角山智の「株本執筆記」
|
株本の積読を防ぐ方法 06月11日
このブログをご覧になっている方もいらっしゃるようなので、久しぶりに更新します。
最近「株本を買ったはいいが、積読(ツンドク)になってしまう」という悩みを聞くことが少なくありません。そこで、積読を防ぐ方法をご紹介します。
1.一度にたくさん買い込まない
2.ネットで注文した場合、届いたらすぐに開封する
3.最初は流し読みでOK
まず、一度に数冊も買い込まないことです。「勉強するぞ〜」という気持ちは分かりますが、たくさん買ってしまうと、読みきれなくて積読になります。1冊ずつ購入して、読み終われば次の書籍を買うようにしましょう。
次に、トレーダーズショップなどのネット書店で注文した場合、届いた時点で開封してください。「ちょっと忙しいから・・・」と後回しにしてしまえば、積読になりがちです。開封したついでに、数ページでも目を通しておけば、続きを読みたくなるものです。
また、1回目の通読に関しては「じっくり読むべき本かどうか」を判断するつもりで読んでください。たとえば、電車に30分ほど乗るのであれば、流し読みで乗車中に読み終えるのです。そのとき「じっくり読みたい」と思えるような本であれば、後日マーカーや付箋片手に読み直せばいいですし、もし「自分には合わないな」と感じた場合はネットオークションなりブックオフに出すことも検討すべきでしょう。
書いてしまえば「どうってない」ことですが、私の場合、この3つを実践することで積読を防いでいます。
それでも、本棚には「この株本、いつ買ったのだろう」という本が数冊あるのはナイショです(苦笑)。
コメント投稿
↑ページのトップへ
|
|
|
|