藤ノ井俊樹
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株式会社エフピーアイ代表取締役。わずか10歳から投資家としての第一歩を踏み出す。長年にわたり、高パフォーマンスを実現しながら株式市場のあらゆる相場局面を体験する。長い経験によって、正しく豊富な知識や情報収集能力、冷静な判断力を磨くことで、株式投資において長い期間、着実に利益をあげ続けることが可能であることを提唱する。
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藤ノ井俊樹の「株式市場観察日記」
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新たな年に向けて 12月31日
2008年の相場は、日本が自信を持てるかどうかに大きく影響を受けると考えます。
サブプライム問題の影響は、最も軽微で外資系金融機関の体力消耗は、日本のチャンスにつながります。数年前、日本が資産デフレで危機に陥ったとき、外資系が不良債権で大儲けしたときのようなものです。日本の資本力を十分に活かした政策が日本再生につながるチャンスなのです。
製造業の技術力も日本は最先端技術を誇っています。新興国向け開発支援が日本に恩恵をもたらす可能性があります。
アメリカのGDPが世界に占める割合は、低下傾向にあります。日本もグローバルな展開が必要になります。
来年の株式市場は、高い技術力を誇る、日本企業が見直される可能性が強いと考えます。
また、世界的な販売チャンネルをを持った企業も注目されるでしょう。
長い目では、需要が増加する資源相場は、右肩上がりとなりますから、資源価格が大きく下がった時は、買いのチャンスとなります。
日本は、世界的にもすばらしい国家です。その自信の回復こそが、新たな12年間のテーマ。
「日本はだめ」という言葉を使うのはやめましょう。
「がんばれにっぽん!」
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納会 12月28日
最後まで何があるかわからないのが相場。
それを象徴するかのような展開となりました。
今年は、例年に無く厳しい年となりました。来年はすばらしい年にします。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
良いお年をお迎えください。
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開店休業 12月27日
今日のマーケット参加者は少なかったですね。買い方も売り方も不在。
明日、前場立会い。結構大きく動く場合があるんですよね。
何とか良い引けになって欲しいものです。
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相場は繰り返す 12月26日
やはり換金売りが一巡すると相場は反発しました。含み損を抱えた銘柄は、なかなか切れませんから年末の損金確定のときに売りが集中するのですね。
安いときを逆手に取るのは難しいですが、煩悩との戦いが投資だと思います。
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ボックス相場 12月25日
15500円を中心に、上下500円相場が続いています。スイングで順張りするとロスが出る展開です。
どちらに抜けるにしても、材料が欲しいところ。参加者不足が、株価低迷の最大の要因。
貯蓄から投資へ、もう一段の後押しが欲しいですね。
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冬至 12月21日
今週は、寒さも相場も厳しい展開でしたが、なんとか15000円を維持しました。
年度最終売買日前の小型株下落は、恒例になりつつありますね。
来週の四営業日は、上昇を期待したいものです。
冬至も近づき昼間が短く、なんとなく寂しいですが、三連休は、鋭気を養いましょう。
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連休 12月20日
年末から年始にかけて、連休が続きます。目まぐるしく動く世界経済の中で、空白の時間にポジションを持つリスクを 個人投資家が意識してしまっている状況があります。
デイトレや短期のスイング中心のテクニカル売買が主流になってしまっていることが影響しているのですが、「オーバランチ」なんて言葉が出来始めたことには驚きです。
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精神力 12月19日
自分の気持ち良い時に株を買って、不安に感じた時に売れば必ずと言って良いほど損をします。
デイトレードでも同じです。 株取引は煩悩との戦いだとつくづく思います。
寒がりなので、滝に打たれるのは苦手です。
「読経」のかわりに「読四季報」で煩悩を清めてみます。
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15000円攻防戦 12月18日
日経平均15000円に接近してきました。直近の15000円割れは、下ひげとなって切り返しています。
タイミング的には、年末に向けてのリバウンド相場を期待したいところですが、海外の後押しが無ければ難しいというところが情けないですね。
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相場環境 12月17日
