塩坂洋一
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ロビンスカップの日本版オンライン商品先物競技会にMystery Tigerのハンドルネームにて、第1回大会では297%の運用成績で4位、第2回大会では30%で8位、第3回大会では499,84%(半年で元本は六倍、同期間の日経平均はマイナス19.3%)の収益率で優勝するなど、素晴らしい運用成績を収めた真の実力者。株式先物・商品先物トレードの傍ら、業界紙への寄稿やラジオでもマーケットコメンテーターとして活躍。豊富な実践ノウハウを有しており、現在ではポピュラーとなったシーズナル分析、限月別アノマリー分析の先駆者として有名。日本テクニカルアナリスト協会検定会員。
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『投機術・覚書』
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番外5 10月30日
Mystery Tiger コモデティーレポート最終号関連番外編
【東京コーン】
9月2日前場1節9月限18,710円買い(No.353号指針)は、番外編にて
変更されたトレイリングストップ21,090円により、10月28日前場1節
9月限21,080円にて売仕切。(粗利+2,370円)
【東京金】
9月4日8月限2,950円買い。(No.354号指針)は、番外編にて
変更されたトレイリングストップ3,063円で、10月28日AM12時44分過ぎ
8月限3,063円にて売仕切。(粗利+113円)
これにて、Mystery Tiger コモデティーレポート最終号分存在
ポジションは全てなくなり、フォロー終了となるが、【東京金】だけ
ことのついでに言うと、番外編3に示した
>大勢買いポジション、トレイリングストップ発動後、日足で
>3,089円超なれば、2,099円ストップで夜間始値にて買い直し。
>あるいは2,950円以下を2,841円ストップで買い直し。
について、
28日の買いポジション仕切後、本日30日AM9時に3,089円をつけているので、
本日30日の夜間取引開始時PM17時にマーケットオーダーで現在先限となって
いる2010年10月限を新規買い直しで再参入することになる。
買いポジションに対するストップオーダーは、買値から100円下の2,900円台
後半におけばよい。(PM17時値が3,100円以上の場合は2,999円)
10月30日PM13時記
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番外4 10月28日
個別銘柄ポジショントレード
【東京ゴム】
9月24日2月限198円10銭買い。(No.358号指針)
10月27日AM9時230円00銭売仕切。(粗利+31円90銭)
【東京ゴム・ザラバ三段売買法】2009/09/25〜10/27 2010年3月限売買終了。
9月25日(新甫投資法)193円70銭買い新規・197円30銭売落(9・N転換法)、
197円30銭売り新規(途転法)・198円20銭買落(3・Y転換法)、
9月28日9時195円00銭売り新規(オーバー転換&D移行法)・194円30銭買落(8・N転換法)、
194円30銭買い新規(条件195途転法)・194円80銭売落(6・N転換法)、
9月30日200円20銭売り新規(頂・転換法)・197円80銭買落(9・Y転換法)、
10月1日203円00銭売り新規(頂・転換法)・10月2日199円00買落(離・D移行法)、
201円70銭売り新規(11・N転換法)・200円90銭買落(6・Y転換法)、
10月5日199円80銭売り新規(頂・下・転換法)・10月6日202円40銭買落(頂・上・転換法)、
199円60銭売り新規(頂・下・転換法)・10月7日204円80銭買落(頂・逆・転換法)、
204円80銭買い新規(途転法)・208円売落(17・N転換法)、
207円80銭買い新規(4・Y転換法)・10月8日208円00銭売落(4・N転換法)、
208円00銭買い新規(2・N転換法)・211円40銭売落(11・N転換法)、
212円50銭買い新規(2・Y転換法)・10月9日217円20銭売落(10・N転換法)、
214円80銭買い新規(6・N転換法)・215円20銭売落(5・N転換法)、
10月13日217円00銭買い新規(離・D移行法)・217円90銭(9・Y転換法)
