角山智の「株本執筆記」
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「バリュー投資の強化書」5/14発売 04月23日
ようやく「バリュー投資の強化書」が出版の運びとなりましたので、目次を掲載しておきます。また、キャンペーンも行いますので、よろしければご活用ください。
■目次
まえがき
第1章 「M社の悲劇」は避けられなかったのか?
1-1 なぜ、M社は破たんしたのか ?
1-2 死相が出ていたバランスシート
1-3 業績悪化企業にはパターンがある
第2章 安く買うための定量分析「決算書分析の視点」
2-1 決算書分析の4ステップ
2-2 利益、資産、CFのバランスをチェックする(ステップ1)
2-3 バランスシートの時系列分析(ステップ2)
2-4 損益計算書で「利益の質」を確認しよう(ステップ3)
2-5 キャッシュ・フロー計算書で「姿勢」がわかる(ステップ4)
2-6 定量評価(バリュエーション)
第3章 バリュー投資家の新しい武器「PMVとカタリスト」
3-1 PMV(事業家的市場価値)とは
3-2 カタリストとは
3-3 PMVの実践
第4章 良いビジネスを見つけるための定性分析「事業環境の見極め方」
4-1 定量分析と定性分析は車の両輪
4-2 セグメントを分析する
4-3 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)
4-4 ファイブフォース分析
4-5 ビジネスモデルを確認しよう
第5章 高く売るために確認したい「潮の流れ」
5-1 株価を決めるのはファンダメンタルだけでない
5-2 マーケットには潮の流れがある
5-3 今までの信用収縮パターン
5-4 「潮の流れ」を読む方法
第6章 みんなの気持ちがわかると儲かる「市場心理」
6-1 砂上の楼閣
6-2 行動ファイナンス
6-3 ほかの投資家との付き合い方
第7章 10倍株を見つけるための「銘柄探しのヒント」
7-1 銘柄の見つけ方
7-2 避けるべき業種とその理由
7-3 大きな流れをとらえよう
7-4 いつの時代にも通じること
第8章 こんな会社にだまされるな「悪い会社を見破る方法」
8-1 業績悪化企業にはパターンがある
8-2 見せかけだけのV字型回復 K社
8-3 過剰在庫という時限爆弾 T社
8-4 無形固定資産の恐ろしさ N社
あとがき
(422ページ)
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どこで妥協するか 04月13日
「バリュー投資の強化書」の印刷まで後一週間となり、相変わらずドタバタしています。結局、校正作業というのは「どこで妥協するか」です。
■2回も見たし、見落としは仕方ないよ
■この図表、小さいけど見れるからいいんじゃない
■意味がちょっと通じにくいけど、まあいいか
と、いくらでも言い訳はできるのですが、指名買いをしていただける方もいらっしゃいますので、少しでも分かりやすくしたいのです。
パンローリングの方は、相当手を焼かれているかもしれません。もう少しですので、よろしくお付き合いください。
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正念場 04月02日
「バリュー投資の強化書」ですが、今から2週間程度で校正を終えなければなりません。そうしないと5月発売に間に合わないのです。
何せ、400ページを超え、図表も満載しているだけに、きついですが頑張ります。パンローリング社にも、作業にお邪魔することになりそうです。
書籍は、図表を少なくすれば、組版・校正とも楽です。でも、わかりやすいものを作るには、図表を多用するのが一番なのです。
というわけでお手数をお掛けしますが、一緒に作業をしていただいているダブルiさん、よろしくお願いしますね。
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