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景気サイクル投資法 裏バフェット型手法とは

景気サイクル投資法  
裏バフェット型手法とは

鈴木一之
定価 本体700円+税
文庫判 256頁
2008年11月15日発売
ISBN 978-4-7759-3064-9 C0133



目次 | 著者紹介 | 掲載記事 | 関連書籍
ファンダメンタルズもテクニカル分析も不要!
モノの値段を観察するだけのシンプル手法!!

「歴史は繰り返す」―――

シクリカルとは景気循環・連動を指す。
これは、過去の事象は繰り返し起こるということである。好景気がいつまでも続くことがないのと同様に、不況の闇が永遠に続くわけではない。投資において大切なのは、その変化の転換ポイントをいかに敏感に感じ取って、「上昇」「下落」を泳いでいくかである。景気サイクル(シクリカル)投資法では、ファンダメンダルズもテクニカル分析も要しない。モノの値段を追うだけで、景気の変化を読み取るのだ。重要なのは、モノの値段。株価を見る前に、シンプルにまず、モノの値段を見よう!

台湾語版も出版されました。



■株価と景気の関係


左記は、“景気と株価のサイクル的な関係”を図示したものです(ここでいう株価は、日経平均などの株価指標を示しています)。
ひとつのサイクルには大きく分けて4つの流れがあり、その中で両者の動きにはわずかなズレが存在します(クリックしていただくと、関連立ち読みページにとびます)。


■信用取引とシクリカル投資


信用取引を使った売買手法としては、代表的なもので次の3種類の取引が挙げられます。
ひとつが「ヘッジ」、二つ目が「レバレッジ」、三つ目が「アービトラージ」です。

左記は、ヘッジ(つなぎ売り)の活用についてイメージ解説したものです(クリックしていただくと、関連立ち読みページにとびます)。



■目次

はじめに

第1章 シクリカル投資法・理論編

(1)クリカル投資法とは?
景気を相手にする/景気は循環する/シクリカル株とは/バフェットの投資対象/アンチ・バフェット型投資/シクリカルセクターの分類/セクターで考えるクセ/個人投資家に見る銘柄スクリーニング/「〜関連銘柄」が儲からない理由/シクリカル投資法の有効性

(2)シクリカルセクターの収益構造
景気転換の兆し/収益は「売上高=数量×単価」である/不景気からの反転/景気の底入れは事後的に分かる/景気拡大は「単価」の上昇/コストも「数量×単価」で追いかけてくる/コストの伸びが売上高の伸びを上回りだす/価格の変化に存在する二面性/売上高が変化する8つの局面

(3)株式市場の2大原則
株式投資は難しい/景気サイクルが見える期間/株式市場に存在する大原則/2大原則で見る株価と景気のサイクル/4つの局面で見る売買のタイミング/靴鉢犬慮極めが運命を分ける/投資家の死命を決するポイント/シクリカル銘柄の変動特性/売上高の変化イコール株価の上昇/価格動向の注意点/小さく取ることを繰り返す/大きく狙うと次の下落でほぼやられる/相場予測を避け観察に徹する

第2章 シクリカル投資法・実践編

(1)価格は何を見るべきか
対象となる価格/価格とは何か/ニッケルの価格/値段の位置づけ/株式投資での「一村一品運動」/代替品の景気/景気の代用品と株価の連動性/現材料の価格/価格データの収集/情報収集のコツと活用/完璧な対応関係を求めない

(2)何をもって価格の上昇・下落とみなすか?
投資家の決定事項/「買い」のポイント/ニッケル市況で見る買いのポイント/順張りと逆張り/ニッケル市況と株式市場/底値で買うことの意味/目指す利幅は小さめ/トレイリングストップ/手仕舞いのポイント/年間アノマリー/シクリカル実践レポート

(3)シクリカル投資法の長所と短所
シクリカル投資法の特徴/2大投資法(グロース(成長)株/バリュー(割安)株)/シクリカル投資法との比較

(4)信用取引を活用する
空売りに適した局面/信用取引の活用(ヘッジ〔つなぎ売り〕/レバレッジ/アービトラージ〔ペアトレード〕)

第3章 ケーススタディ
BRICsの台頭(鉄鋼/非鉄/海運)

あとがき



■著者コメント

 歴史は繰り返す――。それは「世の中に新しいことはほとんどない」というベースからスタートしています。そのように申し上げると、景気の流れを待つだけの手法と思われるかもしれません。
 たしかに本書でも触れているように、2大投資法であるグロース(成長)株ほどの“ドラマチックな展開”もなければ、バリュー(割安)株のような“自分だけが見出した光”も存在しません。

 あるのは、経済学的な景気循環の考えをもとに、モノの値段を通して景気を見る――ひいては機械的に株式売買を行うという、一見すると面白みにかける投資行動だけです。しかしそこには、経済のダイナミズムを天底含めて体感できる喜びがあります。  どのセクター(業種群)よりも先行性を発揮する「シクリカルセクター」をもって、上昇局面、下落局面の転換を見抜き、いち早く対応する。人知れず訪れた景気の転換をつかみ、変動の波に乗っていくのです。
 さらに景気サイクル投資法は、信用取引の空売りやつなぎ売り、ペアトレードを使えば、より強力な戦略を取ることができます。本書では、それらの活用法も、具体的事例で検証しています。

