『マンガ 相場の神様本間宗久翁秘録』
酒田罫線法の源流
作画 森生文乃
A5判 ソフトカバー 232頁
定価 本体 2,000円+税
2004年6月30日発売
ISBN4-7759-3009-5 C2033
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紹介されました日興フロッギー様の「思わずドヤりたくなる! 歴史の小噺」にて本書が紹介されました。(2020/9/4)▼ 殿様超え!?「本間様は無理でもせめて殿様になりたい」と謳われた酒田商人【山形県】 翻訳されました広東経済出版社 Guangdong Economy Publishing House 社から、本書の中国簡体字版が出版されました。(2016年7月、ISBN 9787545445541) 台湾の出版社 Streamer Publishing House 社から、本書の中国繁体字版が出版されました。(2012年6月、ISBN 9789868777958) |
相場の神様が明かす相場の奥義!
酒田 照る照る
堂島 曇る
江戸の蔵前 雨が降る
江戸時代中期、「出羽の天狗」と呼ばれた男がいた。山形の酒田からやって来て当時の二大米相場である大阪堂島・江戸蔵前を席巻した男。彼こそが、本間宗久。上げても下げても百戦百勝!「今日も酒田のあいつが一人勝ち、大阪も江戸も商売上がったりだ」。そんな歌にまでなった強さの秘密は、なんとチャート分析にあった!
統計に基づいた彼の手法は、今なお研究され、実践でも用いられている。宗久の極意『本間宗久翁秘録』全157章に現代語訳をつけ、マンガで読み解く本書!世界で初めてローソク足の罫線法を生み出した(と言われている)など、「相場の神様」と呼ぶにふさわしい宗久の伝説の数々、ぜひ味わってほしい。そして、宗久の教えをあなたの投資法に役立てていただきたい。特別寄稿は『定本 酒田罫線法』の著者、林輝太郎氏。酒田罫線法の概要はもちろん、その手法についても実践者の立場でまとめられている。
寄稿・林 輝太郎(はやし てるたろう)
大正15年生まれ。陸軍士官学校第61期生。法政大学経済学部および文学部卒業。昭和 23年平和不動産株10株を92円50銭で買い、利益を上げたのが初めての相場。昭和30年東京穀物商品取引所仲買人、隆祥産業株式会社に入社。昭和37年ヤマハ通商株式会社設立。東京穀物商品取引所の受渡処理委員、資格審査委員および東京穀物商品取引員協会理事、監事を歴任。昭和47年林輝太郎投資研究所を設立。著書に『定本酒田罫線法』ほか多数。http://www.h-iro.co.jp/
『本間宗久翁秘録』にある宗久の教えは約160。主なものとして、売買はスタートが肝心なことや、相場の予想が当たってある程度利益が出たらそれ以上手を出さず、現状維持に努める、などをアドバイスしている。また、条件が良くても売買を焦らず、2日間相場の様子を見てから売り買いするように強調している。
本の内容は、各項目の教えごとに原文と現代語訳、漫画の3部で構成している。漫画は主人公の宗久が、弟子やタイムマシンで現代からやってきた若者に、米相場の極意を説明するというスタイルだ。
森生さんは「投資をやっている人にぜひ読んでほしい。漫画なので、子どもでも十分理解できると思う」と話している。
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