パンローリング トップバー パンローリング Top 相場データCD-ROM オプション倶楽部 トレーダーズショップ/書籍、DVD販売 株式コーナー Pan発行書籍 セミナー 相場アプリケーション パンレポート 掲示板 相場リンク集
メールはこちらまで

通勤のお供に投資の仲間たち携帯版を 携帯版 投資の仲間たち

パンローリング 投資の仲間たち

浜口準之助New 林知之優利加太田 創羽根英樹 |  村居孝美 鎌田傳 片岡俊博 ニック 青木智(株の達人)

million club hilton webinar faber report 【オプション倶楽部】OP売坊戦略コース バカラ村式 FX短期トレードテクニック 225オプションディレクトツールキット たけぞうの50億稼いだ男のメルマガ 石原順のメルマガ マーケットの極意 bbtk custom chart パンローリングチャンネル


開催予定のセミナーDVD一覧お買い物ブログのホームに戻る

空 隼人(はやぶさ)

個人投資家。FXのスワップ金利で手堅く長期的に利益を得る投資術を研究。統計データを駆使し、リスク分散によるローリスク・ミドルリターンを狙う。不確実な為替相場から確実なものを見つける。勝つ手よりも負けない手が「はやぶさ流FX」。

はやぶさ流 FXスワップ金利運用日記

投資対象としてのマカオとは

2007年09月24日
マカオには今年2回行きました。
1月と9月ですが、印象は大分違っています。

最初は、ホテルもコンドミニアムもまだまだ建設中のところが多く、どこを見てもクレーンだらけという印象でした。

今回は、1)カジノホテルがかなり増えてきたことと、2)投資した周辺のコンドミニアムが立ち上がってきていること、3)開発エリアが拡大していることが変化として感じた点です。

1)カジノホテルは、宿泊したベネチアンは圧巻。ラスベガスみたときにびっくりしたMGMなんかも立ち上がってきていて本格的な巨大ホテルがいよいよ上陸といった感じです。

1月はWynnホテルのカジノに入りましたが、前よりも人が減った印象です。カジノに群がる人が多くて異様な感じもありましたが、いまは普通にゲームが楽しめる環境になったようです。カジノホテルが増えたことにより人が分散されたとか。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/20070911/511275/

ラスベガスと違ってテーブルは中国人が好きなバカラと大小(?)がほとんどです。マシンはスロットばっかりですね。ここはベガスと同じ。ホテルに関しては大型で、単なる宿泊施設ではなく、カジノとテーマパークという作りはベガスと同じ。あと2年くらいしたら、娯楽ではショッピングやショー、ビジネスでは国際会議や展示会などの拠点で本格的に使われる街になりそうな雰囲気です。
JAL系のホテルも建設予定だとか。そうすると羽田からの直行便もあり得るでしょうね。そうなればかなり便利です。

2)コンドミニアムの建設状況。一番大きな変化を感じたところです。マカオの中心から南にあるタイパ島は、将来が楽しみなエリアです。前にはなかった高層コンドがいくつも完成し、本格的なレジデンスになってきていました。みんなこれを見る前に投資をしているんですね。
中国人、香港人の投資が盛んで売買の回転も速く、コンドミニアム一棟でも価格表をきちんとおさえて投資している人の方が少ないようです。
マカオは面積が狭く、世田谷区の半分の面積。物件の数も限られてきているためでしょう。バブルの兆しなのでしょうか。物件によっては明らかな高値での取引となっていたり、すぐ隣なのに割安だったり。こういった価格の吟味ができない人も参加しているようです。

私は日本では数年前にマンションを結構見て回りました。投資用、住居用と。マカオでもモデルルームをいくつか見ましたが、日本とは明らかに違います。スペースの取り方、部屋の使い方。金をかけるところ、かけないところ。文化の違いを感じました。

3)開発エリアの拡大。中心地から離れているところでも本格的なレジデンスの開発が進められていました。マカオのコンドミニアムの定番は、50階以上の高層、3Fくらいに共用設備としてプールがあるというもののようです。日本でもここ数年はマンションブームでいろいろなタイプのものが売られていまますね。高級マンション、タワー型、湾岸エリア等々。共用設備もさまざまですが、マカオはわかりやすいスタイルですね。みんなが求めているのが同じということでは日本人ほど趣向が多様化していないのかもしれません。ただし、建物のテーマ性はバリエーション豊富です。日本のは、ここと比べるとどれも画一的だといえます。それぞれテーマがあるというか、デザインが思い切ったものが多いですね。

私が見た新開発エリアのひとつはマカオ半島の東側。海が見えるというだけで、価格が倍になったりと値段の付け方もまた極端な感じがしましたが、とってもわかりやすい値段がついてます。マカオの海は青くありませんが、内陸の中国人にとってはきっと海が見えるだけで価値があるのでしょう。日本で青い海といえば「沖縄」です。沖縄は中国人、マカオ人にとっても憧れのリゾートだと現地の人の話も聞きました。

マカオの地図はこんな感じです。
http://www.tabicom.com/macau/004ssmap/wholemap.htm


結論として、投資、不動産、ビジネスにしろ、発展著しいスポットであることはまちがいなく、この成長の波に乗ればすごく面白いでしょう。日本に根っこが生えてしまった自分も含め、日本人を長くやっているとなかなか海外に目が向きませんが、FXをきっかけに海外に目が向いてきたこともあり、海外不動産投資なども始めました。マカオ不動産ならここ2〜3年で勝負かなという感じがします。現地に行って自分の目で何が起こっているかを確かめてみるのは重要。頭でわかっていても、実際に行ってみると全く考え方が、見方がかわるものです。

旬なものに投資する。まだまだ投資に関しては若造ですが、海外にも目を向け幅広くいろいろなものを見ながら、旬なものを探し、実際に外に出てみるということが大事なのだと最近思います。

お知らせ
マカオは11月下旬にも訪問予定です。こちらはツアーのようなかたちで香港、マカオを周遊視察するという企画で、投資仲間で仲良くさせていただいているtanpopoとしさん、ハワイからはちぐりんも参加するという楽しいものになります。FXのセミナーや不動産視察などをします。マカオをちょっと見てみたいけどという方、是非ご検討ください!一緒にマカオ、香港を見て回りませんか?


コメント投稿
ページのトップへ

はやぶさ氏の
書籍

投資の達人探訪〜そのとき、彼らは何を考え、何をしたのか〜

はやぶさ氏の
セミナーDVD

DVD はやぶさ流 FXスワップ金利運用術


オーディオブック

マーケットの魔術師
日出る国の勝者たち Vol.07
『FX取引の確実性を摘み取れ/スワップ収益のインテリジェンス』
CD版 / ダウンロード版


レポート

スワップ金利運用の極意レポート & FX分析ツール
冊子版 / ダウンロード版


過去のブログ

  • 07年10月
  • 07年09月
  • 07年08月
  • 07年07月