均的利益/スキャルパー/テープ解読者の資質/相場の知識/気力と忍耐/引きこもり/ニュース/本書の目的

第2章 準備段階での注意
実際のトレードの必要性/初めは少額/金額よりもポイント/資金/失敗の原因/トレードのしすぎ/無知/確認の質問/ブローカーの選択/注文の取り扱い/小さな会社が一番/注文の出し方/指値注文/立会場で/ナンピン売買/銘柄の選択/主要銘柄/ユニオン・パシフィック/レディング/USスチール/セントポール/アナコンダ/スメルターズ/テープ解読者にとっての最適の銘柄/トレードは一回に一銘柄

第3章 諸銘柄の分析
最高の銘柄/市場全体を見る/値動きの波及/相場の心理/ビッグシックス/二次的先導株/マイナー銘柄/マイナー銘柄は先導役にならない/波及的な関係/低位株はめったに先導役を務めない/指示標識/投資プール/一般大衆/車両株/細かな知識

第4章 ストップ注文、トレード原則
経費/見えざる一/八/ストップ注文の活用/突発事態/抵抗水準/自動ストップ/トレンドが不明確なとき/恐怖/優柔不断/閑散相場/心理的ストップ/相場によるストップの指示/リスクを増やさないこと/トレードを手仕舞う/テープに従うこと/大商い/レディングへの下げ圧力/タイミングをとらえる/大衆の買い/天井での買い/ガスの急落/相場の崩れ/ブレイク/テープからのニュース

第5章 出来高とその解釈
「相場」の定義/先導株の有利さ/指標としての出来高/立会場にて/マークダウン/引き下げの実行/抵抗線/天秤の例え/家庭での出来高研究/広がらない勢い/薄商い/相場の転換点での出来高/最小抵抗線/稼動中のテープ/ジャンプ/注意/相場操縦の影響/決定的瞬間

第6章 マーケットテクニック
頑強な抵抗/浮動的な供給/テクニカルな条件/頂点/息づまる攻防/シグナル/投げ売り/決定的瞬間/反応/ロックアイランド株の戻り/フロアトレーダー/総体的な動き/目安/ナポレオンの格言/科学と技能

第7章 閑散相場とチャンス
テープの傍観者/自然の治療法/次のスイング/閑散相場で目を光らせる/アキュミュレーション/合図/先導株への乗り換え/限界線をブレイクする/上値と下値/ダブルストップ/特別な銘柄のトレード/具体例/「飛び乗れ」/買い乗せ

第8章 チャートから指針や指標を読み取る方法
フィギュアチャート/チャート・プレーヤー/アキュミュレーションやディストリビューションの発見/チャートの解釈/テストの実施/相互的影響/総合チャート/出来高チャート/配当/テープへの専念

第9章 デイトレード対長期トレード
消化/注意深さ/誤り/反転をとらえる/トレンドを待つ/単なる戻りとの区別/損失の分析/損失の少なさ/個人的な相違/長期スイングによるトレード/補助的なトレード/二重トレードの能力/手を空にする有利さ/ある出来事/損切り

第10章 いろいろな実例と提言
スイングを測る/相場変動の段階/出来高の重要性/大衆/注文の執行/ストップ注文/損失を防ぐ/売りと買いの両側でのスキャルピング/仕掛け/テープ解読の優位性

第11章 克服すべき問題―利益確定の方法
自己コントロール/ブローカー/特別な注文伝票/ブローカーの裁量/わずかな利益/わずか一/八ポイント/「負担金」を乗り越える/利益確保/成功したトレード

第12章 トレードを手仕舞う―研究家への提言
最終的な損失/誤り/素早い利益確定/先導株の交代/準備態勢/将来に備えて/研究の必要性/科学的な投機/限りない可能性/完璧に学ぶ/フロアトレーダーの仕事/直感的テープ解読/トレード向きの「性格」

第13章 二日間のトレード

第14章 大きなスイングに適用される原則



序文

リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ
(『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』著者)


 リチャード・ワイコフは、1900年代初めに大きく成功した株式トレーダーである。先駆的著者・教育者としても知られ、今もなお多くのトレーダーから尊敬されている。彼は、自身の売買戦略・技術について網羅的に解説した著書を出版し、後に「マガジン・オブ・ウォールストリート」として知られる「ティッカーマガジン」誌を発行した。
 そういった彼の著書のなかで最も重要なのが、本書『板情報トレード』である。出版当時は「ロロ・テープ」というペンネームで執筆した。

 私が本書を紹介したのは1980年代のことである。まだ洗練されたチャートソフトが存在しなかった時代だ。代わりにトレーダーのよりどころとなっていたのは、手書きで更新する日足チャート、日中ベースで更新するフィギュアチャート(本文にて説明)、支持抵抗が出現する箇所を探すためのティッカーテープであった。そして、トレーダーが基本に立ち返り、振り返るには、約80年前に書かれた本書が最もうってつけだったのである!

 本書には、テクニカル分析を理解するうえで根本となる原則が記されている。価格の当面のトレンドを判断するために、ティッカーテープに基づいて現状を分析する――言い換えれば「値動きから需要と供給の基本を分析する方法」だ。
 ニュースは忘れ、紛らわしいものは排除しよう。本書のなかに私が好きな一節がある。
 「テープ解読者の心にとっては“静けさ”が欠くことのできない潤滑油の役目を果たすのだ」

 本書はまた、売買判断と売買ルールの公式化にも役立てることができる。自らの判断、直感、ルールを曲げるときを知ることは、テープ解読者とチャート信奉者を区別するものである。両者には、昼と夜ほどの開きがあるのだ。
 重要なのは、価格を観察し、スイングと次の反発の長さに注目し、出来高からアキュミュレーションとディストリビューション(本文にて説明)の兆候を研究することだ。本書はまさに「今すぐに現状を判断すること」に焦点を合わせている。反発の研究……それは市場でテクニカルに立ち回るほとんど誤りのない指針である。
 ワイコフはまた、リスク管理に厳格であった。これは本書の中盤での最重要事項のひとつである。ストップ注文の置き方、追跡ストップの動かし方、手仕舞いの方法について言及している。テープ解読の意義は売買機会を探すだけではない。仕掛けたトレードをどのように管理するかについても意義があるのだ。

 私は日本語版が文庫化されると聞いて、改めて本書を読んでみた。驚くべきことに、本書のすべてが現在のデイトレードや投資にそのまま適合する。真の原理には、ほとんど変化がないものなのだ。
 私は、この珠玉の古典を折に触れて何度も読み返している。同じように、日本の読者に愛読してもらえたらと思う。ワイコフは本当に市場研究で最も重要な著者の一人である。本書は生涯学習者でありたいという人に、常に研鑽の機会をもたらすであろう。エンジョイ!


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