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徳山秀樹


電子書籍 徳山秀樹のデイトレード運用法

約12年間のサラリーマン生活を経て、2001年に専業トレーダーとして独立。
約20年の株式投資経験とサラリーマン時代に培った管理手法をもとに 、株式投資の不確実性を極力排除して年間1000万円以上の収益を安定して上げ続けている。
現在はこのデイトレード理論を、自動売買システムにして運用中。
著書に『電子書籍 徳山秀樹のデイトレード運用法』がある。

徳山秀樹の個別株自動売買システム運用記

風邪気味

03月31日
週末はゆっくり過ごしたのだが、気の緩みからか昨夕から少々風邪気味に。なんだかんだでこの1年風邪でダウンすることはなく、早めの対処で翌朝には回復していたのだが、今朝は寒気がとれない状態。だがトレードに支障が出るほどでもないので、いつも通り参加した。

週末のNY市場は続落で、リスクをとった週末の持ち越しがなかなか報われないケースが目立つ。それでも週明けということで買い物も入って無難に決済でき、デイトレの売り玉も確保できた。ここから突っ込みを買いで拾っていくつもりだったのだが、先物が安寄りからさらに弱含みであったので、売り玉偏重の勝負に切り替えた。思ったより下げ渋ってしまいあまり引っ張ることは出来なかったのだが、それでもそこそこの利益は確保できて、建て玉を抑えた省エネ運転にて無難な週明けスタートとなった。

明日からは名実ともに新年度相場であり動きを注視したいが、その前に今日の後場にドレッシング買いが入るのかどうか。早い時間帯に打診して含み益で持ち越して明朝決済&ドテン売りできないかなどと勝手に想像している。(11:00記)


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[オーディオブックCD] マーケットの魔術師 〜日出る国の勝者たち〜 Vol.09
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強いのか弱いのか

03月28日
昨日の先物イブニング・セッションは前日とは一転してスルスルと上げていった。だがNY市場は続落で何だと思っていると、今朝はなぜかあまり下げずに寄ってきた。強いのか弱いのかよく分からないが、3月期末を控えてドレッシング的な要素でもあるのだろうか?

おかげで期待していなかった持ち越し決済が良好だったが、デイトレも週末ということで健闘した。売りも買いもしっかり確保して逆張りがうまく機能した。決済ではかなり苦戦して悔やまれる部分もあるが、手堅く利益をまとめていい感じで今週のトレードを終えることができそう。(11:00記)


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一転弱々しい展開に

03月27日
昨日は思ったより強い印象を持ったのだが、今日はNY安なのか円高の影響なのか分からないが、弱々しかった。

こうした状況でデイトレは売りが有利なところであるが、案外買いを拾ってもとれたものの全体として利益は伸び悩んだ。(11:00記)


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権利落ち

03月26日
3月末決算銘柄の権利落ちを迎え、今後の動きをよく見たいところ。幸いNY市場も比較的小幅な動きとなったようだ。まずは昨日の後場買い進めた持ち越し分を何とか逃げ切りたかったのだが、やはり寄りは安めで相当膨らんだ含み益を半減させる残念な結果となった。(但し配当調整金相当は考慮していない)

デイトレはカラ売り解禁となり、権利落ちなどから突っ込んで始まる銘柄の買いとあわせてバランスもよくまずまずの量にエントリーすることが出来た。指数の動きが重いのは読み通りだったが、個別の決済はなかなか思うようにいかなかった。全体として想定していたほどは弱くなかった印象。(11:00記)


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権利付最終日

03月25日
昨日書いたように配当・優待獲りの買いが入ることを前提にした特別体制を継続。昨日の後場も買い進めて順調に含み益が拡大しいていたが、引けにかけて伸び悩んできた。連休だったNY市場も再開するので、終盤の買い増しを慎重に抑制した。