10月14日217円20銭(D移行法)・217円40銭売落(4・Y転換法)
10月15日216円30銭売り新規((頂・下・転換法) ・10月16日AM9:00/214円90銭買落(10・N転換法)
10月16日AM9:00/214円90銭買い新規(頂・途転法)・10月19日218円70銭売落(9・N転換法)
218円30銭買い新規(5・N転換法)・218円60銭売落(4・Y転換法)
219円20銭買い新規(頂・1・Y転換法)・10月20日224円10銭売落(8・N転換法)
225円20銭買い新規(頂・逆・転換法)・10月21日226円60銭売落(5*11=9・N転換法)
224円80銭買い新規(6・Y転換法)・ 10月22日228円50銭売落(7・N転換法)、
228円買い新規(頂・4・N転換法)・226円80銭売落(下・7=1Y転換法)、
10月23日228円00銭買い新規(8・N転換法)・232円90銭売落(14・N転換法)、
232円50銭買い新規(4・N転換法)・231円70銭売落(下・2・N転換法)、
10月26日232円70銭買い新規(2・N転換法)・10月27日229円00銭売落。
粗損益+30円80銭、スリッページ&コストを入れた帳尻損益は+17円80銭、
発会以来3月限帳尻損益は+17円80銭(1枚あたり+89,000円)。
2007年12月限:トータル帳尻損益は+29円90銭 (1枚あたり+149,500円)
2008年1月限:トータル帳尻合計は+14円50銭(1枚あたり+72,500円)
2008年2月限:トータル帳尻損益は+1円30銭 (1枚あたり+6,500円)
2008年3月限:トータル帳尻損益は+16円00銭(1枚あたり+80,500円)
2008年4月限:トータル帳尻損益は+27円20銭(1枚あたり+136,000円)
2008年5月限:トータル帳尻損益は+7円20銭(1枚あたり+36,000円)
2008年6月限:トータル帳尻損益は+11円10銭(1枚あたり+55,500円)
2008年7月限:トータル帳尻損益は+44円30銭(1枚あたり+221,500円)
2008年8月限:トータル帳尻損益は+40円70銭(1枚あたり+203,500円)
2008年9月限:トータル帳尻損益は+12円80銭(1枚あたり+64,000円)
2008年10月限:トータル帳尻損益は+37円40銭(1枚あたり+187,000円)
2008年11月限:トータル帳尻損益は+3円30銭(1枚あたり+16,500円)
2008年12月限:トータル帳尻損益は+33円30銭(1枚あたり+166,500円)
2009年1月限:トータル帳尻損益は+20円70銭(1枚あたり+103,500円)
2009年2月限:トータル帳尻損益は-7円00銭 (1枚あたり-35,000円)
2009年3月限:トータル帳尻損益は+74円70銭(1枚あたり+373,500円)
2009年4月限:トータル帳尻損益は+6円80銭(1枚あたり+34,000円) 11月11日終了
2009年5月限:トータル帳尻損益は+30円20銭(1枚あたり+151,000円)
2009年6月限:トータル帳尻損益は+26円90銭(1枚あたり+134,500円)
2009年7月限:トータル帳尻損益は+9円80銭(1枚あたり+49,000円)
2009年8月限:トータル帳尻損益は+3円30銭(1枚あたり+16,500円)
2009年9月限:トータル帳尻損益は+26円90銭(1枚あたり+134,500円)
2009年10月限:トータル帳尻損益は-2円20銭 (1枚あたり-11,000円)
2009年11月限:トータル帳尻損益は+0円30銭(1枚あたり+1,500円)
2009年12月限:トータル帳尻損益は+19円00銭(1枚あたり+95,000円)
2010年1月限:トータル帳尻損益は+7円20銭 (1枚あたり+36,000円)
2010年2月限:トータル帳尻損益は+22円40銭(1枚あたり+112,000円)
2010年3月限:トータル帳尻損益は+17円80銭(1枚あたり+89,000円)
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あと個別の【東京金】【東京コーン】の仕切報告が残るのみ。
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番外3 10月26日
Mystery Tiger コモデティーレポート 番外編(最終号以降)
10/25現在【個別銘柄】その後のストップロス変更
