徳山秀樹
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約12年間のサラリーマン生活を経て、2001年に専業トレーダーとして独立。
約20年の株式投資経験とサラリーマン時代に培った管理手法をもとに
、株式投資の不確実性を極力排除して年間1000万円以上の収益を安定して上げ続けている。
現在はこのデイトレード理論を、自動売買システムにして運用中。
著書に『電子書籍 徳山秀樹のデイトレード運用法』がある。
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徳山秀樹の個別株自動売買システム運用記
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また暴落 09月30日
米下院による金融法案否決という想定外の事態にNY市場が暴落となり、今日は2週間前の三連休明けを思い出させる展開となった。NYダウの下落幅は史上最大ということだが、実際にトレードしてもたインパクトとしては2週間前の方が大きかった気がする。
だがそこそこ持ち越していたのでスイング決済が大敗となり、これをデイトレで取り返す2週間前と同じ作戦で奮闘したが、前回のような奇跡銘柄が登場しない限りトータル損益のプラス転換は難しそう。今月の波乱を象徴するような締めくくりとなったが明日以降も混乱しそうなので、またデイトレの活躍する場面を想定している。(11:00記)
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肌寒い 09月29日
週末は一気に季節が進んで肌寒いくらいになってしまった。今週は久しぶりに5日立会いとなるが、途中で月が替わることもあり腰を据えて取り組むという気分にはなっていない。寒くてエンジンがかかりにくい状態かも。
持ち越しはいい感じで決済できたのだが、先週あたりからCMEと東京の先物の寄りがやや乖離しがちに感じられ、今朝は低い位置で寄ってから上げていったのだが、先週金曜日には同様の出足から失速したことから売り建てを多くしたものの裏目に出てしまった。後場の持ち越し仕込みについては月末ドレッシング期待もあるが、週明けNY市場警戒の原則もありどういった水準にするか悩んでいる。(11:00記)
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ようやく週末 09月26日
NY市場は反発して持ち越し決済はまずまずの利益を獲得できたのだが、低い位置で寄った先物が9:30過ぎには失速してマイナスに転じてしまったため、買い中心のデイトレは散々な状態で後味の悪い週末トレードとなった。今週は4日立会いながら久々に全力投球でとても疲れた。来週は月末月初となるがうまく乗り切りたい。(11:00記)
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権利落ち 09月25日
9月末決算の権利落ちとなったが、前日の権利獲りの動きに加えてNY市場反発への期待もあったようで、NY市場がほぼ変わらずの引けとなったことから下げて始まった。
デイトレは売り中心に対応したが、いつも通り決済が早めなので前引けにかけての指数急回復の影響はない。今晩こそNY市場の反発に期待して持ち越したいが、あいにく後場は通院の予定があり、出来るだけ早めに終えて戻ってきたい。(11:10記)
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トリッキーな動き 09月24日
週明けのNY市場は2日間で大きく下げた。だが東京市場は月曜日にあまり上げなかったことである程度織り込んでいたのだろうか、寄りでは下げ渋ってその後もNY市場ほどの下落とはならなかった。
個別でも高く始まる銘柄が多いことに驚きながらデイトレを仕掛けていった。何か罠でもあるのかと勘ぐったが、そういったこともなく売り建てた銘柄は順調に利食いを進めていくことが出来た。諦めていたスイング決済でもしっかり利益を確保して、予想外の展開に戸惑いながらも利益を伸ばせたので満足している(11:00記)。
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持ち越しは完勝 09月22日
週末のNY市場は大幅続伸で、特にCME日経平均先物が大証終値に比べて約5%高い水準となったことに驚いた。おかげで持ち越し分は完勝となったが、デイトレはまったくダメであった。先物がCMEに比べてかなり低水準で寄ってきたのでここから一段高と考えて買い中心に仕込んだのだが、ほぼ寄り天の状態となってしまい完全に裏切られた。
個別も一巡後は弱々しい展開で週末の雰囲気を持ち越していない感じで、ここまでCMEを無視した動きとなってはどうしようもない。明日はまた休日となるがここからNY市場がさらに続伸する可能性に賭けるつもりはないし、勝ち逃げルールもあるので後場の持ち越し仕込みはいったん抑える予定。(11:00記)
