藤ノ井俊樹
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株式会社エフピーアイ代表取締役。わずか10歳から投資家としての第一歩を踏み出す。長年にわたり、高パフォーマンスを実現しながら株式市場のあらゆる相場局面を体験する。長い経験によって、正しく豊富な知識や情報収集能力、冷静な判断力を磨くことで、株式投資において長い期間、着実に利益をあげ続けることが可能であることを提唱する。
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藤ノ井俊樹の「株式市場観察日記」
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お疲れ様でした 2007年08月31日
荒れに荒れた8月も最終日。投信設定とブッシュ大統領のコメントのおまけ付で16500円回復して引けました。
投信の買いで上がるのは、喜ばしいことですが、投信を買っている投資家は、もっと安く買って欲しいと思うでしょうね。
9月は、SQと中間決算というイベントがあります。なんとか17000円回復と行って欲しいですね。
今日は。NIS(8571) 予想通り売られました。ちょとしたお年玉でしたね。
金融の平均レシオは、かなり下ですから時間かけてまだ下がる可能性が高いですね。
週末は、夏の疲れを癒す努力をしましょう。
エフピーアイ
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NIS 2007年08月30日
NIS(8571)
売買停止前に、売り放置で利食いとなったりましたが、明日から20株を1株に併合後の売買再開。信用整理は進みましたが、基準価格660円は同業比較割高感あり注目です。
参考銘柄のSBIHD(8473)のPER7.8倍、配当利回り3.91%。これは安すぎですが。
エフピーアイ
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IR 2007年08月29日
ファンダメンタルズで株式投資をする場合、企業のIRが重要な投資判断材料になります。
今日のニイウスコーも内容がひどすぎますね。
一度IRが悪かった企業には、近づかないことも必要です。
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光通信 2007年08月28日
今日、光通信の第一四半期の決算発表がありました。中間決算予想下方修正。
ストップ安!この株決算がらみで良く売られているような気がします。
もう少しましな計画建てて投資家の信頼を回復させないと問題ありますね。
通期の変更は無かったので、この銘柄以外なら、そこまで売られることはなかったかもしれません。
エフピーアイ
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指定替え 2007年08月27日
今まで、東証の指定替えは、決まった日に発表していたのですが、今回、クラウディアの東証一部指定替えが発表になりました。タイミングは突然と言う感じですね。
同時に、今期の減額修正が発表されたのは余計ですが、来期以降の業績があっての指定替えと見るべきなんでしょうね。
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わな 2007年08月24日
ボーナスシーズンを終えての急激な円高。予想はしていたものの、ここまで型にはまったらすばらしいの一言に尽きますね。
「人の行く裏に道あり」日本の金融知識は、後進国並です。
政治力も二流ですから、民間が頑張るしかない。個人投資家も自分の知識をアップさせる努力をしなければ、海外勢に根こそぎ持っていかれます。
日本に生活基盤を持っているのは、日本人。株が下がっても持っていられるのは、日本人。と、思えば外国人の売り越をじっくり仕込めるはずですね。
ここからが本番です。頑張りましょう。
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リバウンド 2007年08月23日
日経平均先物16400円の窓を埋める勢い。ていうか、ここまでは真空地帯ですね。
ここらが本番。今のところ、低レシオ、移動平均乖離率が大きい銘柄などがリバウンドしています。
その他、業績上方修正銘柄の上げ幅が大きいようです。この辺りがヒント。
第一四半期業績好調で、上方修正していない銘柄は狙い目ですね。
エフピーアイ
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残暑 2007年08月22日
いつまでも暑い日が続きますが、いつの間にか「セミ」の声は、聞こえなくなりました。
季節は、着実に移り変わって行くんですね。そしてまた、夏がやってくる。
株だって同じ事。同じことの繰り返しを何十年も繰り返しているのです。
夏バテに気をつけて、厳しい相場を乗り越えましょう。さすれば、再び夏がやってくる。
井上金属(6246)
だいぶ投げが出てきました。
クラウディア(3607)
引き続き売り物を拾っている気配。
エスイーエス(6290)
この配当続けるなら割安。
ニイウスコー(2731)
IR最悪です。手出し無用。
急落相場は、マニアックな投資家には、「宝の山」ですね。
エフピーアイ
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長期投資 2007年08月21日
株価に対する弱気意見が多く出始めています。すでに下がってから弱気になっても仕方有りません。むしろ、少数意見が勝てるのも株式投資の妙味でもあります。
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投資教育の重要性 2007年08月20日
対岸の火の粉を浴びた日本マーケットが一番被害を受けました。日本のマーケットに投資家が育っていない良い例となりました。新興市場やFXなど投機的市場に個人を誘導する金融機関に重大な責任があると言えます。
エフピーアイ
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下落相場 2007年08月15日
どこまで、続くか分からない暗い道のりが一番不安。
いつか夜は明けるのですが、夜が明けるまで耐える体力が必要なんですね。
気が狂いそうになる恐怖は、損切りしてしまえば意外に楽なもの。無理なポジションが無用な損切りを招きますので要注意。
クラウディア(3607)をタワー投資顧問が着々と買い増ししています。資金面で問題なければ、下落相場は、好業績株や割安株を安く買えるチャンスであることを物語っていますね。
エフピーアイ
