オプション倶楽部
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2005年7月に発足した会員制のオプション勉強会。
一般の投資倶楽部や投資顧問と異なり、倶楽部会員に対して投資助言を行うのが目的ではない。
会員のオプションに関する知識を向上させ、オプション取引の実践能力や取引技能を高めること、会員自らの力でオプション取引によって利益をあげる能力を身につけ、さらにその能力を継続して磨くことを目的にしている。
発行されるニュースレターは、「米国株式、株価指数、LEAPS(米国長期オプション、日経225、日本円通貨オプション、日本銘柄ADR(預託証券)オプション」など、他では見ることができない多種多様な内容で発行される。
さらに、オプション初級者のためのコースを設け、オプションの啓蒙活動も行っている。
オプション倶楽部サイト⇒http://www.optionclub.net/
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「オプションの極意」日記
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オプションというゲーム 10月21日
倶楽部ではオプション取引では基本的にチャートではなく場帖を重視してほしいと思っています。ニュースレターでは説明のためにチャートを掲げているにすぎません。倶楽部監修者の著書『私はこうして投資を学んだ』をお持ちならご参照ください。その中でチャートを重視しない、場帖を重視せよと書かれてあります。成功者を真似るならどうかチャートはさらりと横目で流してください。そして、ご自分で価格の記録帖を作成してください。安易な取り組みはしないことです。できるだけ価格やボラティリティのデータを頭の中にインプットするのです。トレードというゲームはデータを頭の中に記憶できるだけの充分な能力がない人には向きません。頭をデジタル化することです。今、S&P500の直近の高値がいくらで、現在いくらなのか、高値から何%変動したのか、即答できるように。数字が頭の中に入っていればチャートが頭に入っているのと同じです。頭をコンピューターのように使いデータスットクするのです。そうすれば、どうなったときにポジションを調整するのか自分でわかるはず。利益がでているのか、そうでないかもわかるはずです。これができるようになるとオプション取引で成功の確率が50%増すと断言できます。試してみてください。オプション取引は、結局は数字のゲームに過ぎないのです。プロのギャンブラーも数字に非常に強く記憶力抜群です。そう、オプション取引はギャンブルなのです。あえてそういいます。でも、カードゲームやスロットマシーンなんかよりずっといいです。数字をトコトン追って研究しましょう。
(オプション倶楽部ニュースレターより一部掲載)
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得意な分野を・・ 10月19日
Dr. Alexander Elder著Entries & Exitsの端書にこのような文章があります:
Trading is an immense rich field, and no one can become an expert in all aspects of it, just like a doctor cannot be an expert in every field of medicine. Many beginners spread themselves painfully thin between investing and day-trading, between stocks, futures, and options. You’re about to see that almost all successful people find one area that appeals to them and specialized it.
手を広げることなく自分の得意な分野に専念すれば誰でも成功できます。
一つの分野に精通することがいかに大切か上の英文は述べているのです。
オプション倶楽部 http://www.optionclub.net/
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S&P500 10月06日
株価指数オプションで売り戦略を実行されている方は日経225オプションよりS&P500オプションの方がやりやすいであろうと思われます。日経225オプションを実行されている方はS&P500オプションを試されてはいかがでしょうか。
S&P500は7月の急落前の高値に戻りつつあり、強い動きを示しています。一方、IVが再び低水準になりつつあります。(10/1 記)
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S&P500 10月01日
S&P500は7月の急落前の高値に戻りつつあり、強い動きを示しています。一方、IVが再び低水準になりつつあります。
指数が再び上昇トレンドに転換している中で、11月限ファーOTMは価格が高いので売り対象として魅力的に見えます。
(チャート=CQG)
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