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急反発 09月19日
昨日は大幅安ながら後場は戻り基調で、スイング仕込みではハイレベルの含み益を獲得できた。さらに引け後に日米欧中央銀行が連携してドル資金を供給する材料も出てNY市場も急反発となった。
これによりスイング決済は大勝となったが、デイトレは一転さっぱりであった。昨日引け際に急騰した銘柄に反動で下げるものが散見され、それらは指数に連動することなく安く推移したのがやりにくかった。後場は休日前の手控えで安くなるようなら拾っていきたい。今週は4日立会いながら歴史的になるかもしれない1週間を経験することが出来た。来週も4日立会いだが、もう少し落ち着いて実りある内容になることを期待している。(11:00記)
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再び大幅安 09月18日
NY市場が一昨日に匹敵する大幅安で返ってきた。ちょっと異常事態という感じだが、東京市場の前場は一昨日ほどの激しい展開ではなくちょっと拍子抜けした。
指数は大きなギャップダウンで始まったのだが、個別はそれほどでもなかった感じで、持ち越し決済も僅かなマイナスで済んだ。その分デイトレも一昨日の感覚で待ち構えていても突っ込んでくる銘柄は少なく、それらをおさえて寄り後の指数の反発から難なく利益を伸ばしていけたものの金額的には全然物足りない。しかも普段通り10時には大半の決済を終えてしまう状況で、時間も信用枠も持て余して攻めきれずに手をこまねいている。(11:00記)
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一応反発 09月17日
注目のNY市場は乱高下の末に反発して引けた。このため今日は追証回避の売りを拾っていく作戦で買い建てを並べていった。だが順調に数も揃って指数も堅調でさあこれからという9:30過ぎに指数が失速してしまった。
まだまだ強気だったのだが、個別にも売り物が目立つようになってきたのでやむなく決済を進めていった。結局10:00頃からは再び反発してきたので振り落とされた感じだが仕方ない。なかなかしっかりとらせてもらえない。(11:00記)
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暴落 09月16日
三連休でリーマン問題は決着して高く始まることを勝手に想定していたのだが、完全に裏切られてしまった。海外市場の大幅安をうけて今朝は約5%の大幅ギャップダウンで始まった。
こうなると持ち越し分はどうにもならず大きな損失となってしまった。デイトレで必死に取り返すように頑張ったのだが、指数は下値に張り付いた状態でまったく援軍にならない。後場も頑張ってみようと思うが、損失を完全に取り返すのは絶望的。ここはいったん仕切り直しするしかない。(11:00記)
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メジャーSQ通過 09月12日
NY市場は安く始まったものの最終的には反発してプラス引けとなったことで、今朝は高く始まりSQ値も高めとなった。スイング決済は平凡な利益率にとどまったが、出足のブレを利用したデイトレで挽回。何とか格好はついたが、まだまだ累計の利益目標が遠い。後場は三連休を控えて冴えない展開も予想されるが、安いところを拾って持ち越していくようにしたい。(11:00記)
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SQ目前 09月11日
完全にメジャーSQモードに入ってしまっているのか、NY小反発にも反応せずに安く始まり、その後も10時頃までズルズルと下げる展開となった。しかもデイトレで売り建てた銘柄には指数の動きに反応せずに堅調に推移するものも目立って最高にやりにくかった。完全にギブアップ。(11:00記)
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低迷続く 09月10日
NY市場は前日の上げを帳消しにする大幅反落となり、今日もギャップダウンでのスタートとなった。下げ幅からも先週金曜日の再来を覚悟したのだが、昨日の下げである程度織り込んでいたのか、持ち越し決済は意外と健闘して僅かながらプラスを確保した。
だがデイトレがさっぱりで寄り底の展開で売り建てがやられ、買い建ても途中で振り落とされてしまい殆ど利益を伸ばせなかった。全体としては思ったより下値に買いが入って底堅い印象を持ったが、成績は低迷状態をまったく抜け出せないまま日にちだけが経過している。(11:00記)
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軟調 09月09日
