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Bart


埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!

Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」

太陽発電関連銘柄は成長株か

04月21日

昨今、原油高を受けて太陽光発電が株式投資でテーマとして注目を
集めつつある。確かに原油高はエネルギー価格の高騰に直結するので
切実な問題であり投資テーマとして考えるのも自然なことであろう。

ただ、短絡的に成長株と考えるのはどうだろうか。

特にハイテクセクターのサブセクターとして太陽電池設備関連銘柄を
考えてみたい。

仮説として考えられるのが、やはり株価の循環があるのではないかと
いうこと。

当然、太陽電池は発電効率をめぐって開発競争も激しく、さらなる生産
効率の高さも求められるので、それに伴い設備更新の必要性が生じてくる
つまり、BBレシオのような波がどうしても生じてくる。

そして、もうひとつ忘れてはならないのが原油価格の変動である。
原油価格が下がれば太陽電池の需要も下がる思惑も出てくるであろうから
当然株価にも影響を与えざるを得ないであろう。


まとめてみると、太陽電池銘柄の株価を考えるとき、BBレシオと原油価格
この二つを重回帰分析でもしてみると面白い結果が出るのではなかろうか。

とは言っても、今の段階では仮説に過ぎず証明されるのはデータが足りず
結果が出るには、ある程度時間が必要となる。待ち遠しい限りである。

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何とかの一つ覚えみたいですが

04月12日
4・9のテレビ東京のオープニングベルで
電子部品のひとつであるコネクター業界を特集して
いました。
その中でやはりというべきかコメンテイターは
今年の電子部品セクターは中立と判断されていました
ちなみに私は需給バランスのサイクルからUWとしたい
ところです。

いずれにせよ電子部品をはじめとするハイテクセクター
に対して今年の高いパフォーマンスを期待するのは、
やめておいたほうが無難でしょう。
仕込み準備の時期と考えればいいのかもしれません。

そんなネガティブな電子部品セクターですが
面白そうな話題を見つけました。

何とかの一つ覚えみたいで恐縮ですがDRAM(メモリ)
です。

まずはこの記事を見てやってください。


http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/column/

そろそろDRAM価格反転の時期が来そうです。
DRAM価格とDRAMメーカーの株価は連動するので
そろそろ面白くなってくるかも。

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