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吉田恒
FX予測のプロフェッショナルがついに書いた! FX7つの成功法則


株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 代表取締役
1962年、青森県生まれ。1985年、立教大学文学部卒業後、(株)自由経済社(現・(株)T&Cフィナンシャルリサーチ)に入社、2004年1月より同社の代表取締役社長就任。また、投資情報コングロマリット、T&Cグループの持ち株会社であるT&Cホールディングス取締役にも2004年2月より就任。財務省、日銀のほかワシントン、ニューヨークなど内外にわたり幅広く取材活動を展開。為替ディーラーなど金融市場のプロ向け会員情報「Predictor」の編集責任者。また一般投資家向け為替リアルタイム市況「fx wave」の運営責任者、さらに一般投資家向けの為替および株式講演会を精力的に全国展開している。2000年からの米株バブル崩壊暴落、2002年の円急落、昨年2007年8月の円急騰など大相場予測の精度に定評がある。

著者ブログ・レポート 相場分析の達人 吉田恒のデータが語る為替の法則
吉田恒のFXの真実 データが教える為替の行方
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吉田恒の「FX予測のプロフェッショナル」

OSAのリニューアル

06月30日
今回、私はパンローリングからDVD「こうすればFX予想は当てられる!」「a=11352&c=9784775963197」を出すことになりましたが、その中で「為替予想するために最低限必要な環境」として、オーバーシュート・アラート(OSA)の実践的使い方を解説しています。

そのOSAは、私の会社、T&Cグループのサイトで閲覧できるのですが、このたびそのサイトのリニューアルが完成しました。
https://www.money-and-money.com/osa/overshootalert.asp

たとえば、私は最近のユーロ安は、短期的にも中長期的にも行き過ぎだと思っていますが、それは最近のように90日移動平均線からのかい離率がマイナス10%、5年線からのかい離率がマイナス20%を超えたケースは、経験的に見て下がり過ぎの限界圏であるということが一つの根拠になっています。

そんな移動平均からのかい離率を、いつでも簡単にチェックできるのがこのOSAサイトです。

また、豪ドル円の80円以上は「上がり過ぎ」領域の可能性が高いのですが、それは購買力平価からのかい離率で確認できます。こういったこともこのOSAサイトに来るとチェックできるのです。

複数の通貨ペアの購買力平価や、移動平均との関係などは、プロの世界では専用端末といったデータ分析機能から簡単に引っ張り出せますが、そのデータ分析機能がなければおそろしく入手困難となってしまいます。

アマチュア、セミプロのために、その困難さをこのOSAで助けられるようになると思っています。

7月のセミナー予定

06月28日
7月はとてもセミナーの予定が多いです。
おもなところは、以下の通りです。

3日福岡・会場(
http://www.kanetsu.co.jp/seminar/fs_seminar.html)
6日動画(主催者非公表)
14日銀行の内部勉強会(主催者非公表)
22日動画(
http://www.click365.jp/seminar/online-seminar/100722/yoshida100722_btn.shtml)
31日仙台・会場(
http://www.kanetsufx.co.jp/event/knt/sendai100731.htm)

上記以外に、毎週恒例の動画セミナーももちろんあります。
(
http://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/fx_navi/)

僕はセミナーは嫌いではなく、
とくにリピーターのお客様が多い東京の会場セミナーが好きです。
ただ準備は結構大変です。

それでも7月はDVDが発売されること、また、僕が投資判断の新基準と位置付けているオーバーシュート・アラート(OSA)のリニューアルが7月初めですから、露出を増やし、多くの方々にご説明したいと思っています。

FX以前、FX以後

06月26日
昨日も書いたように、ある雑誌の対談企画があったのですが、そのお相手だった有名な女性の個人投資家の方に、「FXを始めたのはいつからですか?」と尋ねたところ、「2006年からです」とのお話でした。

そこで私はこんなふうにお話しました。

「2006年前後のドル円は100-120円と言ったとても狭い値幅での推移が続いていましたが、あれがドル円の歴史からするとまったく異例の小動きで、そもそもドル円は上がれば140円、下がれば80円といった具合に大きく動くのが普通ですから、リーマンショック前後の大相場でそんな普通のドル円に戻ったということだと思います」。

そんなお話をしながら、FXブームが広がった2005-2006年以前のドル円、為替の歴史については知らない方もFX投資家の中には多いだろうなとあらためて思いました。

私が2001年に書いた「さよなら円高」という本は、1995年超円高から2000年頃までの為替相場を取り巻く政策当局者たちの話ですが、この本の主役は「ミスター円」、榊原英資氏です。

