徳山秀樹
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約12年間のサラリーマン生活を経て、2001年に専業トレーダーとして独立。
約20年の株式投資経験とサラリーマン時代に培った管理手法をもとに
、株式投資の不確実性を極力排除して年間1000万円以上の収益を安定して上げ続けている。
現在はこのデイトレード理論を、自動売買システムにして運用中。
著書に『電子書籍 徳山秀樹のデイトレード運用法』がある。
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徳山秀樹の個別株自動売買システム運用記
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5月最終 05月30日
今日で5月相場も終わり。堅調なNY市場からスイング決済は良好だったが、デイトレは買いに特化したかったもののエントリーできた銘柄はきわめて限られてしまった。もう少し何とかしたかったが週末でもはや気力もなく、これらを手堅く決済したが、わずかな利益にとどまった。
今週はラストスパートを目指して奮闘し、結果としては爆発的な伸びはなかったものの一定の成績を残すことができてまずまずだった。来月は荒れる二日新甫で、メジャーSQも控えているので心して取り組むつもり。(11:00記)
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チグハグ 05月29日
昨日はズルズルと下げた日経平均であるが、イブニング・セッションでは上げに転じ、NY市場も小幅ながら続伸で為替も円安となった。どうも直近ザラ場はNY市場や為替よりも債券の動きの影響が大きいようで、そのせいか非常にチグハグな動きになっているような印象。日替わりで方向性が変わるので、毎日「昨日の動きは何だったんだろう?」と疑問に感じながらのトレードとなっている。
今朝のスイング決済はこじんまりとまとまったが、デイトレはそこそこ仕掛けたものの指数への反応はあまり芳しくなく成績は伸びていない。これだけ力強い上げに乗れないのは、何とももどかしい。さらに昨日は通院の予約日を1日間違えてしまい、雨のなか今日も午後外出せねばならず、持ち越しは限定的になりそう。(11:00記)
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目まぐるしい動き 05月28日
昨日は前日の下げすぎの反動なのか堅調に始まった日経平均であるが、連休明けのNY市場を警戒していずれ伸び悩むだろうと考えていた。このため後場のスイング仕込みも極力慎重に取り組んでいたのだが、株価は引き続き堅調をキープしてしっかり含み益を獲得できた。結局NY市場も反発してきたのでまずまずの決済益を得ることが出来たが、月曜日の大幅下げからは考えにくい展開で状況が目まぐるしく変化している感じ。
その流れから今日も高く始まったものの14000目前で失速、下げに転じた。まるで強気と弱気が交互に繰り返すような展開で目が離せないが、後場は通院のため外出しなければならないので深追いしないつもり。(11:00記)
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昨日の反動 05月27日
NY市場が休場なので昨日の引けから今朝にかけてはリラックスして過ごすことが出来たが、持ち越し玉を動かす原動力がないのでスイング決済のパフォーマンスは冴えないのが通例。それにしては今朝は小高く始まった影響か、思いがけず良好な成績であった。
デイトレも同様で意外と堅調に始まったことでポジションを買いに傾けたが、どんどん伸びる環境でもなかろうと思い、変に期待せずに早々に決済していって、特にそれで問題なかったようだ。後場はどの程度明日に持ち越していくのか悩ましいところ。(11:00記)
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反落 05月26日
週末のNY市場は反落となった。金曜日は途中までいい感じだったので持ち越し額が想定よりも多くなってしまってヒヤリとしたのだが、今朝の決済は乱打線の末に何とかプラスで切り抜けることができた。週明けということでこの位置での買いも結構入っていたのだろうか?