だが休み明けのNY市場は大きく上げてきた。ちょっと複雑な思いだが、今朝の決済は引き続き快調。但し軒並み高のスタートにて、売りを自制中のデイトレは開店休業状態になってしまった。明日で特別体制も解除となるが、直ちに梯子を外された状態となるのか、期末までドレッシング的な動きとなるのかしっかり見極めたい。(11:00記)

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期末間近

03月24日
先週木曜日が休みだったので、金曜日働いたらまた土日の休みとなりずいぶん休養した感じ。しかも週末のNYが休場だったので、すっかり気が抜けてしまった。(いつもの習慣で土曜日の朝目覚めると、NY市場のことが一瞬気になってしまったが。)

金曜日の感覚から、明日までは期末を控えて配当・優待獲りの買いで底堅い展開を予想し、売りは自粛して安いものを拾うことに専念した。一応イメージ通りの展開であったが、やはり買いで拾える銘柄は限定的で、仕掛け量の少なさから利益は伸び悩んだ。週明けのNY市場の動向も気にはなるが、上述の事情から明日一杯はこの戦術を続ける予定。(11:00記)


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水準訂正

03月21日
利下げから大幅高となったNY株式市場は翌日は大幅安、そして昨日は大幅高と派手に動いた。今朝の日経は方向感がない動きで蚊帳の外という印象もあったが、個別は休み前の勢いを引き継いでいる感じで、持ち越し決済は大成功となった。仕込み中は休みを挟むことで不安感も大きかったのだが、ラスト1時間で引き締まって含み益がみるみる増えてきたので思い切って引けで買い増したのが吉と出た。

さらに今日は休み明けでありながら週末でもあるので、デイトレにも絶好の日和と考えていて、実際に仕掛けは売り・買いともしっかり確保できた。ところが信じられないほど動きが逆目で、損失となる数・金額とも無視できないほど多くてちょっとあきれ果ててしまった。全体的なリバウンドで水準訂正に入ると、しばしばこうした事態があるようだ。

今晩はNY市場が休場となるので、こうした流れから持ち越し重視で対応していくつもり。(11:00記)
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利下げからNY大幅高

03月19日
FOMCによる大幅利下げからNY市場が大幅高となり、昨日書いたシナリオが早速現実のものとなった。とはいえ持ち越し額はリスクを考えて少々控えめな水準であり、今朝の決済は当然ながら高利益率を獲得したものの手放しでは喜べない。むしろデイトレのやりにくさばかりが目立ってくる。

円高や日銀総裁問題、さらに明日が祝日であることを考えれば上値の重さは予想されるが、指数が3〜4%も上げていれば安易にカラ売りを建てまくることもできず、攻めあぐねた。どうも資金の回転が芳しくないので、後場さらに押してくるようなら持ち越しを増やして二匹目のどじょう狙いを考えざるを得ない。(11:00記)
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反発鈍い

03月18日
注目された昨晩のNY市場は乱高下の末にNYダウは小幅ながらプラス引けとなった。昨日の下げがNY警戒であったとすれば当然大きく戻していい場面なので、朝方安いものを積極的に
拾ってリバウンドを狙う作戦とした。

指数も一応反発して始まったのだが伸び悩み気味で、個別の動きはさらに重く急落からのリバウンドには程遠かった。円高という要素もあるのだろうが、震源地のNY以上に弱々しいこの状態にはまいってしまう。NY急反発からの大幅ギャップアップくらいしか大きくとる手段がないような気がしてきた。(11:00記)
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12000割れ

03月17日
先週金曜日の後場に自動売買担当のノートPCが固まってしまった。電源を落としてから再び起動したが二度と立ち上がることはなく、どうやら臨終のようだ。最古参PCだったが、自動売買の仕事も終えた金曜日の後場だったので、余裕を持って週末に同型の予備機に入れ替え、今朝は一応順調に動いてくれた。