【東京ゴム】
現在ポジション:9月24日2月限198円10銭買い。(No.358号指針)
トレイリングストップ変更219円30銭で持続中だが、流動性の問題から
2限月以上の持ち越しはせず、明日の4月限発会に合わせて仕切。
【東京コーン】
現在ポジション:9月2日前場1節9月限18,710円買い。(No.353号指針)
トレイリングストップ変更21,090円で持続中。
【東京金】
現在ポジション:9月4日8月限2,950円買い。(No.354号指針)
トレイリングストップ変更3,063円で持続中。
大勢買いポジション、トレイリングストップ発動後、日足で
3,089円超なれば、2,099円ストップで夜間始値にて買い直し。
あるいは2,950円以下を2,841円ストップで買い直し。
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【東京ゴム・ザラバ三段売買法】2009/09/25〜
9月25日(新甫投資法)193円70銭買い新規・197円30銭売落(9・N転換法)、
197円30銭売り新規(途転法)・198円20銭買落(3・Y転換法)、
9月28日9時195円00銭売り新規(オーバー転換&D移行法)・194円30銭買落(8・N転換法)、
194円30銭買い新規(条件195途転法)・194円80銭売落(6・N転換法)、
9月30日200円20銭売り新規(頂・転換法)・197円80銭買落(9・Y転換法)、
10月1日203円00銭売り新規(頂・転換法)・10月2日199円00買落(離・D移行法)、
201円70銭売り新規(11・N転換法)・200円90銭買落(6・Y転換法)、
10月5日199円80銭売り新規(頂・下・転換法)・10月6日202円40銭買落(頂・上・転換法)、
199円60銭売り新規(頂・下・転換法)・10月7日204円80銭買落(頂・逆・転換法)、
204円80銭買い新規(途転法)・208円売落(17・N転換法)、
207円80銭買い新規(4・Y転換法)・10月8日208円00銭売落(4・N転換法)、
208円00銭買い新規(2・N転換法)・211円40銭売落(11・N転換法)、
212円50銭買い新規(2・Y転換法)・10月9日217円20銭売落(10・N転換法)、
214円80銭買い新規(6・N転換法)・215円20銭売落(5・N転換法)、
10月13日217円00銭買い新規(離・D移行法)・217円90銭(9・Y転換法)
10月14日217円20銭(D移行法)・217円40銭売落(4・Y転換法)
10月15日216円30銭売り新規((頂・下・転換法) ・10月16日AM9:00/214円90銭買落(10・N転換法)
10月16日AM9:00/214円90銭買い新規(頂・途転法)・10月19日218円70銭売落(9・N転換法)
218円30銭買い新規(5・N転換法)・218円60銭売落(4・Y転換法)
219円20銭買い新規(頂・1・Y転換法)・10月20日224円10銭売落(8・N転換法)
225円20銭買い新規(頂・逆・転換法)・10月21日226円60銭売落(5*11=9・N転換法)
224円80銭買い新規(6・Y転換法)・ 10月22日228円50銭売落(7・N転換法)、
228円買い新規(頂・4・N転換法)・226円80銭売落(下・7=1Y転換法)、
10月23日228円00銭買い新規(8・N転換法)・232円90銭売落(14・N転換法)、
232円50銭買い新規(4・N転換法)・231円70銭売落(下・2・N転換法)、
10月26日232円70銭買い新規(2・N転換法)継続中・・・。
粗損益+34円50銭、スリッページ&コストを入れた帳尻損益は+22円00銭、
発会以来3月限帳尻損益は+22円00銭 (1枚あたり+110,000円)。
次の売り転換で3月限売買を終了。
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番外2 10月16日
ザラバ法の続きをついでに
【東京ゴム・3月限ザラバ法則による売買法】2009/09/25〜
9月25日(新甫投資法)193円70銭買い新規・197円30銭売落(9・N転換法)、
197円30銭売り新規(途転法)・198円20銭買落(3・Y転換法)、
9月28日9時195円00銭売り新規(オーバー転換&D移行法)・194円30銭買落(8・N転換法)、
194円30銭買い新規(条件195途転法)・194円80銭売落(6・N転換法)、