 好景気も不景気もチャンスに変える「景気サイクル投資法」で、利益を生みやすい局面と、損失を出しやすい局面を知り、損小利大のトレードを目指してください。

■著者/鈴木一之(すずき・かずゆき)

1983年、大和証券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、機関投資家向け証券営業に就く。以後一貫して株式トレードの最前線にて相場と格闘。 2000年4月より(株)インフォストックスドットコムにて日本株チーフアナリスト。2008年1月より(株)フィスコ、シニアフェロー。現在に至る。日本アナリスト協会検定会員。

◇レポート『年率20%を目指す! 鈴木一之の「ビジネス・サイクル投資法」』を好評配信中! 詳しくは、下記をご覧下さい。 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=2011057800008

◇ラジオNIKKEI「トレジャークラブ」でパーソナリティーとしても、活躍中!
http://blog.radionikkei.jp/treasure/



『日経マネー 2009年1月21日号』の、「今こそ読みたい、この1冊!」で紹介されました!


日経WagaMaga」(2009年1月7日)に、鈴木一之氏のインタビューと本書が紹介されました。記事リンク

(1ページ目)
 株式投資では銘柄とタイミングの見極めが難しい。しかし、景気波動に先行して株価が上昇する傾向を持つ素材セクターの銘柄は数年程度の景気サイクルをとらえて、売買タイミングを見付けやすい。『景気サイクル投資法 裏バフェット型手法とは』(パンローリング刊)を書いた株式アナリストの鈴木一之さんは「素材銘柄への投資は、素材価格の値動きをウオッチするだけで、比較的シンプルに投資判断がしやすく、ビギナー株式投資家にも向く」と説く。

 <株式アナリストの鈴木一之さん>「株価が安いから、今が買い時」という判断は必ずしも望ましいリターンにつながりません。なぜなら、野菜や腕時計とは違って、株式は将来、上がった時点で売ってはじめて投資した意味を持つからです。つまり、先々に上がらない銘柄は、今どれだけ安くても、買う価値が乏しいわけです。しかし、数年も先の、それなりの株価上昇が見込める銘柄はなかなか見付けにくいものです。ただ、方法が全くないわけでもありません。

 よく知られている通り、景気は一定のサイクルで循環する傾向があります。株価は一般に景気の波に先行して動き、景気同様に上昇・下降のサイクルを繰り返します。しかも、景気の動きより早くです。この株価上昇期の早い段階で仕込んで、ピークに達する前の上昇局面で値上がり分を利食ってリターンを得るのが、私の提案する「景気サイクル(シクリカル)投資法」です。この手法では様々な銘柄・セクターは追わず、鉄鋼、化学、非鉄などの素材産業セクターだけを扱います。

 素材銘柄は「景気敏感株」「市況関連株」とも呼ばれます。株式相場は景気に先行して動く傾向がありますが、素材銘柄はその中でもとりわけ早く株価が動き出すのです。

 シクリカル投資法ではこの素材セクターに特化して投資するので、銘柄を絞り込む必要はありません。最初からセクターは決めているので、考えるべきは売買のタイミングだけ。そのタイミングは商品価格、一次産品の値動きを見て決めます。素材銘柄は商品価格が上がれば、連動して株価が上昇する連関性が強いので、価格上昇の動きが買いタイミングの目安となりやすいのです。>>続きを読む



2008年11月23日(日)の日経新聞「投資入門」欄に、鈴木一之氏のコメントが掲載されました。(下記、記事抜粋)
例えば、フィスコの鈴木一之シニアフェローは景気動向に合わせて物色される業種が移り変わることに注目します(左表)。

過去の経験則では「景気敏感株→金融・ハイテク・外需関連銘柄→内需株→IT関連など中小型株」の順に株価は戻るケースが多くみられました。こうした流れを頭に入れておくと、その業種が景気回復の恩恵を最も受けるタイミング(高値圏)で売却できるように考える参考材料の一つになります。



2009.5月25日から経新聞『プロに聞く目からウロコの投資術』を著者 鈴木一之氏が担当されました!!

第1回 「景気循環と株式相場 廖宗景気敏感株で危険察知
  (記事抜粋)株式投資で最も損失を出しやすいのはどのような局面でしょうか? → 記事拡大
  記事で紹介された「株価の先行性」については、本書P.70で解説されています。

第2回 「景気循環と株式相場◆廖宗価格動向から変化把握
  (記事抜粋)景気敏感株の株価が景気の動きに素早く反応する理由は… → 記事拡大
  記事で紹介された「売上高の変化」については、本書P.53で解説されています。

第3回 「景気循環と株式相場」――実体との時間差に着目
  (記事抜粋)シクリカル投資とは一種のシステム売買であり… → 記事拡大
  「価格動向」については、本書P.98で解説されています。



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