相場環境が悪いですね。解散価値を下回る企業が続出しているのはチャンスでもあります。
収益が上がっている企業も数多くあるので、じっくり宝探しをしたいものです。
底値と思って、一気に買わないことがポイント。
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整骨院 12月15日
強烈な肩の痛みに整形に行きました。矯正に半年かかるということで、整骨院に行きました。
今回は、ほとんど気功で治す整骨院。身体に触れるだけで痛みが和らぐ変わった整骨院です。
いつも行く整骨院は、治療の痛みで、痛みを和らげるような整骨院。
どちらも超満員。約2時間かかります。
なんでも中途半端は、目立たないんでしょうね。
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SQ 12月14日
終わってみれば、指数は前日比小動き。しかし、今日は先物凄かったですね。
前場の成行き2000株買いは、誤発注ではとのコメントもありました。後場の15500円割れも勢いありました。
昨日同様、現物買いが入ってこないのが不安材料ですね。来週もこの辺りチェックしたいと思います。
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SQ 12月13日
12月のSQ前後は、結構動きますね。昨日の戻しをそのままひっくり返される展開となりました。25日線や15500円を意識した動きがあったように思いますが、SQ後は、すっきりした相場を期待したいですね。
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利下げ 12月12日
FOMCの利下げ幅0.25%だったということで、NY株式は急落となりました。日本株も、寄り付きこそ大幅安になりましたが、引けにかけて値ごろ感からの買いが入りました。
金余りを背景に、商品市況は上昇したことを受け、商社、資源株が買われました。
インフレ懸念と、景気悪化のジレンマの中、資源株の押し目は妙味ありますね。
今日は、12月12日。「イチ・ニ・イチ・ニ」一歩ずつ前進して行きたいですね。
寒くなると運動不足になります。健康に気をつけましょう。
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IHI 12月11日
先週、IHIのコメントを書きましたが、監理ポストに入りました。
東証の判断は、正しいと思います。デイトレードなら関係ないのでしょうが、私達、中長期派は、開示情報が投資判断材料ですから、そこに大きな欠陥があれば投資自体が成り立たなくなります。日本を代表する企業だけに責任を持って欲しいものです。
今回の件は、11月22日報道でその可能性は想定できましたが、危ない銘柄には、安くても近寄らないことですね。
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運動不足 12月10日
40歳を過ぎると、体型を作るのに3ヶ月、戻るのは2週間。(涙)
相場のようです。
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お疲れ様でした 12月07日
朝方、16000円乗せた後、目標達成感から利食いとなりました。やはり、16500円の居心地が良いですね。
16200円抜いてくると、「やれやれ売り」が出る水準ですから、ボリュームも必要です。
来週は、IHIの中間決算発表が14日にあります。大型資金調達後の強烈な下方修正は、株主をバカにしています。 社外調査委員会の判断が待たれますが、厳しい対応が必要でしょう。管理ポストで反省して出直して欲しいものです。
寒くなりました。風邪引きに注意して、年末の相場を乗り越えましょう。
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外資買い 12月06日
今日の銀行株の買いは迫力がありました。資源が調整局面で、余った資金がどこに流れるかが注目されますが、日本に少し回ってくれば、今日のような動きになるのでしょう。
売買代金は、まだ低調ですが、循環物色に期待したいものです。
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オーバーランチ 12月05日
近、デイトレーダーにとって、前場と後場の環境変化は重大な問題。
ポジションによっては、致命傷になる可能性もあり、前場でポジションを手仕舞う動きもあります。
どんどん、保有期間が短くなりますね。
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投資スタンス 12月04日
中長期投資家にとって、デイトレで勝つのは非常に難しい作業です。
ザラ場下がってきてもファンダメンタルズを持ち込んでしまい、売りそびれます。
自分の投資スタンスの確立は非常に重要です。
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引け後の大相場 12月03日
ここ三日というもの、現物マーケットの引け間際から先物が上昇します。
デイトレーダーにとっては、恐怖の12分間です。
こういう時は、引け前に手仕舞いしておくのが良いのでしょうが、気になってしまうのが相場ですね。
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