9月30日200円20銭売り新規(頂・転換法)・197円80銭買落(9・Y転換法)、
10月1日203円00銭売り新規(頂・転換法)・10月2日199円00買落(離・D移行法)、
201円70銭売り新規(11・N転換法)・200円90銭買落(6・Y転換法)、
10月5日199円80銭売り新規(頂・下・転換法)・10月6日202円40銭買落(頂・上・転換法)、
199円60銭売り新規(頂・下・転換法)・10月7日204円80銭買落(頂・逆・転換法)、
204円80銭買い新規(途転法)・208円売落(17・N転換法)、
207円80銭買い新規(4・Y転換法)・10月8日208円00銭売落(4・N転換法)、
208円00銭買い新規(2・N転換法)・211円40銭売落(11・N転換法)、
212円50銭買い新規(2・Y転換法)・10月9日217円20銭売落(10・N転換法)、
214円80銭買い新規(6・N転換法)・215円20銭売落(5・N転換法)、
10月13日217円00銭買い新規(離・D移行法)・217円90銭(9・Y転換法)
10月14日217円20銭(D移行法)・217円40銭売落(4・Y転換法)
10月15日216円30銭売り新規(頂・下・転換法)・10月16日AM9:00/214円90銭買落(10・N転換法)
10月16日AM9:00/214円90銭買新規(頂・途転法)継続中・・・。
粗損益+17円50銭、スリッページ&コストを入れた帳尻損益は+9円00銭、
発会以来3月限帳尻損益は+9円00銭 (1枚あたり+45,000円)。
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Mystery Tiger 番外編 10月15日
Mystery Tiger コモデティーレポート 番外編(最終号以降)
【東京ゴム・3月限ザラバ法則による売買法】2009/09/25〜
9月25日(新甫投資法)193円70銭買い新規・197円30銭売落(9・N転換法)、
197円30銭売り新規(途転法)・198円20銭買落(3・Y転換法)、
9月28日9時195円00銭売り新規(オーバー転換&D移行法)・194円30銭買落(8・N転換法)、
194円30銭買い新規(条件195途転法)・194円80銭売落(6・N転換法)、
9月30日200円20銭売り新規(頂・転換法)・197円80銭買落(9・Y転換法)、
10月1日203円00銭売り新規(頂・転換法)・10月2日199円00買落(離・D移行法)、
201円70銭売り新規(11・N転換法)・200円90銭買落(6・Y転換法)、
10月5日199円80銭売り新規(頂・下・転換法)・10月6日202円40銭買落(頂・上・転換法)、
199円60銭売り新規(頂・下・転換法)・10月7日204円80銭買落(頂・逆・転換法)、
204円80銭買い新規(途転法)・208円売落(17・N転換法)、
207円80銭買い新規(4・Y転換法)・10月8日208円00銭売落(4・N転換法)、
208円00銭買い新規(2・N転換法)・211円40銭売落(11・N転換法)、
212円50銭買い新規(2・Y転換法)・10月9日217円20銭売落(10・N転換法)、
214円80銭買い新規(6・N転換法)・215円20銭売落(5・N転換法)、
10月13日217円00銭買い新規(離・D移行法)・217円90銭(9・Y転換法)
10月14日217円20銭(D移行法)・217円40銭売落(4・Y転換法)
10月15日216円30銭売り新規((頂・下・転換法)継続中・・・。
粗損益+16円10銭、スリッページ&コストを入れた帳尻損益は+8円10銭、
発会以来3月限帳尻損益は+8円10銭 (1枚あたり+40,500円)。
【個別銘柄】その後のストップロス変更
【東京ゴム】
現在ポジション:9月24日2月限198円10銭買い。(No.358号指針)
トレイリングストップ209円90銭で持続中。
【東京コーン】
現在ポジション:9月2日前場1節9月限18,710円買い。(No.353号指針)
トレイリングストップ19,990円で持続中。
【東京金】
現在ポジション:9月4日8月限2,950円買い。(No.354号指針)
大勢買いポジション、2,899円ロスカットで持続中。
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Mystery Tiger コモデティーレポート・最終号 10月01日
先月末にて定期発行を終了した。
