『究極のトレーディングガイド
――全米一の投資システム分析家が明かす「儲かるシステム」』
ジョン・ヒル著↓ |
A5判 416頁/定価 本体 4,800円+税
2003年6月30日発売
ISBN 4-7759-7015-1 C2033
著者 ジョン・R・ヒル/ジョージ・プルート/ランディ・ヒル
監修 長尾慎太郎
訳者 関本博英
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■立ち読みコーナー 1章まるごと立ち読みできます(テキストは再校時のものです) |
短期トレンドのとらえ方とは?最近のトレードの爆発的な人気を背景に、多くのトレーダー(投資家)はメカニカル・トレーディングシステムを使いたいと思っている。トレーダーがその正しい使い 方をマスターすれば、これほど便利なツールはほかにない。しかし残念なことに、トレーディングシステムの正しい使い方を知っているトレーダーはほとんどいない。今投資界で最も注目されているアナリストのひとりであるジョン・ヒル氏とそのパートナーであるジョージ・プルート、ランディ・ヒルの両氏は本書のなかで、トレードで利益を上げ続けられるトレーディングシステムのオリジナルな開発・活用法を公開している。 トレーディングシステムの有効さは、そのベースとなるロジックと取り入れるデータの信頼性によって決まる。3人の著者は以下の点について詳しく説明し、正しいロジックに基づくトレーディングシステムの開発に必要なツールとテクニックを紹介している。
使えるトレーディングシステムとは?
マネーマネジメントのテクニックとは?
利益につながる数々のパターンとは?
「トレーディングシステムで儲けられるかだって? もちろんだよ。長年にわたるト レーディングシステムのリサーチと実際のトレード経験を踏まえた本書を読めばその 方法がよく分かるよ」
――『ラリー・ウィリアムズの短期売買法【第2版】』『ラリー・ウィリアムズの「インサイダー情報」で儲ける方法』(パンローリング刊)の著者であるラリー・ウィリアムズ氏「ジョン・ヒル、ジョージ・プルート、そしてランディ・ヒルの3氏は、メカニカル・トレーディングシステムのテストと評価において自他ともに認めるこの業界の第一人者である。株式や先物のメカニカル・トレーディングに興味を持つ人々に対して、私はこの『究極のトレーディングガイド』をぜひとも一読するようお勧めする」
――『ゲイリー・スミスの短期売買入門』(パンローリング刊)著者であるゲイリー・スミス氏「どんなレベルのトレーダーもこの『究極のトレーディングガイド』を読めば、そこから実際のトレードに役立つさまざまな知識と指針を見つけられるだろう。各種市場での実際のトレード経験と十数年にわたるトレーディングシステムのテスト・評価作業を通じて蓄積されたこれら専門家のノウハウとアドバイスは、金銭に替え難いほど貴重なものである。本書は私のベストの推薦書である」
――トレーダーズ・プレス社のエドワード・D・ドブソン社長「これはよく書けていて本当に面白い本だ。マーケットに対する新鮮な視点やユニークなとらえ方が示されており、これはジョン・ヒル氏の長年にわたる経験と大局的な見方が反映されている。『フューチャーズ・トゥルース』誌を発行し続ける同氏の強靱さには本当に頭が下がる」
――『トレーディングシステム・アンド・メソッド(Trading Systems and Methods)』の著者でストラテジック・マーケット・システムズ社長でもあるペリー・カウフマン氏
原書 『The Ultimate Trading Guide』 |
◇ランディ・ヒル(Landy Hill)←ジョン・R・ヒルの実の息子!
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)やシカゴ商品取引所(CBOT)でのフロア業務を
皮切りに、現在は先物ブローカーのコモディティ・リサーチ・インスティチュートを
経営する。このほか、全米先物協会(NFA)登録のCTA(商品投資顧問業者)であるス
タッフォード・トレーディング社も運営する。サウスカロライナ州のクレムソン公立
大学で電気工学/コンピューター工学の学位を修得。
◇訳者:関本博英(せきもと・ひろひで)
上智大学外国語学部英語学科を卒業。時事通信社・外国経済部を経て翻訳業に入る。
国際労働機関(ILO)など国連関連の翻訳をはじめ、労働、経済、証券など多分野の翻
訳に従事。訳書に『賢明なる投資家【財務諸表編】』、『証券分析』、『コーポレート・リストラクチャリングによる企業価値の創出』(いずれもパンローリング)など。
システム名 | 開発者 | 著書 | その他の参考書 | |
ブレイクアウト・システム | ||||
アベレイション(Aberration) | キース・フィッチェン (www.trade-system.com) |
トレードシステムの法則 |
『マーケットの魔術師 システムトレーダー編』104ページ 『勝利の売買システム』371ページ | |
ダイナミック・ブレイクアウト(Dynamic Breakout) | ジョージ・プルート | トレードシステムはどう作ればよいのか |
||
ミステリー・システム(Mystery System) | ピーター・アーン | ― | 『勝利の売買システム』428ページ | |
STC-Vベースド・S&Pデイトレード(STC Vbased S&P Day Trade) | スタッフォード・トレーディング社 www.staffordtrading.com * 同社社長ランディ・ヒルはジョン・ヒルの息子) |
― | 『勝利の売買システム』424ページ | |
Rブレーカー・S&Pデイトレード(R-Breaker S&P Day Trade) | リチャード・サイデンバーグ | ― | ― | |
トレンドフォロー・システム | ||||
ベンチマーク(Benchmark) | カーティス・アートルド
| ― | ― | |
DCS-II | ピーター・アーン | ― | 『勝利の売買システム』428ページ | |
ダラー・トレーダー・フォー・カレンシーズ(Dollar Trader for Currencies) | デイブ・フォックス www.dollartrader.com |
― | 『勝利の売買システム』382ページ | |
ゴールデンSX(Golden SX) | ランディ・スタッキー www.mindfire-systems.com |
― | 『勝利の売買システム』376ページ | |
逆張りシステム | ||||
ビッグ・ブルー(Big Blue) | ビラー・ケリー/マイク・バーナー | ― | 『勝利の売買システム』393ページ |
システムトレード 検証と実践 |
システムトレード 基本と原則 |
強気でも弱気でも横ばいでも機能する高リターン・低ドローダウン戦略 |
世界一簡単なアルゴリズムトレードの構築方法 |
高勝率システムの考え方と作り方と検証 |
トレードシステムの法則 |
板情報トレード |
スイング売買の心得 |
相場勝者の考え方 |
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DVD 日経225先物デイトレード戦略 のアイディア・検証・改良 |
DVD ゼロからはじめる システムトレードの歩き方 |