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これこそプロのツール! 今回のタイトルは「深く考える」、基礎講座の最後に“中源線の実践的な考察”を行う内容です。 「これこそプロのツール!」といえる点を、わかりやすく説明しました。 なんといっても、中源線の最大の特徴は、「相場を張る感覚」を残していることです。こういったシステムは、他に類がないでしょう。 「相場を張る感覚」を示すわかりやすい部分は、やはり「分割売買」です。 なぜ分割するのか? 下の図をご覧ください。 値動きをジッと見て狙いすまし、「よし、ここだ!」と買いを入れる──多くの人が行う方法ですが、図で示したようなヤバい状況に陥りやすいのです。 そこで、少しずつ増やしていく分割売買、そろりそろりと進んでいく取り組み方が、プロに好まれるのです。次の図を見てください。 2018年から2019年夏まで、下げて「いい値ごろだ」なんて感じさせてから一段下げ……こんなイヤな値運びをみせた銘柄も少なくありませんでした。つい早めに買って引かされ、投げるタイミングを逸してしまう、トラップのような推移です。 でも、分割する発想があれば、ヤラレを最小限に抑えたり、逆に「ドテン売りを仕掛けてやろうか」と思いついたり、「相場についていくイメージ」「自らの意思でポジションを動かしてく感覚」が強まります。 ムリに数式を重ね合わせることなく、この強みを残して売買ルールを決めているのが、中源線建玉法なのです。 → うねり取り練習帖 第17回 中源線建玉法基礎講座(第5回) 中源線を引いてみよう(2) 〜再転換と増し玉〜 中源線を知るにはこれ! 『入門の入門 中源線投資法』 基本のルールを惜しみなく公開
プロの売買「分割」仕掛け 中源線の自慢である分割売買は、高い確率で予測を的中させることの難しい現実において「損小利大」を追究する実践的な方法です。 それだけでなく、「最初の転換」と「増し玉解禁」と2段階の判断を行うことも大きな特徴です。 また、増し玉の前に「以前のトレンドがつづいていた」と判断をひっくり返して機敏に行動する部分も独自のもので、総合して「プロの売買を機械的に再現する」と呼べるものです。 この回を見れば、「なるほど、中源線とはこういう手法なのか」とカンタンに理解できる内容です。ぜひ、ご覧ください! → うねり取り練習帖 第17回 中源線建玉法基礎講座(第5回) 中源線を引いてみよう(2) 〜再転換と増し玉〜 中源線を知るにはこれ! 『入門の入門 中源線投資法』 基本のルールを惜しみなく公開
林知之氏の著書
らくらく2倍の低位株
入門の入門 中源線投資法
億トレIII〜プロ投資家のアタマの中
DVD 中源線建玉法 基本コース