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意志 2007年08月14日
恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、下落時に株を買い向かう時一番良く理解でき、強欲と煩悩がどんなに近くに共存しているかは、上昇時に株を買い向かう時一番良く理解できる。
エフピーアイ
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甲子園 2007年08月13日
地元の高校が出場すると、どうしても応援してしまいますね。
今日は、延長戦すごい試合に競り勝ちました。
ちょっとしたミスが、負けにつながるのは株も同じですね。
エフピーアイ
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帰省ラッシュ 2007年08月11日
朝から高速大渋滞。それを見ながら、気分良くウォーキングしてきました。
休日の日課です。
これだけの人が休むのだから、来週の相場は、閑散かな。
NYは、なんとか踏みとどまりましたが、日本のマーケットから見れば、まだ高い水準にあります。サブプライム問題は、きっかけであり、それがなくても調整はしてたでしょうね。
「休憩」と言いながら、実は金曜日証券口座にお金を入金してきました。(笑)
明日は、お墓参り行ってきます。
エフピーアイ
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お疲れ様でした 2007年08月10日
今週は、厳しい動きとなりました。ロスカットの大切さが身に染みる急落でした。
私自身、現物については、中長期派ですので、こういう時は含み損が広がります。ただ、ポジションには余裕を持ち買い下がり態勢に入るのですが、さすがに今週は見送りです。
勝つことより負けない事の方が重要で、不透明感ある間にポジションは膨らませ られません。
外国人売買動向が混乱していますから、今しばらく休憩。
お盆は、心静かに。 ということでしょう。
エフピーアイ
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夏バテ 2007年08月09日
今年の夏は、猛暑と言われながら、大した暑さではなかったのですが、暑ければ暑いなりに身体は順応するものです。暑さが突然やってくると、身体が追いつかずバテてしまいます。
今回の下げも、ちょっと夏バテ気味。無理せずポジションを慣らして乗り越えたいものです。
エフピーアイ
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心理戦 2007年08月08日
上がったら買いたくなる。下がったら売りたくなる。
わかっていても止められない衝動。株は、それとの戦いです。
ポーカーゲームと似ているところは、相手の手の内を読むところ。相手は、不特定多数ですが、自分が苦しい時は、相手も苦しい場合が多いです。早く降りるか、相手を降ろすか、相場の醍醐味ですね。
できることなら、余裕の相場を張りたいものです。
エフピーアイ
材料出尽し 2007年08月07日
エスケーエレクとニコンとの業務資本提携。これ自体は、好材料のはずなのですが、同日発表された第三四半期決算数字が悪かったとの評価と材料出尽し売りが、買いを上回った結果、株価は売られました。
日経新聞の書き方恐るべし。
再来期の業績が良くなるという投資を鬼が笑っても、有りだと思うのですが気が長すぎるのかなぁと思う今日この頃。
まぁ、みんなが売る時は、買い時でもありますから、業績をにらみながらじっくり投資が自分には合っています。
ただし、信用取引はメリハリが大切です。
底割れ回避 2007年08月06日
NY急落で、日経平均株価が8/2安値を割り込むかが注目されましたが、今回もリバウンドとなりました。16500円は、居心地良い水準です。何とかこれを維持して上昇に転じて欲しいものです。
エスケーエレクが第三者割り当てを発表しました。相手がニコンなら、メリット大きいでしょう。今後の展開が期待されるところ。
エフピーアイ
セミの大量発生 2007年08月03日
今年、大阪でクマゼミが大量発生しています。4年に一度らしいですが、年々増加傾向にあるそうです。
セミの鳴き声の騒音は、80デシベルを超えるらしい。家の近所でも五月蝿くて話し声が聞こえません。
そんな被害のほかに、もう一つ大きな被害が出ているそうです。なんとセミが、電線に卵を産みつけるそうなのです。クマゼミの産卵管は、強く、電線の被服カバーを突き破るのだそうです。
そこから、水が入ったりして、電線がショートしたりトラブルが発生してるということ。
セミ被害対策用被服電線をさっそく売り出した企業があるとの事。株価の上昇要因にはならないでしょうが、どこにも商売の種はあるものですね。
さて、日経平均先物は、17000円を維持したものの戻りは悪く、来週まで宿題を残した格好となりました。
NYも安値から反発しているだけに、17290円までの戻りは欲しかった。NY反落のタイミングで16600円維持できるかが課題となるが、世界同時株安3月時点でのNY安値は12050ドル、日経平均16500円であるから、日本株をそこまで悲観する必要があるのか疑問が残る。急落した個別銘柄では、拾っていっても良い銘柄もあるはずですね。
来週も良い週にしたいですね。
エフピーアイ
売り仕掛け 2007年08月02日
先物中心に仕掛けが入ることが良くあります。
今日も、後場寄り付サブプライムローンの新たな焦げ付き懸念という材料で、銀行株を売りながら、外資系が先物を強烈に売り仕掛けしてきました。
途中慌てた売りが出て16600円台まで下落したものの、買戻しが入り始めると、現物売りも影を潜め、一気に反発となりました。終わってみれば、前引けより20円高い16980円。迷惑な話です。
ポジションがいっぱい、いっぱいだと、こういう下げに対応しきれません。
稼ぐことよりも、負けない結果が勝ちにつながるようにしたいものです。
引き続き、シャープ堺工場関連の地元企業を注目しています。
8月相場 2007年08月01日
8月相場は、9月中間期に向けて上昇トレンドを描くことが多いのですが、今年はどうなるのでしょう。
17000円割れで、3月安値16500円は意識されるでしょう。先週の下落局面で、信用買い残が増加したのが余計でしたね。
好業績、低レシオ株の押し目買いで良いと思いますが、世界的な流れが不透明なので、利益を出すことより中長期のポジションを守ることの方が大切です。短期トレードの株を持ち越さないよう徹底したいものです。
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