Bart
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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!
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Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」
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DRAM大手、独キマンダ破綻!! 01月25日
この不況の最中、やはりと言うべきかハイテクセクターでも犠牲者が出て
しまいました。DRAM大手、独キマンダ(ティッカー:QI)です。
DRAMのシェアでは約10%くらいを占めていた企業だと記憶していますが
このような大手でもやはり逝ってしまうのですね。
原因はやはり手元の流動性が無かったことに尽きるのでしょう。
流動比率が低く、投資対象外としたので助かりました。
一時はあまりの株価の安さに惹かれて買いを検討したこともあったのですが
やはり、財務内容に不安を感じ、止めました。
ハイテク企業に限らず今のご時世では投資条件の上位に来るのはやはり、現金
の多さと言ったところでしょうか。
追伸
独キ社の破綻は悪いばかりとは限りません。供給過剰が和らぎ、半導体市況が
好転して潜在的に強い企業にとってはチャンス到来のきっかけになるやも知れません
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事業再編の流れは止まらない 01月07日
今日ハイテクセクター銘柄のひとつである東光(6801)が
47%の急騰を演じた。(買っておけばよかった(笑))
なんでも半導体事業を売却してコイル専業メーカーになるとのこと
詳しくはこちら ↓
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090107055488.pdf
ハイテクセクターには意外にも経営効率の悪い企業が多いので
こういったニュースは今後頻繁に出る可能性がある。
株価が安い今、こういったテーマで投資対象を絞るのもいいかもしれない
そういえば、この東光、半導体事業売却でコイル専業メーカーになる。
コイルの出荷変動と株価の相関が高くなって投資しやすくなるかもしれない
そうなるといいなあ。
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株式市場いまどきの光明、あるいはうれしい悲鳴! 01月01日
読者の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もいろいろ書かせていただきますが、何卒よろしくお願いいたします
さて、巷での不況にかかわるニュースはひどいものばかりです。
ついでに2008年の日経平均の下落率は-42%と歴史的な記録だとか
一見、投資対象として何もないような気がしますが新聞報道をよく見ると
景気のいい話がまったくないわけではありません。
しかも、うれしいことにハイテクセクターで!!
そう、お気づきのとおり、太陽電池、二次電池の分野にあるのです。
いろいろな関連企業がそれらの工場や設備を増強しているニュースが見受
けられるのです。
原油価格が高騰しているときから太陽電池、二次電池の設備増強の話は報道
されていましたが、私は価格高騰が一服すれば有無消散するのではないかと
懐疑的でした。
この局面でまだ続いているとなるとこの分野の強さは本物と考えていいのでしょう
株価も安いですし、シリコンサイクルも低い位置にあります。投資を考えるには
いいかもしれません。
ただ、日本株を投資対象すると、この分野、メーカー製造設備、部品、素材など
意外に、いや、当然というべきか、裾野が広い。さすが日本のハイテクセクター
選ぶのに困ってうれしい悲鳴が出てきそうです!
今年は仕込むのにいい年になりそうです。これが株式市場いまどきの光明。かな
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