デイトレもその影響か、売り建てが意外と多くなった。安く寄った先物の戻りが鈍く再び下を向いたのを確認して、買い玉を素早く処分して売り玉の利益を伸ばす作戦としたが、まずますの成果が得られた。ちょっと波乱気味の週明けスタートとなって、NY市場の休場があるとはいえ明日以降も緊張感が持続していくことになるかもしれない。(11:00記)
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持ち越し成功 05月23日
昨日のザラ場は一昨日とは逆の展開で10:00頃より反発の流れとなった。これに乗り遅れまいと後場寄りからスイング仕込みに集中して取り組んだ。先物は反発の流れが続く中、2日間の下落から出遅れ気味の銘柄がゴロゴロしている状態で、まさに「手当たり次第に」おさえていった。引けにかけてで買い増すことでハイレベルの持ち越し金額となってしまって少々焦ったが、含み益もハイレベルだったので比較的安心感があった。
NY市場は小幅ながら反発したことで、今朝の決済は無事成功した。デイトレも週末でまずまずの仕掛け量を確保して、無難な決済で利益をプラスできた。なんとか今週を乗り切ったが今月もラスト1週間となるので、週末ゆっくり休んでラストスパートに備えたい。(11:00記)
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NY続落 05月22日
昨日はNY以上に大きく下げた日経平均であるが、引けにかけてはやや戻し気味で、その流れがイブニング・セッションでも続いて14000近くまで戻した。さすがに下げすぎだったのかと思ったが、NY市場は大幅続落となってしまい、またスイング利益が吹っ飛んでしまった。
デイトレはお決まりのパターンで先に売りをおさえてから突っ込んで始まる銘柄をじっくり拾う戦術であったが、売りがあまりおさえられなかったバランス面と、指数の出足の動きが弱々しくみえたことから、思い切ったエントリーはできなかった。エントリーした銘柄は着実に利食いすることが出来たが決済は総じて早めで、10:00過ぎからの反発の流れにはまったく乗れなかった。こうした流れから後場は懲りずに持ち越し銘柄を物色することになりそう。(11:00記)
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NY安 05月21日
昨日の後場のスイング仕込みは好感触で満足できる含み益を獲得して期待していたのだが、NY市場が大きく下げて返ってきた。このため今朝の決済では大半の利益を失ったものの、かろうじてプラスは確保できた。
デイトレは14000前後に突っ込んでからの反発に期待したものの、予想以上に反発が鈍く諦めざるを得なかった。案の定、10:00過ぎには再び14000を割る展開となっており調整色を強めてきた。NY安一発で流れが変わってしまうのも悲しいが、後場も突っ込み安があれば拾って反発期待で持ち越していくつもり。(11:00記)
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必死 05月20日
今月も後半に入って何とか低迷状態を脱したいと必死だが、それには持ち越し量を増やすしか手がないというのが実情。本来月曜日は週明けのNY市場を警戒して持ち越し量を抑えるのだが、そうも言ってられないのと最近のNY市場が底堅さから大崩れの可能性は低いと判断して、持ち越し量を成功した先週木曜日並に増やして再現を狙った。
NY市場は狙い通り崩れることはなかったが終値で小幅な変動では援軍とならず、今朝の決済は平凡な利益率にとどまった。デイトレは火曜日にしては売り・買いともまずまずの水準にエントリーできたのだが、特に売り玉を買い戻す機会が限定的で相場が押し目買いの基調になっていることを感じた。(11:00記)
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低迷続く 05月19日
先週金曜日は一服となった日経平均であるが、週をまたいだことで新たな資金も入ってきたのだろうか?NY市場が小幅安だったにもかかわらず朝から高く始まった。
だが買いは続かなかったようで、先週金曜日と同様に指数はズルズル押してくる展開となった。デイトレも引き続き思うようにとれず、冴えない週明けスタートとなった。今月も後半に入り何としても巻き返していきたいので、このままの状態ではまずいと危機感を持っている。(11:00記)
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売り玉引っ張れず 05月16日
NY市場が堅調で今日も高いスタートとなったが、そこから押してくる動きとなった。デイトレは売り・買いともおさえていたが、ここ数日売りが踏まれるケースが目立ったことから、この動きで必要な売り玉を引っ張って利益を伸ばすことが出来ずに、早めの買い戻しで後悔する銘柄が続出してしまい悔しい思いをした。なかなか思うようにいかないが、週末はしっかり休んで来週も気合いを入れて頑張りたい。(11:00記)
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久々の晴れ 05月15日
今週前半の反省から昨日の後場は持ち越し用の仕込みに注力した。先物が後場寄りで大きく下げるトリッキーな動きをみせたが、前日と同じパターンなので怯まなかった。そしてその後の反発を確かめて仕込みのペースを上げ、普段以上のピッチに戸惑いながらも堅調な先物の動きに支えられて、引けにかけて好感触で仕上げることが出来た。
先物はイブニング・セッションでも堅調を維持して期待が膨らんだが、NY市場の引けは小幅高にとどまった。それでも今朝の決済は良好で今日の天気に様に久々の快晴であるが、もう少し攻めてもよかったかなと反省もしている。一方デイトレは売り玉がまたも踏まれるなど、仕掛け量の割に冴えない状態であった。(11:00記)
