Bart
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埼玉県在住の会社員。2001年より現物株のみの株式投資をはじめ、年間平均利回り約10%超のパフォーマンスで株式資産を増やしている。投資哲学は確実に、コンスタントに利益を得ること。景気予測から始めるトップダウンアプローチと呼ばれる投資法と、個別割安株を探すことから始めるボトムアップアプローチと呼ばれる投資法を駆使して奮闘中!
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Bartの「サラリーマンでもできるハイテク株投資日記」
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インテル好決算!! 07月16日
インテル4-6月期の好決算が公表されました
ありがたいことです!!
NAICSでの電子部品新規受注の変動率が底練りして
いる今、明るいニュースといえるでしょう。
やっと本格的にハイテク株の投資を考える機会がやってきた
ようです。
さて、アンテナを敏感にしてこれから出てくる経済指標
を見つめることとしましょうか。
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続・ビジネスモデルから見たハイテク株 07月08日
前回はトールゲート(関所)型のビジネスモデルとしての
ハイテクセクターを取り上げましたが、今回はその負の面を
紹介したいと思います。
ハイテクセクターのビジネスモデル負の面、それは他にとって
代わられる技術が出現したら一巻の終わりということです。
例えば、レコードからCD、ビデオテープからDVDへと記録
媒体は速いテンポで取って代わられてきました。
この交代に巻き込まれた企業の栄枯盛衰は激しいものだったで
しょう。
もう一つ例を挙げると、ベンチャーキャピタルが技術系のベンチャー
企業への投資判断の際に、「持っている新技術に取って代わるよう
な他の技術がないか」という調査を行なうそうです。
当然といえば当然ですが、ほかの技術に取って代わられたら一巻の
終わりですからその調査には力を入れざるを得ないのでしょう。
そんなわけで、△△会社は○○の技術を持っているから「買い」
といった論調は技術革新のペースが速い現代では非常に疑問といわ
ざるを得ないわけです。
なんだか、むなしい気もしますが仕方ないのかもしれませんね。
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