Mystery Tiger コモデティーレポート 2009/09/29 No.360号
<投機眼>
足掛け3年半に亘ってお届けしたレポートも本日で最終号になるが、No.360号ということで円の
360度と同じく丸く回って、一つの区切りをつけるには丁度良い数字である。
相場は一発を当てにいくものではなく、トータルで利益をあげるものである。
罫線によって出動と退陣の急所を決め、それを守る。この単純なことを繰り返し説いてきた。
本レポートが何らかのお役に立てたなら幸甚である。
◎かすり傷はいい、しかし、致命傷は駄目だ。
◎小さな玉が勝つ。
◎相場の要諦は待つこと。
相場に成功するポイントは何か?・・・とある老相場師に聞いたときの言葉を贈り、皆さんが今後の
相場に大いなる成果を得られることを願う。
<個別銘柄売買指針> 2009/09/29〜
【東京ゴム】
9月28日3月限セツルメント194円40銭・夜間取引194円90銭。
現在ポジション:9月24日2月限198円10銭買い。(No.358号指針)
連休明けの24日9時198円10銭でスタート、買玉が建ち、前号では『このあとは189円10銭を
ストップロスにして、195円10銭、192円10銭に分割買い指値を入れて、それぞれの買い値から
+5〜6円のところで利食いという逆張りスタンスでいけばよい。』により、25日9時2月限
192円20銭にて、分割買いの2単位分、買い成立。日中196円70銭、夜間で197円30銭まで
あり、+5円前後で2単位の利食いで+10円の利幅を取れた。
あるいは、限月指示をしていなかった為、新甫3月限で行ったとしても、25日9時193円70銭で
買い成立、高値は日中198円60銭、夜間199円40銭まであり、これも+5〜6円の利幅を
とれたことになる。
週明け急落しているが、為替の円高、株式市場や他TOCOM銘柄の下げに比してゴム相場は
崩れていない。
2月限ポジションはこのまま189円10銭ストップロスで維持、これにかかっても25日の
利食い分で相殺、負けないトレードが出来る。いままでにも述べてきたことだが、帳尻や
値洗いを担保に攻めるという方法を知っておけばよい。
2月限ザラバトレードは25日の売り転換にて2月限売買を終了した。
24日196円20銭買い新規・25日9時192円20銭売落、粗損益-4円00銭、スリッページ
&コストを入れた帳尻損益は-4円50銭、発会以来2月限帳尻損益は+22円40銭 (1枚あたり
+112,000円)。
2007年12月限:トータル帳尻損益は+29円90銭 (1枚あたり+149,500円)
2008年1月限:トータル帳尻合計は+14円50銭(1枚あたり+72,500円)
2008年2月限:トータル帳尻損益は+1円30銭 (1枚あたり+6,500円)
2008年3月限:トータル帳尻損益は+16円00銭(1枚あたり+80,500円)
2008年4月限:トータル帳尻損益は+27円20銭(1枚あたり+136,000円)
2008年5月限:トータル帳尻損益は+7円20銭(1枚あたり+36,000円)
2008年6月限:トータル帳尻損益は+11円10銭(1枚あたり+55,500円)
2008年7月限:トータル帳尻損益は+44円30銭(1枚あたり+221,500円)
2008年8月限:トータル帳尻損益は+40円70銭(1枚あたり+203,500円)
2008年9月限:トータル帳尻損益は+12円80銭(1枚あたり+64,000円)
2008年10月限:トータル帳尻損益は+37円40銭(1枚あたり+187,000円)
2008年11月限:トータル帳尻損益は+3円30銭(1枚あたり+16,500円)
2008年12月限:トータル帳尻損益は+33円30銭(1枚あたり+166,500円)
2009年1月限:トータル帳尻損益は+20円70銭(1枚あたり+103,500円)
2009年2月限:トータル帳尻損益は-7円00銭 (1枚あたり-35,000円)
2009年3月限:トータル帳尻損益は+74円70銭(1枚あたり+373,500円)
2009年4月限:トータル帳尻損益は+6円80銭(1枚あたり+34,000円) 11月11日終了
2009年5月限:トータル帳尻損益は+30円20銭(1枚あたり+151,000円)
2009年6月限:トータル帳尻損益は+26円90銭(1枚あたり+134,500円)
2009年7月限:トータル帳尻損益は+9円80銭(1枚あたり+49,000円)
2009年8月限:トータル帳尻損益は+3円30銭(1枚あたり+16,500円)
