2、MACROshares Oil Down Tradeable Shares (DCR): +33.5%
3、UltraShort Russell MidCap Gr ProShares (SDK): +31.3%
上記3つには、一つの共通点がある。1のUltraShort Semiconductor ProShares は、半導体セクターが下がると上がり、2のMACROshares Oil Down Tradeable Shares は、オイルセクターが下がると上がり、そして3のUltraShort Russell MidCap Gr ProSharesは、中型株指数が下がると上がる仕組みになっている。要するに、三つとも空売り専門ファンドだ。
買った株を持ち続ける、「buy and hold」は、最悪の投資方法だ。 下がる度に買い足す人もいるが、これも良くない。大きく上げた人気銘柄でも、ベアマーケットが始まれば、目もあてられない悲惨な下げに転ずる。たしかに、下げ場面で買い足せば平均コストは下がる。しかし、いったん叩かれた人気銘柄は、次のブルマーケットで元の値段に戻ることはない。株は保有するものではなく、トレードするものだ。(注: ここで言うトレードには、デイトレード、スイングトレード、それにポジショントレードが含まれる。)
9、住宅市場の悪化で、これらの企業が倒産するだろう。 Countrywide Financial (CFC), Beazer Homes (BZH), Hovnanian (HOV), Standard Pacific (SPF), WCI Communities (WCI) and Radian Group (RDN)
10、金融セクターの回復は無い。
11、Research in Motion (RIMM)、 Apple Computer (AAPL) 、それに Google (GOOG)の株価は倍になる。