紹介されました
池澤夏樹様
『すばる』2023年12月号にて、作家の池澤夏樹様に本書をご紹介いただきました。
朝日新聞様
『朝日新聞』2023年12月23日の「書評委員19人の『今年の3点』」にて、小澤英実様に本書を挙げていただきました。
日刊ゲンダイ様
2023年9月30日の日刊ゲンダイ「
力作揃い!大人の漫画&グラフィックノベル特集」で紹介されました。
『芸術新潮』2023年7月号にて、画家の諏訪敦様に本書をご紹介いただきました。
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『朝日新聞』2023年7月22日読書欄にて、
美術評論家の椹木野衣様に本書をご紹介いただきました。
(記事はこちら)
本書に寄せられた賛辞
「まごうかたなき最高傑作、大都市の交響曲。グラフィックノベルの形をしたシンフォニー」――フォルカー・クッチャー(『濡れた魚』[東京創元社]の著者)
「時代と街の豊かなセンス、それぞれの運命の繊細な描写、精密なイメージ、そしてテーマの詩的な表現によるまさに傑作の物語」――エイモア・トールズ(『モスクワの伯爵』[早川書房]の著者)
「ナショナリズムと反ユダヤ主義がふたたび頭をもたげるなか、 本書は政治がいかに早く毒に変わるかについての教訓をあたえてくれる」――レイチェル・クック、ガーディアン紙
「圧倒的なストリートシーンと、この街に住む多くの人びとの内面を掘り下げることで、本書は私たちが知っている物語を新しい方法で語っている。それは私たちが過去を見つめなおし、現在と比較することを可能にしてくれる」――ニナ・マクラフリン、ボストン・グローブ紙
「狭い心と気まぐれな心があり、街全体を焼き尽くすほどの怒りがある。しかし、そこには愛情、利他主義、勇気、他者を助けようとする意欲、物事を改善しようと続ける努力もある。読者は期せずしてベルリンに親しみを感じている自分に気づくだろう。リューツの慎重で精巧なこの作品は、すべての人の心に響く」――ケイトリン・ロズベルグ 、The A.V.Club
「リューツは、ドイツ史上最も激動の時代にあったベルリン市民の文化、政治、日常生活を、生き生きとした、鮮明かつ痛烈なフィクションとして描きだしている」――カルヴィン・リード、パブリッシャーズ・ウィークリー
「これまでに発表されたグラフィックノベルの最も野心的で、重要で、圧巻の作品。ストーリーとアートワークの両方における真の傑作」――ロブ・サルコウィッツ(フォーブス、2018年のベスト・グラフィックノベル)