徳山秀樹
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約12年間のサラリーマン生活を経て、2001年に専業トレーダーとして独立。
約20年の株式投資経験とサラリーマン時代に培った管理手法をもとに
、株式投資の不確実性を極力排除して年間1000万円以上の収益を安定して上げ続けている。
現在はこのデイトレード理論を、自動売買システムにして運用中。
著書に『電子書籍 徳山秀樹のデイトレード運用法』がある。
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徳山秀樹の個別株自動売買システム運用記
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大納会 12月30日
NY市場は引けにかけて戻して小幅安となった。大納会の東京市場は最近の底堅い流れが続いてジワジワと上げ幅を拡大していった。このため前場だけのあわただしいトレードで年越しの持ち越しも想定以上となったが、ミニ先物売りでヘッジしたので年末年始はゆったり過ごしたい。(11:10記)
今年1年間トレード日記をご覧いただき、ありがとうございました。ここで前場終了時点の雑感を記すことは専業トレーダー生活の一部として定着しており、今後も許される限り実際のトレードで肌で感じたことを書き留めていきたいと思います。来年もよろしくお願いします。
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年末モード 12月29日
週末のNY市場はクリスマス休暇明けということで小動きに終始したようだ。週明けの東京市場も完全に年末モードで、小動きで前場を終えた。個人的にもここから大きな勝負に出るつもりはなく、軽く流しつつ昨年のような大きな動きとなれば参戦する構えでいる。(11:00記)
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意外と健闘 12月26日
昨日は先物の値動きに殆ど変化がないことを横目で見ながらトレードをしていたが、引け後に出来高を見てあまりの低水準に驚いた。こうした中でNY市場がクリスマス休暇で休場ということで「鬼の居ぬ間に」作戦で前日に続き大量に持ち越してみた。
通常こういった低リスクの時はそれなりの低リターンになりがちであるが、今回は前日ほどではないものの期待以上の利益が得られてラッキーだった。デイトレは売り建て中心に結構エントリーしたが、昨日とは違って指数がスルスル上がる展開に苦戦を強いられて逃げ回るばかりであった。もう十分満足なので、後場の持ち越しは無理せず抑えて年末モードに入っていくつもり。(11:00記)
私がいつも相場コメントを参考にしている大岩川源太氏の2009年投資カレンダーが発売になりました。国内外の機関投資家の売買に存在する「月ごとの傾向」に政治的、経済的要因が加わって株価に大きな影響を与えていますが、その傾向を知るだけで個人投資家にとっても戦いやすくなると思います。
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クリスマス・プレゼント 12月25日
昨日は「後場は安いものは拾っていくつもり」と書いたが、指数は比較的堅調だったにもかかわらず個別銘柄で安いものが非常に目立った。NY市場はクリスマス休暇を控え悪くても閑散とみていたので、これは年内受渡の処分売りと考えて積極的に拾っていって持ち越し銘柄数と金額がかなり膨らんだ。
結果はほぼ読み通りだったようで今朝の決済で大きな利益を獲得できて、いいクリスマス・プレゼントになった。今年は受渡日が来年1/5となる日が2日続くが、それを昨日と今日と誤解していて今日は信用枠が回復しないと思っていたのだが、実際は今日と明日だったようで信用枠もたっぷりあり、今晩はNY市場が休場ということで後場はまた攻め込んでいくつもり。(11:00記)
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軟調 12月24日
休み中のNY市場は続落であった。このため今朝は小安く始まったが、すぐに切り返してきた。デイトレは売り中心にと考えていたので結果的には絶好の仕掛け場であったが、意外と強いのではと躊躇してしまい十分なエントリーを確保でず、その後は急降下で残念な思いをした。年末接近で処分売りなども多いのだろうが、クリスマス休暇前のNY市場も大きな動きはないだろうという予想のもとで後場は安いものは拾っていくつもり。(11:00記)
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システム障害 12月22日
今日は9時前まではいつも通りだったと思うが、9時を過ぎても株価・気配が動かない。これはシステム障害だとすぐに気づいたが、自動売買は完全に停止。仕方なく正常に動いていたジョインベスト・エクスプレスを見ながら手動でいくつか注文を出したが、普段と勝手が違うこともあって全然ダメだった。情報配信元であるロイター社のトラブルとのことだが、これだけ致命的なトラブルは殆ど経験がない。
