戦略コンサルタント&ベトナム株道先案内人 福森哲也
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株式会社STIサポート代表取締役/コーポレイトディレクション(アジアビジネスユニット)シニアアドバイザー/アサヒ衛陶(東証2部)常務取締役他。
日欧の戦略コンサルティング会社にて、“第2の創業支援”プロジェクト(上場前後のベンチャー企業/中堅・準大手企業/地方有力企業)や M&Aプロジェクトに数多く従事。その後、上場ITベンチャーの執行役員や大手家電グループ企業の経営会議メンバーを経て、独立。現在は、企業内部に入り込む形での上場・未上場企業の“第2の創業支援”と、ベトナムを中心としたアセアンでの“事業&人材開発”支援に注力している。
ベトナムとベトナムビジネスの入門書『ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版)は、2012年に出したミャンマー・カンボジア・ラオス版と共に、アジア事業担当者・駐在員に幅広く活用されている。また、日本にベトナム株投資を最初に紹介した『日本人が知らなかったベトナム株』(翔泳社)などもある。
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福森哲也のベトナム株投資
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「オンライン行動調査」by英国市場調査会社 10月19日
英国の市場調査会社が、世界46カ国の5万人を対象に行った、オンライン行動に関する調査の結果を発表しています(”急成長中ベトナムオフショア開発専門マガジン”より)。調査結果によると、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じた友人数が一番少ない国は、”日本”!平均で28名で、次に少ない中国の68名に比べても断トツに少ない数になっています。
逆に一番多いのはマレーシアで233名。2位のブラジル(231名)、3位のノルウェー(217名)と200名を越えています。ちなみに、ベトナムは86名で、少ない国から数えて12番目でした。
この調査によると、ベトナムの人は、メールやSNS,ブログ、ツイッターに費やす時間がほぼ均等で、インターネットへのアクセスでは、娯楽(9%)、ニュース閲覧(6%)、オンラインショッピング(2%)などが上位に来ています。また最近では、携帯電話を通じたインターネットへのアクセス《ニュース閲覧(25%)、メール(41.4%)、SNS(33.4%)》も急増しているようです。
ヘンカップライ
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ファミリーマート、ベトナムで4店舗目 10月03日
越南塾という、ホーチミンで頑張って起業している日本人若手メンバー中心の会があります。不動産賃貸ビジネスを立ち上げている若い企業家が事務局をやっているのですが、そこからこんな案内が。。。
『 HCMCに在住される方々様
皆様のお蔭でファミリーマートは4号店目を開店する事となりました。
開店当日は福袋(先着500個 50,000VND)の他、特売商品をご用意しております。
スッタフ一同で皆様のお越しをお待ちしております。
開店日:10月6日(水)午前10時
場 所:56 Pho Duc Chinh D.1
電 話:08-3821-4057 』
地道に店舗数を伸ばしているファミマですが、本当は一気に多店舗展開に持ち込みたいのでしょうね。他のアジア株市場が伸びている中で、ベトナム市場だけが(まるで日本市場と足並みをそろえるように)停滞していますが、資本主義化と経済成長と為替等金融政策&インフレ抑制と、ちょっとベトナム政府・中央銀行には荷が重過ぎるのかもしれないなと感じる今日この頃です。
ヘンカップライ
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