金曜日のイブニングセッションでは先物が200円近く上げたので、どうしたものかと週末のNY市場に注目したが、円高・株安が一段と進み、今朝はいきなり12000割れで寄る呆れるほどチグハグな動きとなった。

こうした中でも週明けということで個別では小高く始まる銘柄もあって、予想以上に多くの銘柄がカラ売り専用版の自動発注プログラムで引っかかってきた。その後も先物は一段安となったので、これらの多くが自動返済の指値に次々とヒットして利益を確定してくれる楽な展開となった。

残りの銘柄も丁寧に決済することができて好調な週明けスタートとなったが、驚くほど弱い展開に先行きの不安を感じずにはいられない。(11:00記)
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メジャーSQ通過

03月14日
昨日から円高と株安が大きく報じられているが、震源地のはずのNY株価は小反発しており、東京市場の大きな反応が目立つ。こうした状況でメジャーSQを迎えた。

指数は比較的狭い範囲の動きに終始したのだが、個別はメジャーSQ特有の大きな数量によって上に下に振られて始まる銘柄が続出し、それらを次々に拾っていった。これらの行き過ぎた株価は徐々に修正されて利益をもたらしてくれるのが通常であるが、今日に関しては売り建ても買い建ても株価がそこで居座ってしまう銘柄が少なくなかった。ちょっと考えられないのだが、それだけ参加者が限られているのだろうか?あまり我慢する気力もないので、諦めて薄利でも決済を進めざるを得ず、大変な労力を使ったのに結果はやや不本意な1日となりそう。(11:00記)
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メジャーSQ目前

03月13日
一昨日はギャップダウンで始まるも寄りが底に、そして昨日はギャップアップで始まるも寄り天と難解な相場が続いている。今日はギャップダウンで始まって反発しかけたが、円高が再び進行したこともあり早々に失速してしまった。こうなるとデイトレ対応も難しく、薄利を積み重ねるのみであった。現時点で明日のメジャーSQをどういう形で迎えるのか想像つかないが、どういう状態になっても逃げずにしっかり対応したい。(11:00記)
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悔しい急反発

03月12日
昨日は利益こそ伸びなかったものの久しぶりにデイトレ買いが好感触で、その流れから後場のスイング仕込みも時間の経過とともに含み益がどんどん膨らんでいった。仕上げにこれらの銘柄を引けで買い増して持ち越すつもりだったが、ここで複数の銘柄がザラ場引けとなってしまい、思うように持ち越し金額を増やせなかった。出来高水準や板の厚みからして信じられないのだが、それだけ引け注文の需給がアンバランス、つまり買い注文が多かったのだろうと理解している。

案の定というかNY市場は急反発となり、持ち越し決済は高い利益率を獲得したものの、仮に前述の引け注文が約定していれば利益は5割増しであり、悔しい気持ちも強かった。デイトレは昨日までとはまったく逆のアプローチで進めていき、無難なトレードではあったがやはり満足いく結果ではない。しかも今日は検査通院の日で、引けまでに戻るのは難しそう。ここは焦らずに取り組むしかないだろう。(11:00記)
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不振の要因

03月11日
昨日の後場スイング仕込みをしていて強く感じたのだが、いつもより大きな売りが急に出て値を崩すことがあって非常にやりにくかった。逆にそれがないと売りが切れたような状態で株価は底堅いという不安定な状態で、3月期末が近いせいなのかこうした動きが最近の成績不振につながっている一因という気がした。

先物イブンイング・セッションではスルスルと100円以上も上げていたので注目したが、結局NY市場は円高・株安が進んで今朝は大きなギャップダウンでのスタートとなった。いつも通り売りをおさえてから買いをじっくり狙っていったが、今日は指数が突っ込んで始まってから戻してくる展開となった。そこで売り玉を素早く処分して買い玉の利益を伸ばす作戦とした。指数の反発傾向が続いたので今日は比較的落ち着いてトレードできたと思うが、メジャーSQを控えてまだ油断は禁物と考える。(11:00記)
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想定以上に弱かった