もしかしたら、FX投資家の中には、なぜ榊原氏が「ミスター円」と呼ばれ、大勢の前で講演をおこなっているかわからない人もいるかもしれませんが、この本を読んでいただければ1990年代後半における榊原氏は日本の為替関係者の中では「空前絶後」の人物だったことが少しは理解いただけると思います。

FXを長く続けるには、ある程度は為替の歴史も覚えていた方が良いと思います。近いうちに、FX投資家のための為替の歴史を書いてみたいと思っています。

F.アレンという人が書いた「オンリー・イエスタディ」、「シンス・イエスタディ」という本は、1930年代の大恐慌、「以前」と「以後」を書いた名著です。
もちろんその足元にも及びませんが、これにあやかって「FX以前」、「FX以後」を書く使命のある一人が、私だと思います。




韓国FXで感じたこと

06月25日
先日、ある雑誌の企画対談でこんな質問を受けました。
「FXの規制についてどう思いますか?」

それに対して、私は韓国FXでは、最近レバレッジ上限を、それまでの50倍から20倍に引き下げた例などを紹介しています。
これは、ちょうどこの6月に、私の会社で提供している有料会員向けレポート(
http://www.mag2.com/m/0001084020.html)
に掲載した韓国FX調査記事を参考にしています。
その記事の中には、以下のような指摘があります。

「2005年からの外為証拠金取引元年以降の個人投資家によるFX投資が拡大するなか、韓国の一部メディアでは日本のミセス・ワタナベならぬ「ミセス・キム」とその存在を報じるところも出てきた」
「しかし、この爆発的な取引高の拡大の裏ではリーマン・ショックに伴う個人投資家や非金融部門の企業の損失拡大が目立っている」
「資料によると、個人投資家の外為証拠金取引における損益は、06年で-16億KRW、07年-118億KRW、08年-489億KRWと一貫して損失を計上」
「なかでもリーマン・ショックの起こった08年7-9月期だけで-174億KRW、それ以降の08年10-12月期だけで-173億KRWの損失を計上した」

「レポートでは外為証拠金アカウントの90%あまりが損失を計上したとしている」(同記事)というのは、ちょっと驚くほどの損の多さと感じました。
もちろん、プロの為替取引の世界では、これはありえないことでしょう。プロが為替取引で大損せずに、安定的に続けられる秘訣の一つが、「確度の高い予想ができる環境」があるということだとして、それについて実例をあげて語ったのが今回パンローリングさんから発売されるDVD「こうすればFX予想は当てられる!」「a=11352&c=9784775963197」ですので、よろしければご覧下さい。



人民元切り上げとNFP

06月24日
こんにちは。

今週に入ってから株反落、為替もユーロ反落となってきました。そもそも先週まで一本調子で上がってきたことの反動だと思っていましたが、JPモルガン証券の株式ストラテジスト、北野氏のレポートで、7月初めのNFPが半年振りにマイナスになると一般的に予想されていることを知り、その影響もありそうだと感じています。

それについて言及しているレポートは、複数のFX会社が会員向けに提供おります。デイリー、オープンなどフルラインナップを扱っている先は、以下のところになります。


http://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/fx_report/

http://www.m2j.co.jp/market/

人民元切り上げに踏み切ったこと自体は、それができるほど景気回復に自信を増している証拠ではないかとの見方をとっています。

前回の人民元切り上げは2005年7月でしたが、その直前に上海株は底を打ち、一カ月で16%も急上昇となっていました。これも、上記の提供レポートの中で言及していますので、よろしければご参考にしてください。

こんにちは。T&Cの吉田です。

06月23日
こんにちは。T&Cフィナンシャルリサーチの吉田です。
このたび、パンローリングさんから初めてのDVDを出していただくことになりました。
それをきっかけに、このブログも始めることになりました。

私は、いろんなところで講演し、寄稿しておりますが、このブログを通じそれらがわかりやすいようにご案内できればとも思っています。

たとえば、今週は人民元切り上げが注目されましたが、その為替、株式等への影響については、こちらの寄稿が参考にしていただけると思います。(
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zaifx/column/column&cate=yoshida&art=92)

動画での解説は、こちらで述べています。(
http://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/fx_navi/)

最も近く予定されている会場セミナーは7月3日の福岡です。
(
http://www.kanetsu.co.jp/seminar/fs_seminar.html)

こんなふうに、最近の活動や、考え方をご紹介していきたいと思っていますので、よろしくお付き合いください。

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