各社の発注自体には問題はなくスイング決済も無難に乗り切ったが、今後の不安を感じて後味の悪さが残った。年末が近づいてきたがもう一頑張りと気合いを入れて週明けのトレードに臨んだのに肩透かしをくらい、個人的にはこのまま年末モードに入ってしまいそうな気がしている。(11:00記)
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後場に注目 12月19日
NY市場は下げたが、為替がやや円安方向になったこともあり今朝はほぼ変わらずの水準から始まった。CMEはまたも大きく上げているが完全に無視されている。日銀の動きを睨んで大きく動けない状態なのもあるかもしれないが、後場には動きが出てくることが予想される。昨日・今日と眠くて仕方ないが、後場は何とか頑張りたい。(11:00記)
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どうする日銀 12月18日
NY市場は反落。CMEが異常に高かったが、これを無視する展開が3日続いている。基本的に円高嫌気で軟調だが、日銀の会合への思惑もあって一方的に売られることはないだろうと考えていたが、前場はそうした動きだったようだ。
だがこの動きでは簡単にはとれないということで、無理せずに次の展開を待つ姿勢とした。年末まではまだ時間があると自分に言い聞かせてはいるが、今朝は目覚めが悪くなかなかトレードに集中しきれないでいる。今週はこんな調子で過ぎてしまいそうだが、後場は思惑的な動きに注意しつつも少し頑張りたいところ。(11:00記)
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米利下げと円高 12月17日
大幅利下げによりNY市場が大幅高となったが、一方で円高もまた進んだので東京は素直に上げることはないだろうと想像した。そこで高く始まったところをカラ売りしようと狙っていったのだが、昨日に続きCME水準よりかなり低い位置で始まったことでもう一段高があるのではと警戒してしまい、十分にエントリーすることが出来なかった。
結局は想定通り寄り天の展開であったが、個別は仕掛け量が少ないうえに指数ほど下げてこないものも目立ち、まったく面白くない。スイングも完全に乗り遅れてしまっており、ここから追いかけていくのも高値掴みとなりそうで躊躇している。(11:00記)
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やる気なし 12月16日
個人ブログにて今月前半戦を振り返ってみたが、そこで書いたように通常調子の上がる後半戦には今月あまり期待していない。クリスマス休暇や年末年始接近などの事情があるが、個人的にも例年通りそういったモードに入りつつあるため。
今日はまさにそんな感じの気の抜けたトレードになってしまった。週明けのNY市場は小幅安であったが、CMEはかなりプラス。ところが出足はその水準は無視して軟調に始まった。それが10時前より回復基調となって、前引けでほぼトントンまで戻した。寒くて体調も冴えないので後場もあまり期待できない状況。(11:00記)
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振り回された東京市場 12月15日
先週金曜日は昼休みに米議会の動きが伝わり、後場は大きく下げる展開となった。この下げである程度のNY安は織り込んでいるものと考え、引けにかけて大きく下げる銘柄を買い漁っていった。
もちろん怖いのでミニ先物売りでヘッジしたが、結局NY市場は反発して引けたので、この持ち越しは報われることとなった。それにしても振り回されただけの東京市場は何とも情けないが、こうしてNYの夜間市場的な動きをする特徴を踏まえて今後も行動したい。後場は満月も過ぎて週明けのNY市場を確認するためにも持ち越しは控えめにするつもり。(11:00記)
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メジャーSQ通過 12月12日
昨日の後場は通院による外出で前後合わせて30分ほどしかザラ場を見れなかったのだが、それでも堅調な展開で結構な含み益を確保できた。直近の動きから高値でSQを迎えることを期待したのだが、NY安により結局8500付近まで押し戻されてしまった。それでも持ち越し決済で含み益はキープできた。
為替動向などからSQ通過後は弱い展開を想定してデイトレは売り中心で対応したのだが指数は安寄り後は思ったより強く、ぱっとしない結果に終わった。このため後場の持ち越しはどうすべきか思案しており、満月まで強いという当初の想定も考慮している。(11:00記)
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8500抜け 12月11日
昨日書いた上抜けが後場寄りから早速現実のものとなり、今度は乗り損ねまいと慌てて飛びついていった。前日には及ばないが何とか高水準の持ち越しを確保したところ、NY市場も平穏で昨日並みの標準的な利益率ながら満足できる決済利益を獲得できた。後場は通院で外出するのであまり仕込めずに残念だが、調子に乗りすぎないためと前向きに考えてい。(11:00記)
