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塩坂洋一


ロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%の運用成績で4位、第2回大会では30%で8位、第3回大会では499,84%(半年で元本は六倍、同期間の日経平均はマイナス19.3%)の収益率で優勝するなど、素晴らしい運用成績を収めた真の実力者。株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。

『投機術・覚書』

『裏足』罫線の変化形

05月22日
前回も述べたように、TOCOMの新システムでは翌日の寄付価格が当日17時の夜間立会
開始時の価格となり、終値は翌日15時30分の価格になる。
日足の日付は終値の日となるので、各社のチャートシステムでも夜間取引に入った
当日中のチャートが明日の日付としてチャートに表示される。
昔の罫線法で当日の大引から翌日朝の寄付までを実体線として引線する『裏足』という
書き方があったが、これの見方が少し似ている。
例えば、これまでなら陰の陰孕み陽の予測型で、陰の陰孕み時点で翌日の買い戦術を
立てていたケース。見ていると、今までなら2本線型による孕み足から翌日の3本目で
買いパターンをつくるところ、当日中の夜間取引で2本目が示現し、23時に向けて
先に買われてしまったりする。また、翌日の9時(普通にかつての寄付)にGAPを生じて
上昇したケースでは、新システム導入前の過去チャートの足型にはあったGAPが罫線上
には描かれず、一本の長陽線となるため、そこで買い型が消されて罫線的に頭を抑えられる
というパターンも幾つか見られた。今少し研究を重ねたい。
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新チャート

05月15日
TOCOMの新システムが稼動し、各社チャート作成で今までにはない面白い現象が出ている。
日足や週足の始値が当日17時の夜間立会開始時の価格となり、終値は翌日15時30分の価格に
なるのだ。日足の日付は終値の日となるので、当日中のチャートが明日のチャートになるのである。
例えば、為替のチャートを作成するように、東京時間で朝9時を始値、翌朝6時を終値とするという
ことであれば、あくまでその日の夕方は当日のチャートということになるが、TOCOM銘柄の場合、
当日の夕方17時についた価格が『翌日の始値』として書かれるという現象が起こるのである。
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角を矯めて牛を殺す

05月13日
リスクマネジメントの一環から商品取引をするのには当然ながら複数の商品取引員に
口座を持つ。通信リスクやシステムリスクの分散の為、ネット口座の取引員は必ず
複数の取引員に口座を持っておかなくてはならない。
現場情報の参考もあるが、念のため、その他にも対面営業・コミッションを通じた
口座などもあればいい。
情報システムも取引員毎にベンダーやソフト会社が被らないところを持っておくと
どこかでトラブルがあったときでも、ヘッジ取引にそうそう困る事態には至らない。
そうした意味で一般顧客の立場から独特の取引システムを持っていたネット大手・
SBIフューチャーズも重宝させてもらっていたのだが、既にご存知の方も多い
だろうが、5月からは新規受注は取り扱わず、廃業による商品業界撤退とのことで
残念なことだ。
商品業界の活況の為には顧客の投機が必要であるが、その投機を誘う取引員の数が
どんどん減少していく状況である。このような状況で、世界標準の先物市場となり、
世界のファンド・海外の資金やトレーダーの売買が増え、これから活況を呈するの
であろうか。むしろ、1980年後半から1990年代、ローカル市場の特色があるから、
リスク分散の一環としてファンドを通じて海外のCTAが多数参加していた。
そして、何よりも多数の個人投機家が参加し、投機筋・仕手筋・商社・自己の玉が
そこに相対吸収していた。海外投資家もそこに儲けのチャンスを見出して集ったのだ。
仕手排除、個人投機家も排除、世界で最も透明だった情報開示(取組・手口・内部
要因等)は非開示となり、日本の商品先物市場を支えて来た大衆投資家とその水先
案内人の商品取引員が次々と消えていく。
勿論、企業間競争による淘汰ということは否定しないが、優良取引員も消え、その
システムを引き継ぐところが現れないのは勿体ない話だ。
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