2009年9月限:トータル帳尻損益は+26円90銭(1枚あたり+134,500円)
2009年10月限:トータル帳尻損益は-2円20銭 (1枚あたり-11,000円)
2009年11月限:トータル帳尻損益は+0円30銭(1枚あたり+1,500円)
2009年12月限:トータル帳尻損益は+19円00銭(1枚あたり+95,000円)
2010年1月限:トータル帳尻損益は+7円20銭 (1枚あたり+36,000円)
2010年2月限:トータル帳尻損益は+22円40銭(1枚あたり+112,000円)
2つの罫線テクニカルを基本にして、・通常法・条件付出動法・長大線転換対処法・データ移行対処法
・5円逆行法・新甫投資法を組み合わせ、あるいは単独選択した上で指針を出し、出動と退陣は機械的に
売買したものであるが、有終の美を飾った。
(手法はバックナンバー、DVD等)
【東京白金】
9月28日8月限セツルメント3,662円。夜間取引3,661円。
9月4日8月限3,735円買い (No.354号指針)ポジションは、25日の9時3,810円でのオープン
直後に、No.358号にてトレイリングストップの形にストップオーダーを引き上げた3,800円で仕切。
17日の高値3,956円から見れば、+65円の小幅な利食いでトレード終了したが、負けないトレードを
心掛ける観点からはこれで良いのである。
NY白金22日時点の大口投機玉買越しが18,224枚(前週16,521枚)に増加し、2週連続で過去
最高を更新したのに伴い、取組高も22日〜24日に3万枚台に乗ったところで、1,000ドル割れの
NY金に連れ安して下げ、東京市場も円高・株安の影響から下げて調整色を強くしているが、売り
一巡後はファンドを中心に再度買いポジションを高めてくるだろう。
【東京コーン】
9月28日大引、9月限18,780円。
現在ポジション:9月2日前場1節18,710円買い。(No.353号指針)
本欄では斥候の小玉買いポジションであるゆえ、17,990円ストップロスで買い持続の方針と
している。このまま持続。
【東京金】
9月28日セツルメント8月限2,850円。夜間取引2,863円。
現在ポジション:9月4日8月限2,950円買い。(No.354号指針)
金の大勢観は個別指針だけでなく、投機眼などで何度も述べて来た通りである。
当面のポジションはロスカット値2,839円で買い持続。
仮にこれに掛かり、ポジションがなくなっても、年足でみた本年の安値を下切らなければ
大・大勢は変わらないので、ポイントポイントでポジションを取り直すということである。
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ひとつきの流れを売買で確認する。(2) 10月01日
No.360号
<個別銘柄売買指針> 2009/09/29〜
【東京ゴム】
9月28日3月限セツルメント194円40銭・夜間取引194円90銭。
現在ポジション:9月24日2月限198円10銭買い。(No.358号指針)
連休明けの24日9時198円10銭でスタート、買玉が建ち、前号では『このあとは189円10銭を
ストップロスにして、195円10銭、192円10銭に分割買い指値を入れて、それぞれの買い値から
+5〜6円のところで利食いという逆張りスタンスでいけばよい。』により、25日9時2月限
192円20銭にて、分割買いの2単位分、買い成立。日中196円70銭、夜間で197円30銭まで
あり、+5円前後で2単位の利食いで+10円の利幅を取れた。
あるいは、限月指示をしていなかった為、新甫3月限で行ったとしても、25日9時193円70銭で
買い成立、高値は日中198円60銭、夜間199円40銭まであり、これも+5〜6円の利幅を
とれたことになる。
週明け急落しているが、為替の円高、株式市場や他TOCOM銘柄の下げに比してゴム相場は
崩れていない。
2月限ポジションはこのまま189円10銭ストップロスで維持、これにかかっても25日の
利食い分で相殺、負けないトレードが出来る。いままでにも述べてきたことだが、帳尻や
値洗いを担保に攻めるという方法を知っておけばよい。
No.359号
<個別銘柄売買指針> 2009/09/25〜
【東京ゴム】
9月24日2月限セツルメント197円30銭・夜間取引198円10銭。
現在ポジション:9月24日2月限198円10銭買い。(前号指針)
連休前、「190円〜215円というレンジ」が継続されていたとの観点に立って192円10銭以下を
