Bart
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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!
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Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」
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インテル過去最大規模の投資 02月14日
まずは下のニュースをごらんいただきたい。
↓
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090212/324585/
なんとこのこのご時勢に、いや、このご時勢だからこそ投資に踏み切ったのだろう。
さすがガリバー企業はやることが違いますね。
最近のハイテクセクターの暗い話が続く最中、全く以ってありがたい話です。
この不況時に投資を行えばコストが安くつく分、景気が好転した時の効果は大きいもの
となって他者を圧倒することを狙ってもいるのだろう。
そういえば、インテルが設備投資を行うのニュースが出ると普通株価は反応するのだけど
今回は動いていない。過去最大規模の投資だというのに。
昨今の金融恐慌のすさまじい悪影響にはさすがにかなわないのか。
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野村HD VS エルピーダメモリ カネ集めの勝敗はいかに 02月07日
先日、野村HDが公募増資を実施する旨を発表した。
実際はどうなるかはまだ分からないが、損害を被りながらも
市場から資本調達するとはよほど自信があるのだろう。
大したものである。
片やエルピーダメモリの公的資金要請の件については残念な限り
である。テレビのインタビューで坂本社長は財務バランス上、
負債割合を増やしたくないので公的資金については決めていない
との発言だったが、最近のMSCB発行、早期償還に追い込まれた
ことを考えると、どうも冴えない印象を受けざるを得ない。
MSCBの次は政府頼みとはねぇ。
やはり、カネ集めに関しては堂々と市場に問う格好で行なう野村HD
に軍配を上げざるをえないだろう。
どんなビジネスでもそうだが、ことハイテクセクターはR&D,設備投資
が肝となるので、特にカネがモノを言う。よって、カネ集めが肝となる。
そんなわけで同社についての報道を見るとカネ集めに関して言えばハイテク
に程遠い印象を受ける。
幸い、最近DRAM価格も底打ち感が出てきたのも手伝ってか株価も上昇
してきている。しかし、どうも今、投資に踏み切るのは(?)の感がする。
エ社に投資をするならば、まだ待ったほうが良いのではないだろうか。
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