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売り玉が散々 05月14日
昨日は後場寄りにガタっと下げて始まったので一昨日と逆の押す展開を考えたのだが、その直後から猛烈な切り返しで14000を目指す動きとなり、またしてもこれに乗り損ねてしまった。
今日のデイトレも14000付近からの上下両睨みで仕掛けたものの、売り玉は軒並み堅調で損切り続出の恐怖を感じる展開となった。買い玉については全面高ではなく、思うように取り返せないうちに結局指数は押してきてしまい、非常に悔しい思いをした。(11:00記)
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リズムつかめず 05月13日
昨日は後場寄り直後から一気に上げてきたのだが、意表をつかれてしまい後場に一部持ち越していた売り玉を逃げるのに精一杯で完全に乗り損ねてしまった。
デイトレは火曜日にしては売り・買いとも比較的良好であったが、昨日と違って売り玉は強く、買い玉は弱く感じられる方向感のない展開で、利益は伸び悩んでしまった。全般に決済のタイミングが悪くてリズムがつかめない印象で吹っ切れないでいる。(11:00記)
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反発鈍い 05月12日
先週金曜日の後場は下げ足を速める中で持ち越し用の仕込みを始めた。13:00頃で下げ一巡となる展開にも見えたのだが、その期待は裏切られて一段安となった。こうなると先行して仕込んだ分の含み損を薄めるために引け中心に銘柄を広げていくパターンにはまり、想定以上の金額を持ち越すこととなった。
日経平均は300円ほど下げて、ご丁寧にさらにイブニング・セッションで100円ほど下げたことで不安感が増したが、前日のNY市場が反発していたことを考えれば、この下げで週末のNYダウ300ドル級の下げは織り込んだと考えて納得した。実際に週末のNYダウは120ドル安、ナスダックは5ドル安にとどまったのでホッとしたが、単純に反発する展開ともならずに持ち越しは報われなかった。
デイトレは売り・買いとも比較的良好であったが、全体の流れが不透明でちょっとやりにくかった。もう少し反発してもよさそうなものだが、何が起こるか分からないので警戒感をもってみていきたい。(11:10記)
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SQ通過 05月09日
NY市場は小反発となった。SQを無難に14000付近で通過してから先物が下げ足を速めたのをみて、週末でまずまずの量を確保したエントリーから買い玉を処分して売り玉を残す戦術を素早くとった。
今日はとれると思ったのだが、昨日ほどではないものの個別は指数に逆らって底堅い銘柄が目立ち、なかなか下で買い戻させてもらえない。全体的に不本意な決済が目立ち、トータルで利益を伸ばすことができずにストレスがたまった。不完全燃焼のまま週末を迎える感じだが、来週は5日立会いフル参戦なので気持ちを切り替えていきたい。(11:00記)
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お手上げ 05月08日
昨夜は数度の地震で睡眠を妨げられたため眠くて仕方ない。NY市場が結構下げたのでデイトレ好機と考えたのだが、まったくうまくいかなかった。弱い展開を見越して先に売り建てをしっかり確保してから買いをじっくり拾う作戦をとったのだが、売りが確保できたのに対して買いが全然思うように集まらなかった。
指数は目論見通り弱含みで推移したのだが、売り建て銘柄はなかなか下げない。しびれをきらして利益度外視のの処分を進めて脱出することとなった。指数と個別の動きの感覚がこう乖離していてはお手上げであり、この手法の限界と潔く諦めるしかない。(11:00記)
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連休明け 05月07日
4連休は相場のことを忘れてリフレッシュすることができた。この期間のNY市場はトータルで少し上げた感じで、今朝は高く始まった。おかげで持ち越しポジションはしっかり報われたが、デイトレは感覚が戻らないこともあり、連休前と同様に無理しない方針で軽く流した。エントリーも少なくデイトレ利益は伸びないが、リハビリにはいいだろう。3日立会いとはいえSQを控えているので慎重にいきたい。(11:00記)
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連休直前 05月02日
NY市場がまとまって上げてきた。これで今日はスイング決済益が期待できるので、デイトレは無理せず流そうという方針が決定。高く始まらない銘柄を買いでおさえて、短時間で値幅をとる作業に徹した。
連休前なので高い銘柄の売りを粘ってとる選択肢もあったが、指数が14000を抵抗線から支持線にしてくる展開もあると思って無理しなかった。これにより地味ながら薄利を積み上げて連休直前のトレードをまとめた。あとは後場の持ち越し仕込みであるが、上下どちらに振れても追随できる無難な水準、つまり標準的な持ち越し額を目指すことになりそう。(11:00記)
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多難な5月スタート 05月01日
FOMCで動くとみられた昨晩のNY市場は、終値では小幅なマイナスであった。そこでGW連休の谷間から手掛かり難の展開を考えていたのだが、どうしたことかデイトレのエントリー量が昨日に続き高水準となった。売り・買いのバランスも悪くないのだが、あいにく裏目の動きが多く敗戦処理に回る決済が目立つ非常にストレスがたまるトレードとなった。スイングの決済益もまったく伸びず、前途多難な5月相場のスタートに。(11:00記)
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