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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10％超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中！
読者の皆様、明けましておめでとうございます。 月並みで、しかも少し遅いのはご容赦のほどを。 さて、今年最初のハイテク株の話題は少し暗いです。すみません。 というのも、あろうことか本日の日経朝刊第一面に半導体企業の業績が 好調なる記事が出てしまったからです。 巷の報道ではWin7やらネットブックの話題でPC需要が堅調と出ていますが もうそろそろ高値警戒感を持ってもよいのではないのでしょうか。 なにせあのWin95が世に出たときでさえ、直後にメモリメーカーの株価は 下落を始めました。2000年ITバブルのときもまた然り、半導体在庫循環 がピークを打ったその半年後にバブルは崩壊しました。 歴史は繰り返す。今回もきっと同様でしょう。今買えば少しは儲かるかも しれませんが本来のハイテク株特有の値上がり感は味わえないでしょう。 あえて今ハイテクがらみを買いたいのであれば、消費者向きの製品を扱う 企業ではなく設備関連がよいと思います。BBレシオも騰がってきていること ですし、底値とはいえないまでも面白さは残っているでしょう。
今まで知られることのなかった“本当”のハイテク株投資
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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10％超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中！