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8500の壁 12月10日
昨日は日経平均8500が壁になって伸び悩んだが、NY高からこれを突破するシナリオを勝手に想定して持ち越し額を大幅に増やしてみた。期待したNY市場の結果は残念ながら反落であったが、CMEは殆ど変わらずで朝は比較的堅調にスタートしたことで持ち越し決済は十分な利益を獲得できた。
だがその後はまたしても8500を目前に反落してしまい前引け際に再び挑戦というメジャーSQも迫って何とも微妙な展開が続いている。これが後場も続くようなら、もう一度同じシナリオで持ち越し勝負してみるのも面白いかと考えている。(11:00記)
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8500 12月09日
昨日は不意をつかれた格好で大幅高に乗り損ねてしまい悔しい思いをした。NY市場も当然のように大きく上げてきたが、今日の東京市場の前場は8500が壁になって伸び悩んだ。
ここでまたも跳ね返されるのか、それとも超えていけるのか、メジャーSQ前の攻防の中で目が離せない。後場は動きをよくみて、今度は乗り損ねないようにしたい。(11:00記)
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8000回復 12月08日
週末の持ち越しは少々不安だったが、NY市場は高値引けでこれが報われて今朝の持ち越し決済は標準以上の利益率を獲得できた。デイトレは相変わらず迷いが消えずにきわめて控えめとなっているが、前場は思ったより堅調であった。こうした状況からスイング中心に攻めたい場面であるが、週明けNY市場警戒の原則もあるのである程度抑え込むつもり(11:00記)
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予想外 12月05日
昨日の後場は何とかしたい気持ちから持ち越し仕込みに注力したが、ズルズル下げる最悪の展開で大苦戦で引けにかけて何とか含み益に転じたものの、高水準の持ち越しとなったことでかなり不安だった。
欧州利下げなどで夕場では堅調だったので多少安心したのだが、NY市場は結局反落で諦めたところ意外にも寄りは高く始まり、高水準の持ち越し額が奏効して決済結果は予想外の大勝となった。デイトレも売り中心で臨んだが、こちらも予想外にしっかりしていて買い戻しに苦戦した。こうした展開にかなり戸惑っていて、今週末も弱気だったもののある程度は持ち越してみるべきかと思案している。(11:00記)
私がいつも相場コメントを参考にしている大岩川源太氏の2009年投資カレンダーが発売になりました。国内外の機関投資家の売買に存在する「月ごとの傾向」に政治的、経済的要因が加わって株価に大きな影響を与えていますが、その傾向を知るだけで個人投資家にとっても戦いやすくなると思います。
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開店休業 12月04日
NY市場は続伸となったが、東京市場は高かったのは朝だけでその後はまったく力のない展開だった。持ち越し決済は健闘したものの、デイトレはどうしていいか分からずに殆ど開店休業の状態だった。後場は何とかしたい。(11:00記)
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不透明 12月03日
前日急落したNY市場は反発して、下げ幅の40%程度戻した。一方で東京市場は朝から反発が限定的で一時は前日比変わらず付近まで押したものの、前引けにかけて再び反発してくる不透明な動きとなった。
こうした状況で持ち越しを抑えたスイング決済もデイトレも低調で、まったく打つ手がない状態となった。ここは潔く諦めて後場の動きを注視していきたい。(11:00記)
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NY急落 12月02日
週明けのNY市場が急落となった。持ち越し決済は大幅マイナスとなったが、ヘッジのミニ先物でかなりカバーできたのでよかった。デイトレは奮闘したものの特筆すべき成績ではなく、トータルで利益は確保したものの満足感はない。(11:00記)
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冴えない師走相場入り 12月01日
週末のNY市場はプラスで、休日明けの短縮取引ながらNYダウは5連騰となった。だがCMEはほぼ変わらずで、しかも時間外のダウ先物が下げていることもあってか今朝は安く寄り付き、その後も下げ幅を拡大する前場となった。
こうした中で持ち越しの決済も影響を受けてぱっとしない成績となったが、デイトレではうまくこの展開をとらえてカラ売り中心に入ってまずまずの利益を確保できた。冴えない師走相場入りであるが、何とかうまく乗り切っていきたい。(11:00記)
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