Bart
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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!
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Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」
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せどりと日本国債暴落後の日本経済 02月21日
いきなりマニアックなタイトルで恐縮ですが
我ながら結構面白い日本経済分析をしてみたいと思います
私は株式投資のおかげで不動産投資に参入できました。
株式投資を進めていく上で色々な経済指標を見ながら大勝ち
とはいえないまでも、負けない投資を心がけて今日の自分が
あると思っています。
そんなわけで多少の説得力はあると思いますので参考にして
いただければ幸いです。
さて、日本の財政が破綻して国債暴落後、ハイパーインフレが
起こると喧伝している本、論調が見受けられます。
ところでハイパーインフレとは何か?
要は、通貨価値が下落して相対的に物価が以上に騰がることです
直筋ではジンバブエの財政破綻で小麦粉1kgが1兆円相当
(だったかな?)になった例があります。
要はこれほどまでにモノと通貨の価値の差が開いてしまうことを
指すと考えてください。
大概が経済に通じている方が
「国債暴落後→ハイパーインフレ」
という図式を本で書いてしまうので一見本当かと思ってしまう
ですが、大きく見落としている点があります。
それは、せどらーの存在。
中には専業にして生活している方もおられる程です。
ではなぜ、せどりが成立するんでしょうか?
考えたことあります?
答えは簡単です。
「モノが余っているから。」
これに尽きます。
モノが余るが故にモデルチェンジやら、過剰在庫を抱えた店舗が
スポット的に安売りをする。これを仕入れてヤフオクやらAmazon
で高く売る。こういったことがまさにモノ余りの証明です。
ネットの発達が一般人がせどりができるようになった一因ですが
それより先に、やはり売るものが方になければ成り立ちません。
そんなわけで日本経済が破綻してもハイパーインフレは起こらない
と私はおもうのです。
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「ホンダS660開発責任者は26歳!!」 02月15日
いやぁ。驚きました。ホンダの新車の話です。
開発責任者はなんと26歳!!凄い秀才と思いきや何と高卒!!
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6149762
なんでもこの新車の企画の主が青年でこれがきっかけで責任者
になったとか・・
もちろんベテランがバックアップしたんだろうけど
何ともまぁ懐の深い会社だ。
それにしても少子高齢化で若手を採用しにくくなっている
だろうに、よくぞこれほどの人材を採れたものだ。
ちなみにトラックメーカーじゃ無理だわな。トラック業界に
勤めてたことあるけど、そんな雰囲気じゃなかったな。
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日本株はまだ地に足が付いていないようだ 02月14日
先日以下の記事がアップされました
知人の元ファンドマネジャーが書いた記事です
http://sys-tatsu.com/investmentnews/?p=3199
要はギリシャ危機が再発して暴落の可能性が出たということ
私も十分あり得ると思います。
◆まず、日本の鉱工業製品の出荷が伸びていない。
経産省のデータが物語っています。
◆そしてFFレートがまだ横ばい。アメリカもまだ本格的な
景気回復に至っていないということを示しています。
ちなみにFFレートと日経平均は高い相関性を示しています
以上2点が成立せずに日本株が高いのはやはり金融緩和による
官製金融相場でしかないということでしょう。
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