03月10日
週末のNY市場は続落であったが、為替の動きなどからみても一服感はあって東京市場は金曜日の下げで十分織り込んでいるだろうと勝手に考えていた。

実際出足はそうした印象でのスタートだったのだが、30分ほどで急に失速してしまい再び売られる展開となった。こうなると買い玉は諦めて投げるしかなく、頑張って持ち越しても報われなかったスイングとあわせ、利益が伸びない苦しい状態が続いている。今日は想定以上に弱かったというのが素直な感想。(11:00記)
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また大幅安

03月07日
NY市場が急反落となったが東京市場の反応はそれ以上で、先物は朝から13000を大きく割り込んで始まった。カラ売りできる銘柄が殆ど見つかれないうえに突っ込みを買っても戻りは鈍く、どう頑張ってもとれない状態にお手上げとなった。

これだけ大きく動いてもとれないのは、それだけ一方向的な動きとなっているからだと思うが、それに乗れないことには危機感を持っている。とにかく諦めずに喰らいついていきたい。昨日は終日眠気がとれずに疲労こんぱいであるが、後場は最後の力を振り絞り、そして週末はゆっくり休みたい。(11:00記)
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さっぱり

03月06日
NY市場終値は引き続き小幅な動きながら反発してきたことで、日経平均も13000円台でスタートした。買い玉中心にそこそこ仕込めたので今日こそはと期待したのだが、指数以上に個別は重く、やはり利益を伸ばすことが出来なかった。

昨日の引け後は散髪してさっぱり気分一新と思ったのだが、トレードの方もさっぱりの状況で気分は晴れない。週も後半に入り疲れもあるが、何とか浮上のきっかけをつかみたい。(11:00記)
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小動き続く

03月05日
NY市場終値は小幅な動きで、日経平均も13000円を挟んで大きく動けない状態が続いており、前場もこうした状態であった。

スイング決済は健闘したが、デイトレはそこそこの仕掛け量は確保したものの、指数が小動きの状態でなかなか利益を伸ばせずに苦戦した。個別株は安値圏にあるにもかかわらず総じて上値は重く、反発のきっかけがつかめない様子。

昨日の引け後に2台のノートPC配置を入れ替えた。それぞれの特性(弱点)を補う適材適所の配置にして、限られた能力を最大限発揮できるように考えた。特にトラブルもなく、順調に動いている。(11:10記)
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想像以上に弱かった

03月04日
昨日は大幅安となったが、週明けのNY市場は続落ながら小幅な下げ幅で引けて為替も一服感があったので、今日は売られすぎからの反発を想定して買い中心の作戦とした。短期間に急落したので目先リバウンドと考えるのは自然だろう。

エントリーは目論見通りに買い中心にたくさん約定したのでちょっと気味悪いなと思っていると案の定、先物はすぐに失速してしまった。個別も前日比マイナスに転じるものが目立ち、想像以上に弱い印象を持った。仕方なくどんどん逃げて薄利を確保するにとどまった。前引けにかけては先物は再びプラスに転じてきており、動きにも全然乗れていないようだ。(11:00記)
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大幅安

03月03日
週末はゆっくり休んだのだが、帯状疱疹はまだ残っていて痛みもある。ただトレードには支障ないので、気合いを入れて臨んだ。

週末のNY安から大幅ギャップダウンでのスタート。持ち越し玉は諦めざるを得ないので、デイトレで何とか取り返そうと頑張った。だが売り建ては殆どエントリー出来ずに、仕方なく突っ込みを拾うことに注力した。

指数の戻りはきわめて鈍く苦しい戦いとなってしまったが、一瞬のリバウンドで返済指値がヒットすることで抜けられた銘柄などで利益を確保する冷や汗ものの展開。円高もあるが、NY以上に下げてしまう市場でしばらくはまた神経を使うトレードが続きそう。(11:00記)
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