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林知之
うねり取り 基本と実践 1963年東京都杉並区生まれ。1976年から商品のサヤ取りを始め、相場の世界に入る。FAIクラブの誕生とともに株式へ移行、証券会社3社で営業を経て、2000年に林投資研究所の代表取締役に就任する。
一般社団法人投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任。
『林知之の相場「確信ある自分流」』

うねり取り練習帖 第14回 中源線建玉法基礎講座(第2回) トレンド転換の補助ルール(42分転換と再転換)

08月16日


「例外」への対応が重要

トレンドの転換点をどのように判断するか──中源線では、終値だけを直線で結んだ折れ線チャートで、シンプルな判定を行います。

これが、中源線の大きな特徴で、非常にわかりやすく、実践者が値動きを観察するときの感覚と一致する“実用的”なルールをつくり上げています。

ただ、シンプルなだけに、想定する値動きパターンに当てはまらないケースも起こり得ます。売買ルールを数式化する試みでは、必ずぶち当たる問題です。

ここで、基本の発想を複雑にすると混乱してしまいます。
「数式だけ」で考える姿勢が強まり、コントロールが効かなくなるのです。

中源線は、メインの判断基準をあえてシンプルな状態にとどめ、その利点を損なわないように補助ルールを設けています。

また、トレンドの転換を判断した値動きが、意外なことに一時的な変化だった場合、判定を覆すことをいとわずに対応することが求められます。こういった現実的な問題も、今回紹介した補助ルールにうまく盛り込まれているのです。

詳しくは番組をご覧ください。

うねり取り練習帖 第14回 中源線建玉法基礎講座(第2回) トレンド転換の補助ルール(42分転換と再転換)








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『入門の入門 中源線投資法』
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うねり取り練習帖 第13回 中源線建玉法基礎講座(第1回) 変化点を探せ 〜普通転換

08月02日


大切なのは「確固たる判断」

1日後でも、1週間後でも、1カ月後でも……未来の価格をピタッと当てて競争に勝とうとしたら、おそらくタイムマシンを開発する以外に方法がないでしょう。

でも、ポジションを取るためには、カチッとした判断が必要です。
自分なりの基準で、「きっとこう動く」と。

しかし、やはり迷ってしまう・・・だったら、機械的に判断する方法があります。

それが、「中源線建玉法」(ちゅうげんせんたてぎょくほう)です。

下の3つのチャートをご覧ください。







どれも、同じ銘柄、同じ期間で、上から、ローソク足、終値の折れ線チャート、そして中源線です。

終値だけを直線で結ぶシンプルな折れ線チャートを使い、上げ下げのジグザグをパターン分析してトレンドを判断するのが中源線。
明確なルールによって、買い線(赤)と売り線(黒)の2色に分かれます。

どんな投資家も、どんなチャート分析法も、「トレンドの転換点」が最大の関心事でしょう。

中源線は、いったいどんな基準でトレンドを判断しているのか──詳しくは番組をご覧ください。

うねり取り練習帖 第13回 中源線建玉法基礎講座(第1回) 変化点を探せ 〜普通転換








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らくらく2倍の低位株


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