買い、188円90銭をストップロスとする一方で、198円以上に上昇した場合は、ザラバ三段法の
売り転換で利食い、若しくは売建玉を建てて回転トレードを心掛ける。』指針により、15日9時
192円40銭直後、192円10銭買い成立、翌16日204円60銭で【198円以上に上昇した場合】の
【ザラバ三段法の売り転換】となり、トレイリングストップの形となって+12円50銭の利食いが
あり、その後も高値追いとなって、17日高値210円40銭と安値の189円20銭から22円20銭の
上昇、「190円〜215円レンジ」つまり25円幅レンジの8割を超える値幅を戻した。前号では
『連休を控え、あえてオーバナイトポジションをとっていく必要はないが、現在売り転換中の
大引8円かぎ足が折れ曲がる198円90銭以下が出たら、買い対処というスタンスでよい。』と
述べたが、連休明けの24日9時198円10銭でスタート、買い成立した。このあとは189円10銭を
ストップロスにして、195円10銭、192円10銭に分割買い指値を入れて、それぞれの買い値から
+5〜6円のところで利食いという逆張りスタンスでいけばよい。
これを行うにあたり、下記のザラバ法を併用することでリスク管理となる。
No.358号
<個別銘柄売買指針> 2009/09/18〜
【東京ゴム】
9月17日2月限セツルメント206円80銭・夜間取引206円60銭。
前号では14日の大幅下落を受けての15日からの戦術として『8円かぎ足が売り転換したので、
積極的な買いポジションをとることはしないが、ここでは先の予測を修正し「190円〜215円と
いうレンジ」が継続されていたとの観点に立って192円10銭以下を買い、188円90銭をストップ
ロスとする一方で、198円以上に上昇した場合は、ザラバ三段法の売り転換で利食い、若しくは
売建玉を建てて回転トレードを心掛ける。』指針を示した。
結果は15日9時192円40銭直後、192円10銭買い成立、相場も修正予測通り「190円〜215円」
レンジ内を192円安値から反転上昇パターンに入った。
15日の日中取引の間に198円80銭まであり、夜間に入り201円80銭、翌16日も続伸したが、
204円60銭で【198円以上に上昇した場合】の【ザラバ三段法の売り転換】となり、これが
トレイリングストップの形となって+12円50銭の利食いで、このトレードは成功した。
その後も高値追いとなって、17日高値210円40銭と安値の189円20銭から22円20銭の上昇、
「190円〜215円レンジ」つまり25円幅レンジの8割を超える値幅を戻した。
売りトレードについては指値を指示していなかったが、ザラバ三段法の売り転換で売建玉を建て
回転トレードを行うのはこういうタイミングである。
さて、17日夜間では高値から204円50銭まで押し込まれて206円60銭に小戻し。
連休を控え、あえてオーバナイトポジションをとっていく必要はないが、現在売り転換中の
大引8円かぎ足が折れ曲がる198円90銭以下が出たら、買い対処というスタンスでよい。
No.354号
<個別銘柄売買指針> 2009/09/04〜
【東京ゴム】
9月3日2月限セツルメント202円20銭・夜間取引205円40銭。
現在ポジション:なし
8月31日203円買いポジションは2日の反落局面にて199円ストップオーダーにてロス
カットとなった。2日安値196円70銭まで売られたあと、反転上昇に転じた。
本欄の指針的に攻めるならば、今度は196円70銭をストップロスとして200円抜けを買う
(つまり、3〜4円のロスカット幅を持ってリスクコントロール)のが、強気の戦術となる。
繋ぎ足ベースならリスクの幅を広くとることが出来たが、選挙後の株式・為替の変動要素が
不透明の為、一代足の安値+αの幅でコントロールするのである。
前号ではそこまで記していないので、シナリオ+テクニカルによるスイング主体の本欄では
ポジションはなしとなった。さて、No.352号以前で『190円〜215円というレンジ』形成の
可能性に分があるという見方の中で、2月限の196円70銭は当面底となる確率高しと考え、
この196円70銭をストップロスとして、203円以下を再度買い出動。
本欄ゴムトレードは直近1ヶ月で+27円の利益から今回のロスカットで4円削って+23円
に
減った訳だが、+8円となる211円以上での利食いを目標第一弾としつつ、215円抜けの状況も
見据えていく構えをとるのである。
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