最近は、高度情報化の時代で、裁定取引が盛んになっており、各相場の値段が相互に
連動して動いている傾向が見られます。
つまり、株式市況においても、商品市況は無視出来ない時代になっているのです。株
式市況と商品市況が、お互いにどう関わっているのか、またトレードに使えないか
を、具体的な解析方法とトレード手法の例を考えます。
このセミナーを聞き、商品市況を見ながら株式トレードするのも良いし、株式市況を
見ながら商品先物をするのも良いと思いので、そう言う観点から講義していきます。
オイルマネーの流れ
WTI原油の月足
産油国及びオイル埋蔵量の分布図
内閣府が発表するオイルマネーの流れ
ただし、石油価格の大幅上昇は、株式市場にマイナスの影響
商品の動きと、株価の動き
株式投資のヘッジ方法
東京ガソリンが、慢性的な逆ザヤだった時期の値段
東京ガソリンの、慢性的な順ザヤになった最近の価格
限月とサヤについて
東京ガソリンの、「先限−期近」のチャート
1605国際石油帝石と東京ガソリンの比較
1662石油資源開発と東京ガソリンの比較
1963日揮と東京ガソリンの比較
5001新日本石油と東京ガソリンの比較
5002昭和シェルと東京ガソリンの比較
5007コスモ石油と東京ガソリンの比較
5012東燃ゼネラルと東京ガソリンの比較
8097三愛石油と東京ガソリンの比較
東京ガソリンと石油関連株の散布図の結果
ガソリン灯油先物と石油関連株の戦略
東京ガソリンとコスモ石油のサヤ取りの売買手法例
東京ガソリンとコスモ石油のサヤ取り
回帰直線の調べ方(1)〜(7)
まとめ
片岡 俊博 (かたおか・としひろ)
1995年に 株式投資を始め、1997年に商品先物を始める。ラリー・ウィリアムズなどを世に出したリアルマネー選手権であるロビンスカップの日本版、オンライン商品先物競技会にシュンくん☆のハンドルネームにて、第3回大会では初参加で285%のパフォーマンスを出し三位入賞、第4回大会では543%で2位入賞。
トレードが出来る時間は、朝と夜の勤務 時間外と、昼休みに限られるので、その時間に注文出来る技法のみでのトレードを続け、現在に至る。「取れる市場を探し、トレードをする。」というトレードスタイルで、システムトレーダーとしても活躍。
5月19日(土)に第二回 自動発注システム構築セミナー【自動売買プログラム作成編】 を開催予定。
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■セミナーご参加者様のお声
レベルの高い講師に大満足です!
とても参考になるセミナーでした。
肝になる連動性の部分をもっと、突っ込んで説明してもらいたかった。EXCELの回帰直線の部分がなじみがなく、ちょっと分かりにくい。
相関度の調べ方が具体的なのが良かったです。
株式と商品の鞘取りの魅力と回帰分析の使い方が再確認できました。
回帰分析を元に説得力がありました。
片岡さんの説明は本当に勉強になりました。有料でもいいので、もっと深い内容や実際に稼いでいる手法を説明して欲しいです。
シミュレーションパターンが1つだけだったので、もう1,2例知りたかった。
サヤ滑りについてもっと説明してほしかった。
EXCELの回帰直線の部分をもっと知りたいです。
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