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林知之
うねり取り 基本と実践 1963年東京都杉並区生まれ。1976年から商品のサヤ取りを始め、相場の世界に入る。FAIクラブの誕生とともに株式へ移行、証券会社3社で営業を経て、2000年に林投資研究所の代表取締役に就任する。
一般社団法人投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任。
『林知之の相場「確信ある自分流」』

うねり取り練習帖 第22回 中源線を使ってうねりを取る極意 第4回 〜「ダマシとどう付き合うか〜

12月19日


「損を抑える」プロの思考

今回も、この図をもとに現実の売買を考えてみます。
実践につながる「プロの思考」に切り込む内容です。



3回負けて1回勝ち……「勝率25%」ですが、これでもトータルをプラスにするのが技術、トレードをどう組み立て、どう実行するかというプロの思考です。

『中源線建玉法』は、強弱判断と3分割の売買により、プロが求める適切な“メリハリ”が完成しています。しかし、そのうえで「ダマシを回避できないか」と考えるのが人間の欲深さ・・・いえ、トレーダーの“シゴト”です。

番組も、今回を含めて残り3回。
いよいよ、ガッツリと実践につながる深い議論に入りました。

「勝ったり負けたり」と理解していても、負けが最初にきたら精神的にツラい。
それが連敗だったら、疑心暗鬼になる……。

こんな厳しい現実の中、「次の一手」を「自らの意思」でつくっていくのがトレードです。

表面的な勝率(予測の的中率)などに目を向けているだけでは、ちゃんと使える方法論など見つかりません。

詳しくは、番組をご覧ください。
わかりやすい事例を示して解説しました。



うねり取り練習帖 第22回 中源線を使ってうねりを取る極意 第4回 〜「ダマシとどう付き合うか〜








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うねり取り練習帖 第21回 中源線を使ってうねりを取る極意 第3回 〜「値幅取り」こそ中源線トレードの醍醐味〜

12月08日


利を伸ばすには、どうする?

神様ではありませんから、相場の予測は当たったり曲がったり……。

予測に沿って行動する(ポジションを取る)必要があるのですが、問題はその先の対応です。

“勝率を高める”なんてムリなことに挑まなくても、連続的な対応で「損小利大」、つまり損を小さく抑え(かつ時間をかけない)、利を大きく伸ばす(時間がかかってもいい)のがトレードの実践なのです。

明言しておきます。
「予測を当てて儲けよう」という発想は誤りです!

平易に考えれば、予測が当たる確率は50%です。
「上か下か」を当てる行為ですから。

現実には、「動かない」ということもあるので、現実の的中率はさらに低い数字になるでしょう。



この図が示すのは、3回負けて1回勝つ、つまり「勝率25%」の結果ですが、この程度でもトータルの損益をプラスにするというイメージが重要です。

詳しくは、番組をご覧ください。


うねり取り練習帖 第21回 中源線を使ってうねりを取る極意 第3回 「値幅取り」こそ中源線トレードの醍醐味








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『入門の入門 中源線投資法』
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