昨日はまだ蒸し暑さがあったが、今日はすっかり秋の空気に入れ替わってすがすがしい。NY株は無難に反発してきたがCMEは安く、これに連れて12500付近からのスタートとなった。その後はあっさり12500を割れて前場は軟調に推移した。
デイトレは売り中心に注力したが、健闘したものの昨日のような利益率には当然及ばない。成績はまったく伸びないが、天気のせいなのか別に気分は沈んでいない。スイングも手掛けづらいところであるが、明日の後場は通院予定があるため今日はある程度頑張っておかなければならないところ。(11:00記)
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そんな殺生な 09月08日
先週金曜日の大幅安により週末の持ち越しはNY市場警戒と週明けの追証回避の売りを想定して抑え込んだ。週末NY市場の下げ止まり的な動きは想定していたのが、日曜日の米政府の動きまでは考えていなかった。このためCMEは小安かったのだが、今朝は大幅高で寄ってその後も堅調に推移。殆ど追いつけない状態となった。
相当控え目な持ち越し分とかろうじてゲットしたデイトレ買いを決済してまずまずの利益を確保したが、おいしいリバウンドを獲り損ねたという悔しい気持ちがはるかに大きい。今週1週間かけてこうした展開になるイメージだっただけに、明日以降やることがなくなってしまいそうで意気消沈している。(11:00記)
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NY大幅安 09月05日
NY市場が3%ほど安く返ってきた。これによりせっかく昨日安く拾ったはずの持ち越しは報われずに壊滅状態となった。ちょっと動揺したが、デイトレにとっては大きなチャンスであり久しぶりにフルスイング体制で真剣に取り組んだ。
決して十分な仕掛け量ではなかったが全体的にうまくいき、スイングの損は何とか取り返せそうであるが、懸念していた月初の大幅安が現実のものとなり、来週のメジャーSQに向けて正念場を迎えることになりそう。(11:00記)
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手持ち無沙汰 09月04日
NY市場はぱっとしない動きで援軍とならず、東京市場も安値圏で推移した。前場は一昨日の急落時につけた安値をうかがう動きで、この勝負がはっきりつかないと手を出しにくい。デイトレはいつも以上に短時間で終えてしまったので、午前中から手持ち無沙汰であったが、前引けにかけて急速に戻してきたので、後場は先物をにらみながら個別の安いところを積極的に拾っていくつもり。(11:00記)
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動きに翻弄 09月03日
昨日は後場の仕込みは慎重にと書いたが、14時前後に急落があって日経平均は一時12500割れとなった。だがその後は戻り歩調となりイブニング・セッションでも大きく戻したので、絶好の仕込み場を逸したと大いに後悔した。
案の定、NY市場も大きく反発したのだがその後急速に値を消して、引けではマイナスに転じたことで今朝の反発も限定的なものとなった。デイトレも相変わらずぱっとせず動きに翻弄されてしまっているが、日経平均の動きも一筋縄ではいかない感じで非常に悩ましい。(11:00記)
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やはり前途多難? 09月02日
昨晩はNY市場が休場ということで安心して持ち越して緊張感もなく過ごしていたのだが、足元から首相辞意というニュースが飛び込んできた。まさに1年前の再現という感じだが、やはり今月は前途多難なのだろうか?
今朝は全般には目立った反応もなく始まった印象だが、10時頃から少し上げてきた。当然これには乗れてないが、連休明けのNY市場を考えると後場の持ち越し仕込みも慎重にならざるを得ない。(11:00記)
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9月は前途多難? 09月01日
前回書いたようにあまり良いイメージを持っていない9月相場であるが、週末のNY市場は急反落でやはりという感じになった。それでも持ち越し決済は出入りが激しかったものの高水準の含み益に助けられて利益を確保し、デイトレも比較的健闘してトータルではそう悪くない。
ところがデイトレの決済も大半終えてほっとしていると、ノートPCの1台に異音がして数秒後には勝手に再起動に入り、そして二度と立ち上がらなくなってしまった。今では最古参となった機種で大往生といったところだろう。予備機もあるので特に慌てる必要もないが、月初早々のトラブル発生に前途多難な先行きを感じている。(11:00記)
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